パーナさん事件の詳細と真相！事件拡大の原因と事件のその後

深夜にかけてツイッターが炎上しました。まず、23時過ぎに公式サイトでNEWSからのメッセージが公開されました。その後、地方から来て土地勘がない人や、未成年の女性が来場者の中で多かった事から、犯罪に巻き込まれないようにといった内容のツイッターが段々と過激になっていきました。

偽警察官、行方不明、性犯罪、不審車両の目撃などと言った、ソースが明らかではない内容のツイートが広がっていきます。まるで、災害時の情報氾濫のようになり、収集がつかない状態になってしまいました。このように良くも悪くも、一夜にして、「パーナ」の知名度が上がってしまった日になったのです。

当日の来場者の様子

via pixabay.com

当日の来場者の様子はどうだったのでしょうか？確認していきましょう。

低体温症などの体温不良

via pixabay.com

公演が始まった頃は、カッパをかぶっていられない程蒸し暑かったのに、途中で雨が降り出し気温が一気に下がった事が「低体温症」などの体調不良を起こした主な要因と考えられます。そして、公演が順延になったショックもさらに加わり具合が悪くなりやすい状態だったのでしょう。

医学的な「低体温症」の定義では、体の中心部の温度が35度以下の状態を指します。普通の人は、この体の中心部の温度が37度ぐらいに保たれています。そして、体の中心から離れていくほどに、皮膚の温度は低くなっていきます。

暑い環境の場合、体の中心部や、腕、脚の中心部も37度になっています。逆に、涼しい環境の場合は、胴体や頭の中心部のみが37度で、そこから離れた下腹部、脚などの広い範囲で温度が低くなっていきます。ところが、NEWSの野外コンサートでの環境では、体の中心部さえも35度以下まで下がってしまいました。これが、「低体温症」の状態です。

延期のショックでパニック状態

via pixabay.com

順延のショックでパニック状態になってしまった会場ですが、何故ここまで事態が大きくなってしまったのでしょか？一部混乱の原因として考えられるものを挙げていきます。

翌日28日（日）の同時間、同席で振替公演が決まったのですが、公演に出られないというショックが大きかった。東京公演の最終日だったので、見られない悔しさが大きかったのではないでしょうか。また、返金対応がなかった。手越さん、加藤さんのソロステージが見られない状態で中止となった、などの要因が挙げられます。

地方から来ていて、公演の後に夜行バスで帰る予定だった人や、土地勘がないので、この後宿の予約ができるのかなどの心配がある人が出てきて、想像以上に混乱した状態に発展していったようです。

ツイッターでの騒動【宿泊先】

via pixabay.com

ツイッターでの騒動はどのようなものがあったのでしょうか？【宿泊先】に関するいざこざが多かったので、まとめてみました。

宿泊場所を求める投稿

via pixabay.com

コンサートが翌日28日に順延になったのですが、来場者の一部はその日の宿泊場所を確保していませんでした。急遽翌日のコンサートを見に行く事になったので、突然に宿泊場所を確保する必要が出てきました。

その中の一部が強硬手段に出ます。27日の夜中に「自分を一泊泊めてくれる人」をツイッター上で募り始めたのです。それに反応した、他のジャニーズファンが、「泊めてもかまわない」というツイートを次々開始する事態になりました。

宿泊者の非常識な態度

via pixabay.com

その後、困っていた来場者を家に招いて実際に泊めたという人が、宿泊者の非常識な態度についてツイートしました。せっかく泊めたのに、不平不満を漏らされたと言います。また、挨拶やお礼を言わなかったとのこと。さらには、寿司でもてなそうとしたら断られたり、挙句の果てには飼い猫に文句をつける者も出てきたと言います。

コンサートが順延になり疲れ切っていたとしても、急遽家に泊めてくれた人に対する態度が悪いというのは、NEWSのファンの印象を悪くしてしまったのではないでしょうか。ファンのマナーが悪いと、NEWS自体のイメージも悪くなってしまうので、「パーナさん事件」はNEWSにとって苦しい状況を作り出してしまったのではないでしょうか？

パーナさんと一般人で討論勃発

via pixabay.com

宿泊させたNEWSファンの悪い態度についてのツイートに対しては、善意で泊めた者に対する慰めの反応が見られました。しかし、それを見て怒り出した人もいたようです。「パーナを悪く言うな」などと言った批判の声もあがりました。しかし、それを見た一般人から、その横柄な態度を批判する声があがります。

ツイートの中には、嘘の情報も紛れ込んでいたのでしょう。しかし、言葉のままを信じ込んで行動してしまう人も世の中には存在するのです。しかも、SNSは炎上しやすい装置なので、一度火がつくと勢いを止めるのは中々難しいでしょう。

そうして批判が批判を呼ぶ結果に繋がり、勢いが止まらなくなってしまいました。こうしてツイッター上で、パーナさんと一般人の論争が勃発する事態になってしまったのです。

食料の無料提供を求める声も

via pixabay.com

さらには、食料の無料提供を求める声もあがってきます。来場者の一部と思われる者から、スーパーやコンビニなどから無料で食料提供してほしいという要望がありました。また、警察に、宿泊先がない来場者を保護を求めたり、マスコミに仮眠できる場所を提供するようにといったツイートがされたのです。

このように、大げさな内容のツイート散見されました。それを見て不快に思った人達から、批判的なコメントが多数寄せられています。全てのNEWSファンではなく、一部が横柄な態度をとっていたのですが、NEWSファンに対しての悪いイメージが広がっていってしまいました。

ツイッターでの騒動【デマ拡散】

via pixabay.com

ツイッター騒動では、さらに【デマ拡散】の事態にまで発展しました。どのようなツイートがあったのか、紹介していきます。

ナンパ車やレイプなどの被害

2 / 5

パーナさん事件の詳細と真相！事件拡大の原因と事件のその後

目次