2019年10月19日 更新

万能壁画とは?壁画が描かれた理由や壁画を関連させた韓国の主張も

万能壁画を利用した韓国側のあまりに無理な主張が横行しているようです。そのことについての参考となるべく、万能壁画の解説や語源、韓国側の主張の内容の考察、韓国の事情にこの先の展開など、日韓に関する話題に至るまでをお届けしていきます。

歴史の象徴万能壁画とは

Belfry Tower Bruges - Free photo on Pixabay (627478)

万能壁画。このような言葉で表されているものは、韓国の高句麗古墳群に存在しています。なんでも、相撲、忍者、空手などの起源がその壁画には描かれているそうです。それが事実であるとするなら、歴史的な大発見であり、確かに万能と言えるでしょう。

しかし、それを証明するものはありません。また、壁画は一つの絵だけであり、情報が少なすぎることもあって、誰もそれが何を描いたものなのか判断できないものとなっています。つまり、

万能壁画とは

Again Peach Flowers - Free image on Pixabay (627475)

万能壁画は韓国の古い素手の武道の様子を描いたものとされており、「手博図」とも呼ばれています。この「手博」という言葉はあまり耳慣れたものではありませんが、例えば柔道の別称などとしても使われる言葉となっています。

韓国でも古い武道を手博と呼んだり、現代の武道についても同様の言葉を持ち出すようです。具体的にどのようなものであるかという情報はありませんが、空手や柔道、相撲に近いものと認識、あるは韓国の武道であり、現代も盛んな活動が行われているテッキョンのようなものと考えられます。

2004年ユネスコ遺産として登録される

Autumn Fall Foliage - Free photo on Pixabay (627474)

西暦357年に描かれたとされる万能壁画は現在の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)にある高句麗古墳群に存在しています。ユネコス遺産として登録されたのは万能壁画単体ではなく、この高句麗古墳群です。

つまり、万能壁画は高句麗という国家がどのようなものであったかを知る上で大切な資料の一つであるということになります。描かれているものがなにかについては全く判明していないので、歴史を知るならばさらなる資料が必要です。

万能壁画が描かれた理由

Earth Ufo World - Free image on Pixabay (627473)

なぜ万能壁画は描かれたのでしょうか?古くの絵画とは抽象的な要素が多いものですが、こちらの万能壁画はそのようなイマジネーションをくすぐるものではなく、写実的な要素の強いものとなっています。決して、秀逸ということはありませんが、何かを伝えるには十分な絵画であると言えるでしょう。

ではなにが描かれているかというと、それはその時代にどのような文化が存在したかということになるでしょう。しかし、万能壁画は相撲を描いたようにも見える絵画ですが、韓国に住まう方でも判断できぬほどの古い文化となるようです。

高句麗時代の人々の暮らし

Fishing Boat Ship - Free photo on Pixabay (627471)

高句麗は紀元前一世紀ごろから、668年までの長きの間、現在の韓国、北朝鮮辺りにあった国です。漢からの独立を果たし、多く戦争を勝ち抜き、最盛期には現在の中国の一部まで治めていました。

そのような大国であれば歴史的資料が多く残されていてもおかしくないのですが、相次ぐ戦乱もあってか、詳しい資料は存在せず、古墳群に描かれた壁画などを見て予想することしかできないのが現状のようです。

万能壁画を見るに、日本に近い文化が存在したのかもしれません。

歴史の記録

Fantasy Picture Woman Castle - Free photo on Pixabay (627470)

万能壁画は高句麗時代の様子を表す数少ない資料です。そのためか、この万能壁画には名の通り、多くの過去の状況を示したものだとされているようです。

しかし、それほど多くの物事を表した絵画には到底受け取れず、やはり相撲かそれに似たスポーツを表したものであるとしか考えられません。確かに歴史の記録としては貴重ではありますが、万能と言えるほどの情報量は無いと言えるでしょう。

万能壁画に万能たる由縁はないのです。

未来の予言

Fantasy Tv Woman - Free photo on Pixabay (627469)

なんと未来の予言まで万能壁画には描かれていると言われているようです。もちろん、こちらにはなんの根拠もなく、最早空想の域となります。

具体的になんの予言というものもありませんが、近年に韓国で起こった「蝋燭デモ」などもこちらの万能壁画に関連性があるそうです。寛容な精神を持ってしても頷き難いものですが。

これ以外にも多くの物事で囁かれているようですが、それが事実である証拠などなく、ジョークの一端であると考えるべきでしょう。

解明されていない部分も多い

Water Sky Panoramic - Free photo on Pixabay (627467)

万能壁画に描かれているものは、恐らくは相撲に似たスポーツであり、高句麗時代の文化を知る一端であると言えます。ですが、なぜそれが古墳の壁に描かれたのかなど、背景の事情はまるでわかっていません。

だからこそ、ここに描かれているものを拡大解釈することもできるのですが、その全てにおいて根拠はありません。ですから、万能壁画に関する話で、適切な資料もない解釈は冗談と受け取っていいでしょう。

ただ、日本としてはそうも言ってはいられない拡大解釈もあるようです。

万能壁画の具体的な内容

Castle Fortress Hohenzollern - Free photo on Pixabay (627466)

万能壁画に描かれているのは、二人の男の図です。その姿は相撲と似ていて、回しの代わりにパンツのようなものを着用しています。

その姿の二人は取っ組み合ってはおらず、間合いを取った状態です。ですが、両者の様子は臨戦態勢のようにも見えず、見ようによってはダンスを踊っているようにも解釈できます。

その様子から考えれば、現在の韓国に伝わるテッキョンが最も近しいものとなるでしょう。その原型が高句麗時代にもあったのではと推察できます。

相撲

Fantasy Rock Lion Head - Free photo on Pixabay (627465)

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