2019年10月15日 更新

霊波之光はやばい宗教?霊波之光の特徴や実態とやばい噂について

創価学会がやばい宗教であるという噂は広まっていますが、霊波之光という宗教も同じくらいやばいという噂があります。では、この霊波之光という宗教はどのような宗教で、どのような活動をしているのでしょうか。また、信者と言われている芸能人についても紹介します。

霊波之光とは?

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霊波之光という宗教を聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。他の宗教に比べて知名度は高いとは言えず、信仰している人が近くにいなければ存在を知る機会もあまりないかもしれません。

しかし、巷でこの霊波之光がやばい宗教であるという噂があります。今回はこの噂について、そのやばいと言われる原因やどのような宗教なのかを紹介します。

では、まず霊波之光がどのような宗教であるのか見ていきましょう。

霊波之光の創始者と教主

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霊波之光の創始者は波瀬善雄と言う人で、これは本名ではありません。本名は長谷義雄と言い、1915年7月2日 に生まれた人です。 1984年3月19日に亡くなり、現在は波瀬敬詞が引き継いで教主となっています。

この宗教では、創始者である波瀬善雄を神の分身や救世主として敬っており、現教主も「二代様」として同じ力が宿っていると信じられています。

また、霊波之光では、創始者が生まれた年の1915年を霊波元年とする独特の暦を使用しています。

霊波之光の信仰や目的

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霊波之光の公式ホームページによると、この宗教の目的は「人類救済と世界平和の実現」とされています。御守護神様が信者のけがや病気を癒してくれるため、世界には争いが無くなり、世界平和が実現されるというものです。

また、幸せになることは悪いことではなく、むしろ積極的に幸せになることで争いが無くなると信じられています。幸せになるためには、御守護神様や二代様の教えに従って生きることが近道になると教えられています。

今すぐに解決してほしい悩み事や病を抱えている場合には、「特別祈願」と呼ばれるものを14日間行うことで感謝と喜びが早く訪れると言われています。

本部の場所

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霊波之光の本部は、千葉県野田市にあります。東武野田線運河駅から徒歩7分とあって、電車で本部を訪れることができるため、全国から信者が集まっているようです。

後ほど紹介しますが、霊波之光の本部はかなり独特で、テーマパークかと思わせるような施設の充実ぶりが有名です。また、全国にも支部や礼拝所を設けて、本部まで足を運んで祈らなくても御守護神様に祈りが届くように配慮されています。

また、各支部や礼拝所は専用のブログを持っていて、日々のできごとや成果などを発信しています。

霊波之光の特徴

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それでは、霊波之光の特徴はどのようなものなのでしょうか。

宗教によって決められているルールや信者数、戒律の厳しさは異なります。信者に自由を与えている宗教もあれば、ルールが厳しい分、ルールを守るだけで救われるとしている宗教もあります。霊波之光はどのような宗教なのでしょうか。

信者数

Stock Trading Monitor - Free photo on Pixabay (705026)

信者数は公式発表などがされていないため、正確な信者数は不明ですが信者数は70万人から90万人とも言われ、年々信者数を増やしているようです。

しかし実際に御守護神様や二代様を通じて大宇宙と繋がれると信じ、参拝や祈願を熱心に続けている人はそのうちの10万人から20万人ではないかとも言われています。

全国に支部や礼拝所を設けているため、誰もが参拝しやすく、年会費も良心的な価格であることから入信する人は少なくありません。また、信者でない人も自由に参拝できるとあって、他の閉ざされた宗教よりも安心だと感じる人も多いです。

信者は白装束を着用

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霊波之光の職員は敷地内にいる間は、白装束を着用することが義務付けられています。白装束には白衣袴と御衣・トレバンの3種類があり、作業の内容や役職によっても白装束の種類が異なるようです。

信者は作業の際には白装束を着ることもありますが、参拝や祈願の時には基本的に服装の制限はありません。しかし職員がそろって白装束を着ている姿はやはり異様で、オカルト集団であると言われる原因の1つともなっています。

また、作業する信者は「お光さま」と呼ばれます。

教義や教えが比較的緩い

Paper Romance Symbol - Free photo on Pixabay (705029)

他の宗教と比べると、霊波之光の教養や教えは緩いようです。宗教のモットーは「暖かい心はあいさつから。 笑顔と思いやりに 喜びと幸せ」であり、他宗教を攻撃したり霊波之光以外の宗教の存在を否定したりするなどの文句は一切見られません。

挨拶さえきちんとしていたら、その他の禁止事項や日々の慣習での決まりはあまりなく、毎日「御守護神様、二代様、我等人類救済の道へあゆませ給え」と唱える「結合の祈り」と、 「御守護神様、御守護神様、・・・」と唱える「感謝の祈り」を実施することが幸せへの近道とされる程度です。

霊波之光はやばい宗教?霊波之光の実態

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一見すると普通の宗教のように感じますが、中身は詐欺集団と言われるほどお金を搾取するようです。お金がある人にとってはいいかもしれませんが、このお金を納めるシステムによって家族が離散する原因となったというエピソードもあります。

では、霊波之光の実態について見ていきましょう。いかに宗教が高くつく「趣味」なのかが分かるでしょう。

霊波之光の入信費や年会費

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