2020年10月1日 更新

虫の知らせは悪いことの前兆?虫の知らせの種類と実際の体験談

長い間忘れていた人の夢を何の前触れもなく見た翌日に突然その人から連絡が来た。こうした体験を実際にした人もいるかもしれません。何か起こりそうな気がする、胸騒ぎがする、後で考えたら何かが起こる予感だったなど、意識の上では意味が説明できない勘のようなもの、胸騒ぎや予感ことを虫の知らせといいます。いいことが起こる虫の知らせなら大歓迎ですが、体調不良や死の予感だととても怖く感じます。虫の知らせは霊感が感じ取るメッセージのようなものでしょうか、もしくは人間が本来持っているとされる第六感なのでしょうか。不思議な虫の知らせについてお話しします。

お迎え現象は自宅で起こりやすい

Adult Aging Alone - Free photo on Pixabay (81669)

お迎え現象は自宅で起こりやすいといわれています。やはり、安らぎと安心感のある環境の方が起こりやすいのかもしれません。今の日本では80%の人が病院で死を迎えるといいますから死に際のお迎え現象を体験する人は全体でいえばまだ少ないのかもしれませんが、

病院での臨終前にお迎え現象が起こった例も数多く報告されています。あくまでも自宅の方が起こりやすいというレベルで捉えるといいです。

いいことを知らせるサインや前兆はある?

Face Girl Close-Up - Free photo on Pixabay (81675)

虫の知らせは言葉の由来からしていまから悪いことが起こることを意味していますが、現代においては良い知らせのお知らせとして現れることもあります。いいことを知らせるサインとしての虫の知らせについて見てみましょう。

運気アップの予兆

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蛇の夢を見たらこれから金運があがる予兆というものから、茶柱が立ったらいいことがある、耳が無性にムズムズしたら開運のしるしというものまで運気が上がる予兆として現れる虫の知らせは数多くあります。

代表的なものをいくつか紹介すると、服をうっかり裏返しに着てしまう、トリの糞が頭に落ちる、玄関前に猫がいる、蛇に出くわすなど。夢ならものをなくす夢、自分が死ぬ夢、自宅が火事になる夢などが運気の上がる夢とされています。

恋愛運アップの予兆

Canola Couple Field - Free photo on Pixabay (81687)

恋愛運がアップする予兆というものもあります。例えば、自然に落ちてきた枯れ葉が左肩にふれると恋人ができる、お気に入りのカップを割ってしまったら素敵な出会いがある、右足の靴紐が自然にほどけたら恋人が現れる、

テントウムシがてにとまると結婚が近いなど。片思い中の人や交際中の彼、彼女と上手くいっていない人は、これらのことが起こったら恋愛が上手くいく予兆かもしれません。ただしわざとカップを割ったからといって出会いを引き寄せるというものではありませんから注意してください。

いいことが起こる前兆

Joy Cheers Youth - Free image on Pixabay (81695)

プロのギャンブラーや成功している事業家、セレブリティーの中にはいいことが起こる前兆を熱狂的に信じている人がたくさんいます。いいことが起こる兆しとしての虫の知らせの知識を暮らしやビジネスに意識して活かすことで

幸せや成功というものを確実に引き寄せることができるのかもしれません。たとえば新月や満月の日にお金をもらうと金運がアップする、蜘蛛の巣に自分のイニシャルを見つけると幸運になれる、

予期せずに犬を飼うことになったら強力な応援者が現れる、お天気雨は幸運のサインなど。多くの成功者のように、こうした前兆に敏感に気づくようにして行動していると自然に人生が幸福へと向かっていくかもしれません。

運命の人と出会う前兆

Butterfly Wing Insect - Free image on Pixabay (81703)

恋愛はもちろんのこと人との出会いは人生を左右するほど影響力を持っています。運命の人と出会う前兆として代表的なものは、蝶が家の中に入ってくるというものです。明るい色の蝶であれば恋愛関係で良い出会いがあり、黒っぽい蝶であれば仕事面で大切な人が現れるとされています。

家の中に入ってきた蝶は決して殺したりしてはいけません。蝶はそもそもが幸運のシンボルですので殺したりしたら反対に不幸を呼び込んでしまします。

虫の知らせは信じて損はない!

Girl Smiling Female - Free photo on Pixabay (81708)

ここまで様々な虫の知らせを見てきました。虫の知らせとは第六感のことでしょうか。現代人が失ってしまった何かを察知する能力でしょうか。それとも死んだ人からのメッセージなのでしょうか。

それとももっと学術的に説明のできるものなのでしょうか。その答えはまだ出ていませんが、ただ確実に言えるのは虫の知らせというものがあって、それによって危険を回避したり、親しい人の安否を察知したり、幸運を手にしたりしている人たちがいるということです。

虫の知らせを迷信と笑ってしまうのは簡単ですが、それを信じることで避けられない災難から身を守れ、幸運を呼び込める可能性があるのであれば信じても損はないはず。むしろ普段から積極的に虫の知らせに注意していれば人生を良い方向へ向かわせるヒントに気づけるはずです

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