2019年2月22日 更新

サイコパスの意味とは?身近にもいるサイコパスの特徴や見分け方

サイコパスとは一体どんな人の事をいうのか?サイコパスの特徴や傾向知りたい、また身の周りの人かサイコパスかどうか知りたい方、またはサイコパスに悩んでいる方のために、サイコパスについてまとめていきます。 また過去にサイコパスが起こした事件もいくつかご紹介します。

饒舌で社交的

Playmobil Figures Session · Free photo on Pixabay (69815)

サイコパスは、一見とても饒舌で社交的な一面があります。
表面上はとても魅力的で、口も達者なのです。
他の人と打ち解けやすく、上辺だけの関係だけであれば、上手く発展させます。

サイコパスは、信用され、気に入られさえすればその人を陥れ、利用できる事がわかっています。
なので、上辺だけでは「ありがとう」と笑顔で接することもできるのです。
後ろめたり、相手の感情を読み取らないサイコパスは、何をすれば喜ぶかを脳でデータのように引き出しているだけなのです。

必ずしもサイコパス全てがそうというわけではないですが、表面的な印象だけでは、サイコパスとは判断できないということでしょう。

見た目でわかる?サイコパスの顔つきの特徴

Blue Eyes Woman Female · Free photo on Pixabay (69819)

おおまかな特徴を紹介してきましたが、第一印象ではサイコパスは分からないのでは…と思った方も多いですよね。
実はサイコパスにも少し顔の特徴があるようです。
そんな特徴を、次は紹介していきます。

目がうつろ

Girl Makeup Beautiful · Free photo on Pixabay (69909)

サイコパスの人の目はとろんとしてうつろな目が多いようです。
ボーッとしているというよりかは、どちらかというと高揚感や、達成感に満ちた夢見ごこちな目つきだそうです。
危険なサイコパスほどこのような傾向が強いそうです。

目は口ほどに物を言うといいますが、サイコパスは目に感情が現れます。
笑っていても目が笑っていなかったり、悲しんでいるように見えても目が笑っていたりと、本当の感情がそこにはあるようです。

瞳孔が開いていて血走っている

Eye Iris Pupil · Free photo on Pixabay (69959)

人間は興奮し、交感神経が高ぶっていると、瞳孔が開きます。
攻撃性が強いサイコパスは、常に興奮状態であり、ギラギラと瞳孔が開いているのです。


また興奮していることで、目に疲れがたまり、目が充血しやすくなります。
それも、サイコパスの1つの特徴だそうです。

近年はパソコンなどで、目も疲れている方が多いと思いますが、眼力があるな、この人いつもギラギラとしているな、と思う人には、少し注意して見てみてください。

口元にしか感情が出ない

Lips Pink Smiley · Free vector graphic on Pixabay (70217)

心から思ってもいない感情をサイコパスが出すには、口の動きだけで、喜びや悲しみを表現します。

本当に悲しんだりすることがない、感情がわからないサイコパスですから、顔全体で表すということはできません。

口元だけで感情を出し、あたかもそういう風に思っている様な仕草をします。

よく見ないと感情はわからないものですので、目元とあわせてチェックしてみたほうが良いかもしれません。

無表情が多い

Mannequin Alone Women · Free photo on Pixabay (70254)

共感能力が低いサイコパスは、あまり表情を変えません。
人の笑いや悲しみにつられたりして感情を出すことはないそうです。

研究でわかったことは、サイコパスの脳は、感情的な体験を感じる、島皮質というところが、活性化しにくいそうです。

さらに自分自身も無表情なだけでなく、人の感情も読み取れないようで、声のトーンや表情ではわからないのはもちろんの事、サイコパスは嫌悪と怒り以外の恐怖の感情を読み取るのが最も苦手とするようです。

近くにいるかも?サイコパスの見分け方

Hand Silhouette Shape · Free photo on Pixabay (70991)

表情のみならず、性格や言動にも、サイコパスは現れます。
つぎは、サイコパスの性格的な特徴や、兆候の見分け方について紹介していきます。

自分の間違いを認めない

Social Networks · Free image on Pixabay (71005)

プライドの高くて自分史上主義のサイコパスは、自分の非は認めません。
自分が優秀であると考えているので、そんな自分に非があるとは到底思えないのです。

基本的には他人のせいだと思っており、決して自分の行動を反省したり、相手を傷つけたという自覚は全くありません。
それのみならず、相手を悪者に仕立て上げるのにも長けています。

サイコパスでも、同じ人間なのだから、言ったらきっといつかわかってくれる日が来る、なんてことは絶対にないものだと思いましょう。

幼少期に問題行動が多い

Kid Child Portrait · Free photo on Pixabay (71055)

サイコパスは幼少期にも問題行動が多いとされます。
サイコパスの子供は、暴力的で無表情です。

そして、嘘つきで、嘘に嘘を重ねます。
平然と息をするように幼少期から嘘をつくのです。
あとは、おねしょがなかなか治らないそうです。

ひどくなると度重なる暴力行為や、窃盗も繰り返すようになってしまう子もいます。

サイコパスは幼少期の環境に問題がある場合もあります。(その場合はソシオパスかもしれませんね)

両親からのネグレクト(放棄)や虐待、または極端な厳しい教育などで発症してしまう要因ともなります。

幼少期に受けた影響がサイコパスの社会性の欠如を生み出す場合もあります。


離婚回数が多い

Birds Decoration Figurines · Free photo on Pixabay (71065)

自己愛が強く、他人の感情が読み取れないサイコパスですから、もちろん他人と生活するのには向きません。
ですが、見た目はとても魅力的で、自信に満ち溢れているサイコパスは、異性にもよくモテます。

とてもかしこく、感情はわからなくても、こう言えば喜ぶ、とデータは入っているため、自分の利益や得のためならば、簡単に演技をして相手を騙し、操るとは最も得意としています。

最初はそんなサイコパスと恋愛フィルターがかかっているので生活も我慢できますが、徐々に相手が耐えられなくなり離婚に発展したり、またサイコパス側も得がない、と判断したときには、感情がありませんから、簡単に離婚します。

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