2020年5月7日 更新

モンキーシュガーはなぜ検索してはいけない?検索で出てくる内容とは

モンキーシュガーと言う言葉をご存知でしょうか?モンキーシュガーは検索してはいけない言葉として上位にランクインすることで有名です。今回は、モンキーシュガーについて、検索すると夢に出てくること間違いなしと言われる理由や内容についてご紹介します!

目次

夢に出てくること間違いなし!検索注意のモンキーシュガーとは

Monkey Mirror Stare - Free photo on Pixabay (690720)

モンキーシュガーとは、夢に出てくること間違いなしと言われる検索注意のフラッシュ動画です。フラッシュ動画とは、Adobe社のフラッシュというソフトウェアによって作られたアニメーションです。

しかしアニメーションといっても、モンキーシュガーの場合は決して可愛らしいものではありません。民族調のBGMと共にグロテスクな画像がつぎつぎと流れてくる悪夢のようなフラッシュで、検索してはいけない言葉として常に上位ランキングに君臨しています。

まずは作者も目的も不明と言われるモンキーシュガーについて、トラウマになると評判の画像の内容と閲覧者の感想をご紹介します。

モンキーシュガー

Sugar Cinnamon - Free photo on Pixabay (690726)

モンキーシュガーと言うコミカルな言葉がグロテスクな動画を指しているなんて想像もつきません。ですが、夢に出てくること間違いなしと言われると「見たい」と思ってしまうのが人間というものです。

インターネット上でモンキーシュガーという言葉を検索する人は未だに多くいるようで、実際に「ショッキングな映像が流れてきた」というコメントも見られます。

グロテスクな画像に耐性があるネットユーザーですら「これは、かなりキツイ」と見たことを後悔するモンキーシュガーについて早速見て行きましょう。

検索してはいけない言葉として有名

Bar Ipad Mockup - Free photo on Pixabay (690736)

ネット上で既に一つのジャンルとして確立している「検索してはいけない言葉」とは、別名ググってはいけない言葉と言われます。

Googleをはじめとした検索サイトで検索してはいけない言葉として常に上位にランクインする言葉で、見た人に深いトラウマを与える可能性の高い画像やウイルス感染の危険性が高いワードとして有名です。

気持ちの悪い画像や恐ろしい画像を見慣れていたとしても、見たことを後悔する人が後を絶たないと言うことがモンキーシュガーの威力を物語っています。

インターネット上に存在する映像サイト

Ipad Tablet Technology - Free photo on Pixabay (690748)

先ほど、モンキーシュガーは検索してはいけない言葉だとお話ししましたが、普通にインターネットで検索しても本物のサイトにたどりつくことは出来ません。それは、グロテスクで気持ちの悪い画像が見られるという評判から偽物のサイトが乱立しているためと言われています。

モンキーシュガーのサイトが作成された年代は不明ですが、かなり時間が経っているため最初にフラッシュが掲載されていたページは既に閉鎖されています。

また、モンキーシュガーのサイトのURLがあったとしても再生できないことが多く、Yahoo!知恵袋やTwitterでフラッシュのある場所について質問する人が未だにいるようです。

死体や奇形児などの画像

Skeletons Funny Hear No Evil Speak - Free photo on Pixabay (690757)

モンキーシュガーでは死体や奇形児などの画像が見られます。死体といっても、当然普通にお亡くなりになった方のものではありません。まるで、巨大なサメに腹部だけを容赦なく食いちぎられたかのような、胸の真ん中から下腹部まで肋骨や内臓がむき出しになった画像です。

その他にも、全身真っ赤な奇形児や片方の目が巨大に膨れた赤ちゃんの画像などが登場します。想像しただけでも怖くなりますが、まだまだこれだけではありません。

性器や手術の画像

Surgery Instruments Surgeons - Free photo on Pixabay (690775)

モンキーシュガーでは、グロテスクな性器画像や人の体を手術で故意に切り刻んだかのような画像も見られます。フラッシュなので画像の表示は一瞬ですが、見慣れている人でさえも、大量の針(ピアス)が刺さった性器の画像にくじけてしまうと言います。

また、左側半分だけ故意に顔がえぐられている男性の画像や切断された腕に損傷した男性の肛門など、次々と吐き気をもよおすような画像が流れてくるので、見ている人は息をつく間もありません。

民族調の不気味な音楽

African Instruments Background - Free photo on Pixabay (690793)

モンキーシュガーのフラッシュでは、死体や奇形児などの衝撃的な画像はもちろん、BGMに流れてくる民族調の不気味な音楽も動画の強烈さを引き立てる要因になっています。

パーカッションの音と謎の歌声で始まる音楽は、まるでアフリカを連想させるような陽気さで、グロテスクな画像とは無縁ですが、この謎の音楽がかえってモンキーシュガーの不気味さを引き立てるスパイスになっています。

ちなみに、曲調から東アフリカタンザニアの音楽と推測されます。

名前の由来

Smoking Monkey Primate - Free photo on Pixabay (690797)

モンキーシュガーの画像や音楽に触れましたが、そもそもモンキーシュガーの名前の由来とは何でしょうか?直訳すれば「サルの砂糖」と訳されるモンキーシュガーは、実はスラングと呼ばれる俗語です。

しかもアメリカではなく、イギリスのスラングが名前の由来となっています。モンキーシュガーのモンキー(Monkey)はイギリスのスラングでは「元気な」「お茶目な」など無邪気で愛らしいものを指しています。また、シュガー(Sugar)は「いい感じ」「いいね」を表すスラングです。

そこから、モンキーシュガーは「いい感じのもの」「ちょっといいもの」といった意味を表していると言われます。

作者及び目的不明

Anonymous Aluminum Aluminium - Free photo on Pixabay (690804)

モンキーシュガーは誰が何のために作ったのか不明です。ただ、人をぞっとさせるようなグロテスクな画像に「ちょっと良いもの」と名付けている時点で、趣味が良いとは言えません。

人によっては途中で吐き気をもよおすような画像を、あえてフラッシュにして見せることに一体なんの意味があるのでしょうか。単純に人を怖がらせたいだけなのか、それとも何か伝えたいことがあったのか。

作者及び目的不明という事実が、見る人の心に暗い影を落とすのかもしれません。

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