2019年9月21日 更新

インセルの特徴や心理!凶悪事件を起こした過激派インセルについても

インセルという言葉を聞いたことがありますか?日本ではあまり知られていませんが、海外では「非モテ」「女性蔑視」する男性がネット上で暴徒化し、現実世界でも女性を脅かす存在となっています。ただ愛されたいだけの男性が、どうしてそうなってしまったのでしょう?

目次

性犯罪被害者の女性を攻撃し加害者を擁護する

Sad Girl Crying Sorrow - Free photo on Pixabay (643342)

性犯罪被害者の女性に対して「そんな格好をして男を誘いたかったんだろう」「その気にさせて楽しんでいたのだろう」「嫌と言いながら本当はそうされて嬉しかったのでは?」と攻撃し加害者を擁護する男性は一定数います。

女性は男性に見せるためだけにお洒落をしているはずなどないのに、自分が手に入れられない女性に対して、上から目線で悪口を言ってスッキリしたいのでしょう。異性だと感じているのにジェラシーという感情を抱くという、自分に対しても意味不明な感情です。

実業家と交際する女優を中傷する

Model Crying Woman - Free photo on Pixabay (643343)

異性として非常に魅力を感じてしまうのに、自分には絶対には手が届かない女性だと思うと「かわいさ余って憎さ百倍」という感情に変化されるため、実業家と交際する女優を中傷するのです。

実業家の男性にも、女優にもジェラシーという感情を持ってしまうのです。実業家に対しては同性としてのジェラシーを持ちますが、異性として魅力を感じてしまう女優に対して「こちら側ではない男性を好む女性」「女はいいよな」などと複雑なジェラシーの感情を持ってしまうのです。

交際経験のある女性を「ビッチ」と呼ぶ

Woman Female Beauty - Free image on Pixabay (643344)

交際経験を持たないままおとなになってしまった男性は、焦りの感情や「女は楽でいいよな」などと異性に対して「羨ましい」という複雑なジェラシーの感情を持ってしまうために、交際経験のある女性を「ビッチ」と呼ぶのです。

かといって、男性に恋愛感情を持つわけではないので、とても複雑な感情を持て余してしまいます。なので、勝手に自分より弱いものという固定観念を持つ『女性』に当たり、自分を正当化し、気持ちを楽にさせようとするわけです。

女性に卑猥な言葉を言ったり汚物をぶつけたりする

Blue Watercolor Watercolour - Free image on Pixabay (643345)

相手が嫌がるとわかって、女性に卑猥な言葉を言ったり汚物をぶつけたりすることで、相手に好かれようとするのではなく「嫌な思いをさせてやった」という優越感に浸り、自分の価値を尊大なものとして認めたい&認められたいのです。

好きな子にスカートめくりをして「こっちを向いてよ!」と願う男の子の感情とは、似ていますが違います。スカートめくりをする男の子は「俺様が嫌がらせしてやった!どうだ?嫌だろ?」などとは思わないからです。

過激思想に毒されないで

Holding Hands Couple - Free photo on Pixabay (643347)

インセルも、本当は「異性として愛されたいだけ」なのです。なのに、同じようなタイプの同棲としか「異性絡みのことで」コミュニケーションをとらないために、異性の気持ちがわからないまま、間違った方向へ爆走して自爆してしまうのです。

ガールズトークを好む女性も「異性絡みのことで」同性とばかりコミュニケーションをとっていると、異性の気持ちがわからないままで、間違った方向へ爆走して自爆することはあります。

異性のことは異性にしかわからないので、同性だけで解決しようとせず、異性とのコミュニケーションで正しいハウツーを知っていきましょう!

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