2021年5月25日 更新

創価大学がやばいと言われている理由は?通うメリットはある?

創価大学は、創価学会員が多いのでないと入学できないのでは?という疑問や、創価大学がやばいと言われている理由について真相を追求していきます。創価大学に進学するメリットやデメリットについても追求します。今後の進学等の参考にしてみてください。

 (609446)

創価大学は、創価学会が絡んでいることもあって、進学することによってそれまでは創価学会とは無縁だった人でも、それなりに創価学会のことに触れる機会があるでしょう。

それによって、親としては創価学会ではない子供を、創価大学に進学させるのは心配だ…と感じる方も少なくありません。学生の頃はまだまだ宗教に関しては無知なことが多いです。

そのため、いつのまにか創価学会に入会することになるのでは…と不安に感じている親も多いと聞きます。実際に、昔はしつこい勧誘に心が折れて渋々入会した生徒もいるようです。

学会員が多い

 (609463)

創価大学の創価学会員の割合は、上記でも紹介したように約8〜9割の人が学会員のようです。つまり、ほとんどの方が創価学会員ですが、そうではない人も存在しているということです。

創価学会員ではなくても入学できるんだな、ということがわかったとしても、ほとんどの方が学会員のため、多少浮いてしまうようなことがあるかもしれません。

ですが、見た目だけでは学会員かどうかはわかないですし、学会員かどうかなんて気にしない!という気持ちがあれば特に日常的に影響はないようです。

宗教への勧誘がある

 (609484)

創価大学に入学すると、創価学会に勧誘されてしまうのでは?という不安が一番あるでしょう。ですが、学生間で勧誘をすることは禁止されています。

ですがこれは表向きには禁止とされているだけであって、実際には勧誘されたという声も一部にはあります。ですが、きちんときっぱり断ることができればいいだけですので、「断る勇気」を持っておくことが大切です。

新入生のほとんどの方が学生寮に入れられることが多く、「座談会」に参加しなければいけないことがあるようです。だからと言って、創価学会に入会しなくてはいけない!なんてことはないので安心してください。

創価大学に行くメリット

 (609532)

様々な噂のある創価大学ですが、何かを学ぶにはとてもいい環境が整っている大学ですし、メリットも沢山あります。そんなメリットを紹介していきます。

結局は、創価大学に進学して何がしたいのか、どんなことを学びたいのか、卒業後はどんな自分でありたいのかをしっかり考える必要があります。

将来のビジョンによっては、創価大学がぴったりの進路コースだったので進学した…という生徒もたくさんいます。

就職率が高い

 (609542)

有名企業への就職率も高い創価大学は、2016年には有名企業への就職率が高いランキングで、ランクインしています。それだけの実績があるのです。

就職先としては、日本IBMやみずほフィナンシャルグループであったり、セコムやパナソニックなどの有名企業となっています。

大手の企業に就職したい!と考えているのであれば、創価大学へ進学するのもおすすめです。就職率は毎年高い値をキープしているところもメリットだと言えます。

高校からの内部進学ができる

 (609568)

創価大学への進学は高校からの内部進学ができるようになっており、200人中100人程度が内部進学をしています。残りの100人は他の大学を受験しているようです。

他の大学を受験する際にも、しっかりとサポートしてくれるので安心です。内部進学の際は、成績順に好きな学部を選ぶことができるシステムになっています。

創価高校からは、創価大だけではなくて、創価女子短期大学へ進学する方が多く、時にはアメリカ創価大に進学する方もいるようです。

語学教育が充実している

 (609577)

語学を本格的に学びたいと考えている方は、創価大学がおすすめです。創価大学の国際教養学部では、1年次の時に全員が半年間の海外留学をします。

その留学によってコミュニケーション能力が高まります。そして授業は全て英語にて実施されます。まさに毎日が英語漬けなので、自然と語学力が身につくのです。

17人中11人が外国人教員というところも魅力のひとつです。マレーシア短期研修などもあったりと、非常に充実しています。就職率も高いですし、やはりこれからの時代は語学力が強みになってきます。

創価大学に行くデメリット

 (609585)

次は創価大学に進学することによってのデメリットを紹介します。やはり創価学会が絡んでいることもあって、人にどう思われるのかを気にする方にはおすすめできません。創価学会員だと思われてしまうことは多々あるでしょう。

逆を言えば、人にどう思われようと関係ない!と割り切れる方にはおすすめの大学です。きちんと学ぶことができますし、自分が創価大学で学びたい気持ちがあれば、それだけで十分です。

信者じゃなくても信者と思われる

 (609589)

創価大学に進学するということで、一番のデメリットになるのはやはり創価学会員だと思われてしまうことでしょう。学会員ではなかったとしても、世間からすると創価大学の生徒は創価学会員であると思うものです。

そのように思われてしまうのは仕方のないことですので、これだけは割り切って、そう思われても仕方ないと考えるのが一番でしょう。創価学会員だと思われるのは絶対に嫌だ…という方の進学はおすすめできません。

ですが、最近では創価大学だからと言って、100%創価学会員だというイメージは少なくなってきているので、今後も少しずつイメージは緩和されていくのではないかと感じます。

大学名を言いづらいと感じる

 (609594)

創価大学と言うと、やはり一番に浮かんでくるのは創価学会でしょう。そのため、友人などに「どの大学に進学するの?」などと聞かれた時に、なんとなく言いにくいと感じる方も多いようです。

実際に創価学会員だったとしても、親が熱心な学会員であって本人はそうでもないというパターンは非常に多いです。そのため、学会員でも言いたくないと感じている方は多いのです。

学会員ではない生徒はもちろん、自分が創価学会員だと思われたくないことから、人に言いたくないと思ってしまうようです。特に年配の方は、創価大学ということは創価学会員だと思っているので、注意が必要です。

勧誘を受けることも

2 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪