2019年9月9日 更新

絶対に触れてはいけないギンピーギンピーとは?日本に生息してる?

ギンピーギンピーはどのような植物なのでしょうか。ギンピーギンピーという名前はとても可愛いですが、実はこの植物は人間を死に至る可能性があるほど危険な植物なのです。どのような力があるのか、日本で販売されているのかなど詳しく解説します。

最近になり数が増えていると言われているのがカエンタケです。カエンタケとは、赤いキノコですが、とても色鮮やかで思わず触ってみたいと思わせるほどです。

しかしこのカエンタケは、食べることが危険なだけではなく、触ることも危険なキノコなのです。触るだけですぐに被害が及ぶというわけではありませんが、もし少しでも手から口に入り込めば最悪の場合には死に至る可能性もある毒キノコなのです。

口にカエンタケが入れば約30分ほどで発熱や手足のしびれが起こります。脳神経が麻痺することもあり、そのまま死に至ることもある危険な毒キノコなのです。

チャドクガ

レラ(신데렐라) on Instagram: “もうこんな季節なのか…#チャドクガ が現れた!” (615252)

チャドクガは、日本各地に生息しているガの幼虫です。このチャドクガには毒があり、毒針を利用して攻撃することができるのです。

チャドクガに刺されると激しい炎症が起こり、酷い痒みに襲われることになります。また、アレルギーを持っている人は反応を起こし、痒みだけではなく呼吸困難に陥ってしまうこともあるのです。

早めの処置を行えば酷くはなりませんが、こうした生き物を見たときには必ず近づかないようにしましょう。少し触れてしまうだけでもチャドクガの毒にさらされることがありますので注意が必要です。

ハネカクシ

こ る。れおーね on Instagram: “鎌倉で初ハネカクシの仲間。名前までは分かりまちぇんw もっとちゃんと撮ってくれば良かったよ。1500種以上もいるなんて知らなんだ。” (615253)

ハネカクシは、別名やけど虫とも言われています。アリに似たような形をしていますが、カラフルな模様が一般的な昆虫ではないことが見ればすぐに分かります。

ハネカクシに触れてしまうと、その場所が水泡のように腫れあがり、まるで火傷を負ったようになってしまいます。また、このハネカクシが体にとまり、払い落とすだけでも体からやけどのようになってしまいますので、もし体にハネカクシが付いても手で払わないようにするべきです。

目に入ってしまえば、失明を起こす可能性もありますので、見つけても近づかないようにするべきです。

オオスズメバチ

Mitsuo Ito on Instagram: “#オオスズメバチ  #スズメバチ科  #蜂図鑑  #vespamandariniajaponica #vespamandarinia #asiangianthornet #vespidae  Oo Suzumebachi, Vespa mandarinia japonica,…” (615254)

まさに最強とも言えるこのハチは、日本のいたるところに生息しているハチです。もし、オオスズメバチに刺された場合には、激しい痛みが長時間続き、最悪の場合には死に至ることもあります。

実はこのオオスズメバチの被害は毎年日本でも確認されています。中には病院での診察が遅れてしまい、死亡するケースも少なくないのです。

また、オオスズメバチの毒はとても強いので刺されて命が助かったとしても後遺症が残ることもありますので、かなりの注意が必要です。もし、オオスズメバチの巣を見つけても絶対に近付いてはいけません。

駆除するときには、必ずプロに依頼するように心がけましょう。

知らない生物を見たときは要注意!

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今まで見たことばないような生物を見つけたときには、どうしても好奇心から捕まえたいという気持ちになります。しかし、そうした生物の大半は危険な生き物だと考えておくべきです。

とくにカラフルな見た目や好奇心をくすぐるような形状をしている生物の場合には、毒がある可能性が高いのです。毎年、世界ではこうした生物などの影響で多くの人が犠牲になっているのです。

もし、今まで見たことがないような生物を見つけたときには、近づかないようにしましょう。そして、もし危険な生物の被害にあったときには、自己判断をするのではなく、必ず早めに医師に相談をするようにしましょう。

その生物の毒の被害を負った場合でも、早めの医師の診察を受けることができれば、大抵の場合には命は助かります。

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