2019年9月2日 更新

謎の巨大生物グロブスターの正体は?さまざまな説と過去の事例

謎の巨大生物といわれているグロブスターについてご存知でしょうか?世界各地をはじめ、日本にもグロブスターは漂着し話題となっています。今回は、そんなグロブスターの正体についてのさまざまな説や、事例についてご紹介していきます。

謎の漂着物!グロブスターの正体は?

Hai Surfer Wave - Free photo on Pixabay (601499)

グロブスターという言葉を聞いたことがあるでしょうか?グロブスターとは海岸に流れ着くと言われている謎の肉の塊出巣。グロブスターの他にブログと呼ばれることもあります。

このブログスターは未だに謎が多く、その正体についても今だに解明されていません。しかし、未確認生物UMAの一種なのではないかと憶測されています。

このブログスターは世界中で目撃されていて、なんと日本でも目撃されています。今回はそんなブログスターの姿やブログスターが目撃された時の情報についてご紹介していきます。

グロブスターとは?

Book Read Old - Free photo on Pixabay (601519)

そんな謎が多い「グロブスター」ですが、グロブスターという名前は「グロデスク・ブロブ・モンスター」の略だと言われています。このグロデスクとは、奇形という意味があり、ブロブとは死体の事です。

そして、最後のモンスターは怪物の意味があり、これらの意味の言葉を組み合わせて作られた造語が「グロデスク・ブロブ・モンスター」なのです。単純に地名+ブロブで呼ばれることもあります。

この単語が並んでいるだけでも見た目にものすごくインパクトがある事がわかります。

動物学者アイヴァン・サンダーソン

Laboratory Analysis Chemistry - Free photo on Pixabay (601542)

そんな聞いただけでインパクトがあるグロブスターという名前を付けたのは「アイヴァン・サンダーソン」さんです。アイヴァン・サンダーソンさんは、アメリカの動物学者で、作家や超常現象研究科、UFO研究科としても活躍されている方です。

17歳の時に体験した世界一周旅行がきっかけで、超常現象に興味を抱くようになり、その道に進んだといわれています。

発見された場所や時代が合わず、そこになぜ存在しているのか分からないものを「オーバーツ」と名付けたのもアイヴァン・サンダーソンさんです。

グロブスターはどんな姿?

Question Mark Survey - Free photo on Pixabay (601550)

アイヴァン・サンダーソンによって名付けられたグロブスターですが、その姿についてご存知でしょうか?日本でも目撃されたことがあることから知っている方も多いかと思いますが、さまざまな特徴があります。

今回は、そんなグログスターの特徴について詳しくご紹介していきます。グロブスターについて知りたい方や気になっている方は、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

それでは早速、「グロブスターの姿」についてご紹介していきます。

グロブスターの特徴

Checklist Check List - Free photo on Pixabay (601580)

グロブスターは個体差がありますが、多くのグロブスターの大きさは6~10メートルほどだと言われています。世界各国でグロブスターの報告がありますが、最初に発見されたグロブスターは30m近くありました。

しかし、この大きさのグロブスターは珍しく、ほとんどのグロブスターが6~10メートルほどです。色にも個体差がありますが、一番多いグロブスターが「白色」です。中には灰色やピンク色のグロブスターもいるようです。

感触はまるでゼリーのようでぶよぶよしていると言われています。水分を多く含んでいるような感触だとも言われています。

異臭

Rose Girl Red - Free photo on Pixabay (601600)

グロブスターの姿で一番の特徴と言われているのが、その異臭です。基本的に、海洋の生物の腐敗臭はすごいといわれているのですが、グロブスターは大きさも先ほどご紹介したように10メートルほどもあります。

そのため、他の海洋の生物と比較しても腐敗臭がすごいと言われています。中には匂いがきつすぎて吐きそうになり近寄ることができなかったという人もいたといわれています。

いままで嗅いだことのない異臭でグロブスターの周りには囲まれるそうです。

全身を覆う毛のようなもの

Fishermen Fishing Sea - Free photo on Pixabay (601618)

グロブスターの姿として3つ目に挙げられている情報が「全身を覆う毛のようなもの」が生えているという情報です。中には毛のようなものが見当たらないグロブスターもいますが、毛が生えているグロブスターもいるようです。

この毛の生えているグロブスターの毛の色は決まって白色の毛です。なのでこの白い毛のようなものは実際には毛ではなく、コラーゲンだと言われています。

コラーゲンでできており、筋繊維が腐敗してバラバラになった結果、毛のように見えると言われています。

グロブスターが漂着した事例

Landscape Indonesia Halmahera Widi - Free photo on Pixabay (601634)

このように謎が多いグロブスターですが、世界各地に漂着していることから目撃情報も多く、全長や異臭がするという特徴は分かっています。

しかし、実際にどのような国でどのような形で発見されたのかご存知の方は少ないのではないでしょうか?なのでここではグロブスターの世界各地での目撃情報や、目撃されたグロブスターの特徴などについて詳しくご紹介していきたいと思います。

グロブスターについて知りたい方や、さまざまなグロブスターについて知りたい方、また日本のグロブスターは知っているけれど、他の国で発見されたグロブスターについてはよく知らないという方は、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。それでは早速、ご紹介していきます。

1896年 フロリダ州

Key West Florida Hurricane - Free photo on Pixabay (601641)

日本以外に漂着したグロブスターとして1つ目にご紹介するのは「フロリダ州」に漂着したグロブスターです。フロリダ州でグロブスターが発見されたのは今から100年以上も前の1896年の事です。

アメリカ・フロリダ州セント・オーガスティンにほど近いアナスタシア島の海岸で発見されました。このグロブスターはセントオーガスティンモンスターと名付けられました。

クジラの脂肪だとも言われていますが、いまだに解明はされていません。

1960年 タスマニア

Greens Beach Tasmania Australia - Free photo on Pixabay (601643)

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