2020年5月7日 更新

モンキーシュガーはなぜ検索してはいけない?検索で出てくる内容とは

モンキーシュガーと言う言葉をご存知でしょうか?モンキーシュガーは検索してはいけない言葉として上位にランクインすることで有名です。今回は、モンキーシュガーについて、検索すると夢に出てくること間違いなしと言われる理由や内容についてご紹介します!

目次

危険度8(生命に関わる恐れあり)

Skull And Crossbones - Free photo on Pixabay (691166)

危険度6・危険度7と来たら、次にご紹介するのは危険度8になります。危険度8のサイトは、そもそも通常の検索ではヒットしませんので、簡単にアクセスすることはできません。

万が一アクセスできたとしても、殺人や麻薬の密売などの情報に触れる危険性が高く生命の保証はできません。もちろん、危険なサイトに軽い気持ちでアクセスしようなんて人はいないでしょうが。

サイトにアクセスしただけでも、警察からマークされ逮捕される可能性もありますので、決して近づいてはいけません。

犯罪に関する違法サイトが多数

Drugs Cocaine User - Free photo on Pixabay (691170)

危険度8には、犯罪に関する違法サイトが多数存在すると言われています。そのなかでも、アメリカの麻薬密売人ロス・ウルブリヒトによって運営されているSilkRoad3.1は海外のニュースで取り上げられたこともある、違法な麻薬取引をしているサイトとして有名です。

一度は警察に特定されサイトは消滅したのですが、再度復活したとの情報が深層ウェブ上で判明しています。ちなみに、このサイトはアクセスしただけでも警察組織に摘発される可能性が高く、ウィルスに感染するリスクの高い絶対にアクセスしてはいけないサイトです。

違法取引現場になっている可能性もある

Detective Crime Scene Dagger - Free photo on Pixabay (691174)

危険度8のサイトは、私たちが普段使っているGoogleやYahoo!などから検索することのできない深層ウェブ上に存在しています。深層ウェブにアクセスするには特殊なツールが必要なので、通常のウェブ検索では絶対にアクセスできません。そのため、違法取引の現場になっている可能性が高いのです。

もちろん、深層ウェブに存在する全てのサイトが違法とは言えませんが、暗殺の依頼や武器の密売、ウイルスやマルウェア、クレジットカード情報の取引などが行われていると言います。

怖いものを見たくなる人の心理

Hand Silhouette Shape - Free photo on Pixabay (691194)

人には怖いものを見たくなる心理があります。そもそも、グロテスクな画像や恐怖映像など、見れば絶対にショックを受けると分かっていても見てしまうのはどうしてなのでしょうか?

先ほど、インターネットのサイトには決して立ち入っては行けない領域があるとお話ししました。しかし、例えどんなに危険だと忠告したとしても、見てしまう人は必ずいるものです。

ここでは、人が怖いものを見たくなる心理を、未知への好奇心・ファイト・オア・フライト(fight or flight)・カリギュラ効果の順にご紹介します。

未知への好奇心

Curiosity Baby Boy - Free photo on Pixabay (691198)

怖いものを見たくなる人の心理として、未知への好奇心があります。自分の知らないものに遭遇した時、人は本能的に恐怖を感じて逃げ出したくなるものです。もちろん、本当に逃げないと危険な場合もありますが、知らないとかえって危険なことも沢山あります。

人は生き延びるために、好奇心によって知らないことを学び、できないことをできるようにしてきたのです。グロテスクな画像をあえて見ようとするのも、見たことのないものを見てみたいという好奇心の表れです。

fight or flight

Karate Sunset Fight - Free photo on Pixabay (691199)

ファイト・オア・フライトとは、人や動物が危機的状況に置かれた際にとる行動を意味しています。恐怖を前にして強いストレスを感じた時、人や動物は「逃げる」あるいは「戦う」ことによって生き延びようとします。

ファイト・オア・フライトとは原始から本能にインプットされた反応ですが、危険な狩りをしなくても食料を得られる現代では、普通に生活していて危機に出会うことはほとんどありません。だからこそ人は、怖いものを見ることで自分を危機的状況に追い込みたいと感じるのかもしれません。

カリギュラ効果

Index Finger Hands Poor Clouded - Free image on Pixabay (691201)

カリギュラ効果とは、1980年に封切された映画「カリギュラ」が由来です。表向きはローマ皇帝カリギュラを描いた歴史大作として世に出た映画でしたが、実際は過激なポルノのようだったと言います。そのため上映禁止が相次ぎ、映画を見たい人がまだ上映されている映画館に殺到したのだそうです。

そこから、禁止されるほどやってみたくなる心理のことを「カリギュラ効果」と呼ぶようになりました。人には自分の行動は自分で決めたいという欲求があり、「見てはいけない」と禁止されると反抗心が刺激されてしまうのですね。

検索する際の注意点

Computer Pc Workplace Home - Free photo on Pixabay (691462)

人には怖いものを見たいという心理があることをご説明しました。また、人は「見てはいけない」と禁止されればされるほどに見たくなってしまうこともお話ししましたね。

この記事ではモンキーシュガーを始めとした、検索してはいけないサイトの危険性についてご紹介しています。もちろん、危険なサイトに近づかないにこしたことはありませんが、どれだけ忠告しても見たいという人はいるかもしれません。

そこで、検索する際の注意点についてご紹介します。

ウイルス対策は万全にしておく

Binary Code System - Free image on Pixabay (691472)

危険度の高いサイトにはアクセスしないのが一番ですが、どうしても検索したい場合はウイルス対策を万全にしておく必要があります。 

ウイルス対策を万全にするとは、セキュリティソフトの有効期限切れがなく使用できる状態になっていること。常にウイルスソフトの状態を最新に保つこと。そして、よりセキュリティレベルの高いソフトが出たら、今の自分のパソコンなどにあった製品の導入を検討することなどが挙げられます。

ウイルスというとパソコンが思い浮かびますが、最近ではスマートフォンもウイルス感染の危険性がありますので、ウイルスソフトを使用して対策を万全にしておく必要があります。

パソコンや携帯に関する知識が浅い人は検索を控える

Office Business Accountant - Free photo on Pixabay (691481)

パソコンや携帯電話、とりわけスマートフォンは手軽にインターネットを利用できてとても便利ですよね。ですが、便利な反面最近ではトラブルも増えており、インターネットを使う上でのルールやトラブルの回避方法などを知っておく必要があります。

特にウイルスやワンクリック詐欺による不当な料金の請求や、不正アプリによる個人情報の漏洩などが増えているようです。

最近は、パソコンだけでなくスマートフォンも簡単にハッキングされてしまいますので、パソコンや携帯に関する知識が浅い人は、そもそもウイルス感染と隣合わせの危険度6から8のサイトを検索すること自体避けたほうが良いでしょう。

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