2019年9月24日 更新

エシュロンが日本の青森・三沢基地に実在?通信傍受の仕組みとは

エシュロンをご存知ですか。世界の情報を収集していると言われるこのシステムは、実は日本の青森県の三沢基地にもあると言われています。その傍受システムの仕組みとは、そしてプリズムとの違いなどについても詳しく解説していきますので、ぜひご確認ください。

目次

こうした歴史を経て、現在のエシュロンが誕生したとされています。エシュロンなどのレベルの高い技術は最近できたシステムのように感じていたかもしれませんが、実は第一次世界大戦頃から既に近いようなシステムはあったのです。

そして、エシュロンのようなシステムは戦争と共に発展してきたとも言えます。戦争において軍事能力もとても重要なポイントになりますが、正しい情報を収集することも自国の力になることは既にどの国でも分かっていることなのです。

もしかすれば、エシュロンは完成されることがかなり昔から分かっていたものなのかもしれません。

エシュロンを題材にした作品

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エシュロンは世界から常に注目されている機器です。なぞに包まれているということもそうですが、エシュロンは多くの人が興味を持っているのです。

実はエシュロンを題材にした作品もあるのです。「エシュロン 対NSA網侵入作戦」と呼ばれる作品であり、2008年に公開されました。

このエシュロン 対NSA網侵入作戦は、世界は常に盗聴されているというキャッチコピーで始まる映画です。刺激的なスパイアクションに仕上がっていますので、もしエシュロンについてそれほど興味がない人でも楽しめる内容になっていますので、ぜひ確認してみてください。

世界には知ってはいけない事実が多くある

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世界には、私達が知らない事実がたくさん眠っています。しかし、そうした事実は知らなくてもいいのかもしれません。

反対に知ってしまうことで、この世界にいたくないということもあるかもしれません。情報を収集している機関も実は、知りたくない情報ばかりを知ってしまうことになっているのかもしれません。

つまり、何も知らないまま、何も情報を得ないまま過ごすことも幸せなことなのです。知ってしまうということは、メリットよりもデメリットの方が大きいのかもしれません。

エシュロンには、さまざまな情報が眠っているでしょう。いつかその情報が公になるときがあるかもしれませんが、不必要だと思うときには耳を塞いでおきましょう。

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