2019年8月11日 更新

精神的虐待ガスライティングの手口や対処法!身近で起きる可能性も!

ガスライティングは、集団ストーカーのような手口です。目的はさまざまですが、被害者は統合失調症になってしまうこともありますので、対処法を知っておくことが重要です。企業などで行われるときには、必ず対策について理解しておく必要があります。

目次

アパートを借りてすぐ、隣の部屋から聞こえる騒音に苦しんできました。昼夜問わず続く騒音に耐え切れなくなり、アパートの管理会社に苦情を申し立てたことからガスライティングの被害を受けるようになりました。

苦情を伝えたことを隣の住民が知り、私の嘘の情報をアパートの管理会社だけではなく他の住民にも流していたようです。その嘘の情報はとても悪質で、挨拶をしても誰にも挨拶を変えてもらえないほど、私はアパート内で孤立した存在になってしまいました。

アパートの管理会社からも嫌がらせを受けるようになり、結果的に私はそのアパートを出ていくしかありませんでした。

職場だけではなくお客様からも嫌がらせを

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私は社内ではあまり目立たない存在だったのですが、ある仕事で社内だけではなく、お客様から高い指示を得ることができたのです。しかし、その頃から急に物がなくなる、大切な書類がなかなか見つからないということが起こるようになりました。

また、何故か今まで好意にしてくれていたお客様も私を避けるような態度が目立つようになったのです。さらには社内では、よそよそしい態度を取られるような場面もありました。

その会社に何となく居られないと感じた私は自ら退職をしましたが、後からガスライティングの被害を受けていたことを知りました。私が高い評価をされていたことを妬んで、ガスライティングを行っていたのだと思います。

ガスライティングの対策や対処法

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では、ガスライティングの被害を受けないようにするためには、どのような対策を講じるべきでしょうか。ガスライティングは、一度受けてしまうとどんどんと加速していきます。

被害を受けないようにするためには、早めに対処することが重要なのです。加害者の目的を達成させないためにも、自分で上手にコントロールさせる能力を身に付けておきましょう。

無視をする

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まず、一番最初に行うべきことは、ガスライティングを受けたときには無視をすることです。相手にしてしまうと、ガスライティングは加速していきます。

最初はガスライティングは小さなことから始まることが多いので、ガスライティングを受けているということに気が付かないかもしれません。早めに気が付くためには、さまざまな角度から検証していき、被害に気が付いたときには、すぐに無視をするという行動に移るようにしましょう。

そうすれば、意外に加害者はガスライティングの行動を止めることがあります。

被害の証拠を集める

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無視をするのと同時に行うべきことは、被害の証拠を収集することです。公に被害を収集してしまうと、加害者にバレてしまい無視をしていない、こちらに関心を示してきているということが分かってしまいますので、被害の証拠を集めるときには、加害者にバレないように行動しましょう。

本当に信頼できる人から情報を収集したり、気が付いていないふりをして相手の行動を監視するなどの方法を取りましょう。そして、収集した情報は必要であれば裁判などで利用しましょう。

裁判に打って出るのは最終判断かもしれませんが、こうした情報や証拠はとても有力なものになります。

法的手段

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集めた証拠などは、法的手段で十分活用できます。もちろん、その証拠の内容によっては使えない情報もあるかもしれませんが、それでも細かい情報を収集しておきましょう。

法的手段に出るときには、最初は秘密裏に動いておきましょう。法的手段に出ると公言してしまえば、相手は別の方法を取ってくる恐れもありますので、十分と言える情報を収集した後に法的手段を突き付けるようにしましょう。

大抵の加害者は、自分が不利な立場になってしまうと考え、示談に打って出ようとしますが、必要であればとことん、法的手段で相手を追い込むようにしましょう。

警察ではなく探偵に依頼

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ガスライティングの被害を受けたときには、警察に相談をしてしまうという人も中にはいます。しかし、警察は被害の実態や直接的な被害だと認められないときには行動を起こしてくれません。

まずは、警察ではなく探偵に依頼することが一番です。被害の実態が完全に確定されるまで探偵に相談をして水面下で行動を起こすことが一番なのです。

また、探偵であればさまざまな助言を受けることもできます。どのような行動を起こすべきか、どのような対応をするべきか詳しく解説してくれますので、警察よりも大抵の方がガスライティングの被害を受けた場合には信頼できるでしょう。

集団ストーカーのその他の手法

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集団ストーカーは、さまざまな手法で被害者を苦しめようとしてきます。その手法は子供のような方法もありますが、相手が苦しめば目的が達成できたと思っていますので、手法はとくには意識していないのです。

子供のような方法であっても、関係なく集団ストーカーは行動に移してきます。その他の集団ストーカーの手法をご紹介しますので、ぜひ確認しておいてください。

ブライティング

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ブライティングという言葉をご存知ですか。ブライティングとは、光を利用して行われる嫌がらせです。

よく集団ストーカーの場合には騒音という手口が使われますが、このブライティングもよく使われる方法です。相手に強い光を断続的に当てて、精神的に苦しめていくのです。

一見すれば子供のような手法ですが、このブライティングは精神的に苦しんでいきますので、集団ストーカーの中では有効な方法として行われているのです。

コリジョンキャンペーン

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コリジョンキャンペーンも集団ストーカーとしてはよく使われる手法です。このコリジョンキャンペーンは、子供同士のいじめでも使われる方法で、歩いているときに向こうから集団で横一列になってすれ違いにくくさせる方法です。

言葉をかけられるようなことなく、精神的に追い詰めることができる方法なので、よく使われるのです。また、次はその人の前には現れなくないという長期的な精神のダメージも受けることになる方法として有名です。

つきまとい

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