2021年5月27日 更新

万能壁画とは?壁画が描かれた理由や壁画を関連させた韓国の主張も

万能壁画を利用した韓国側のあまりに無理な主張が横行しているようです。そのことについての参考となるべく、万能壁画の解説や語源、韓国側の主張の内容の考察、韓国の事情にこの先の展開など、日韓に関する話題に至るまでをお届けしていきます。

韓国は歴史的にみても戦乱にさらされ続け、文化形成に掛ける時間に恵まれませんでした。また、中国という大国がすぐ隣であるために、独立した文化形態を維持することが難しかったようです。そのため自国のアイデンティティーを見失う結果となり、それを求めて、起源に固執するようになったと言われております。

これに加えて、中国に対する劣等感や日本に戦争で敗北したことなども重なり、強引にでも自身を確立せねば、立ってはいられないようになったようです。

蔑視ありきの自民族中心主義

Fantasy Landscape Cave - Free photo on Pixabay (627440)

自国のアイデンティティーを見失ってしまった韓国はそればかりでなく、大きな劣等感も抱えることとなりました。それを補填するには、まず自身が優秀であると認識することに努めているようです。

ただし、唯々、自身が優秀だと唱えて説得能力が足りません。そこで、日本を差別的に見ることによって、日本よりは優秀だと唱えることで、自身の劣等感を拭う道を導き出したようです。その風潮が現在でも韓国内では主流のようで、反日感情は高まるばかりでしょう。

他国へのけん制

Fantasy Fairy Tale Forest Girl - Free photo on Pixabay (627439)

日本を蔑視することで自国のアイデンティティーを保つことだけではなく、他国のものの起源を自国のものと主張することで、ここに韓国があるぞと世界的な認識を深めることにも注力しているようです。

これにより、韓国の存在感を誇張し、独立した国家であることを喧伝する一方で、日本的な武芸がある、強国であるという意識を持たせようともしているようです。それが空手や柔道など起源説の根底あると考えられます。

日本が過去に犯した戦争がもたらしたものが、ここにも残留していると言えるでしょう。

華夷秩序

Gondolier Boat Moon - Free image on Pixabay (627438)

古くから中国と関わらざるを得ない位置にいる韓国は、戦った歴史もありますが、多くは中国の属国であり、中国上位の思考は常に存在しているようです。それだけならば、日本には問題はないのですが、中国、韓国、日本という序列意識が生まれているようです。

つまり、韓国が兄で日本が弟、韓国が優秀で、日本は劣等、野蛮などという思想が韓国には古くから定着しているようです。これもまた、アイデンティティーを保つための手段だったと言えるでしょう。

経済効果

Water Landscape Travel - Free photo on Pixabay (627436)

日本のものの起源を韓国のものだ主張する場合、大抵世界的に有名になった日本文化を対象としています。これはまず間違い無く営利目的であるでしょう。それは恐らく尽きることはなく、例え近代に生まれたものであろうと名声があれば食らいついてきます。

逆に日本文化の内、名声を得ていない文化に対しては蔑む傾向にあり、それが名声を得た場合は転じて自国起源とするというおかしな動きもみせます。この変容も利が絡むものとなります。

韓国の主張は海外との軋轢を生みだすことも……

Italy Venice Channel - Free photo on Pixabay (627433)

韓国の主張の中には、この万能壁画に関するもの以外にも無理があると言わざるを得ないものもあります。もちろん中には正当な主張もありますが、滑稽な主張が多いとそうした正当な主張すら嘘だと思われてしまうこともあるでしょう。

こうした主張によって、近隣諸国だけではなく諸外国との摩擦が生み出される恐れがあります。今後、貿易や医療といった海外との協調が必要なものにまで悪影響を及ぼさないように祈らざるを得ません。

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