目次
- 話題の「高橋ナツコ」とは
- 高橋ナツコはなぜ評価が悪い?
- 原作クラッシャー
- 原作クラッシャーの犠牲になった作品
- 原作ファンのコメントは?
- 評価が高い作品もある
- 高橋ナツコが起こしたうどん事件とは?
- アニメ「うどんの国の金色毛鞠」
- 人気監督
- 人気脚本家の合作として期待されていた
- 監督の降板により事件化
- SNSで井端義秀監督が高橋ナツコの本性を暴露
- シナリオの上がりがギリギリ
- いい加減な脚本を書いた
- 提出期限を守らない
- 自分の意見が通らないとキレる
- 高橋ナツコの主な作品
- 鋼の錬金術師
- BLEACH
- 創世のアクエリオン
- 花より男子(第1シーズン)
- 一休さん
- 笑う犬の生活
- 炎上した高橋ナツコの作品
- 咎狗の血
- 覇穹 封神演義
- 戦国BASARA Judge End
- 学園ヘヴン
- スパイラル
- ぬらりひょんの孫
- 異世界はスマートフォンとともに。
- 評判のいい高橋ナツコの作品
- どうしても触れたくない
- プリキュアシリーズ
- アイカツ!
- 高橋ナツコの仕事が絶えない理由
- 実は評判が悪くない
- アンチだけではなくファンもいる
- ファンからお金を集めている
- 作品の良し悪しは脚本家次第
アニメ「BLEACH(ブリーチ)」は、久保帯人氏原作の少年漫画で、テレビ東京系列他で2004年10月5日から2012年3月27日まで、全366話が放送されました。
東京にある架空の町を舞台に、家族を守るために死神になった主人公の高校生黒崎一護とその仲間たちとの活躍を描いたストーリーになっています。
アニメの放送1年目はシリーズの構成が3つに分かれており、1シリーズ約20話前後の構成となっていたため、死神代行編を中心としてやや駆け足の展開となり、結果的に原作の単行本の発刊ペースを追い越してしまうことがあったそうです。
東京にある架空の町を舞台に、家族を守るために死神になった主人公の高校生黒崎一護とその仲間たちとの活躍を描いたストーリーになっています。
アニメの放送1年目はシリーズの構成が3つに分かれており、1シリーズ約20話前後の構成となっていたため、死神代行編を中心としてやや駆け足の展開となり、結果的に原作の単行本の発刊ペースを追い越してしまうことがあったそうです。
via pixabay.com
そのため、アニメオリジナルのストーリーを約1年間に渡って放送したり、主人公以外のキャラクターをメインにした一話完結型のストーリーを挟むなど、原作にはないオリジナルのストーリーが何度か作られています。
高橋ナツコさんは、初期の「死神代行編」第2話・第3話・第13話・第18話、「尸魂界編」第22話・第31話・第34話・第41話、「尸魂界救出編」第47話・第53話、「バウント編」第74話・第83話、「破面・出現編」第114話・第122話・第126話・第133話・第142話、「虚圏突入編」第146話・第156話・第166話の脚本を担当しています。
高橋ナツコさんは、初期の「死神代行編」第2話・第3話・第13話・第18話、「尸魂界編」第22話・第31話・第34話・第41話、「尸魂界救出編」第47話・第53話、「バウント編」第74話・第83話、「破面・出現編」第114話・第122話・第126話・第133話・第142話、「虚圏突入編」第146話・第156話・第166話の脚本を担当しています。
創世のアクエリオン
「創世のアクエリオン」は、2005年4月から9月までテレビ東京系列の深夜枠で放送されたSFロボットアニメです。
「超時空要塞マクロス」シリーズを手がけた河森正治氏が監督を務め、端正なキャラクターに美麗な世界観、臨場感あふれる戦闘シーンに、時を超えて繰り広げられる恋愛ドラマ、巨大ロボ好きにはたまらないロボットの合体シーンなど、何かと話題になった作品でもあります。
高橋ナツコさんは、第16話「黒い鏡」、第20話「天翅の翅音」第21話「紅い道」、第24話「天空のゲート」の脚本を担当していますが、彼女の担当回もストーリーに関する評判は良いようです。
「超時空要塞マクロス」シリーズを手がけた河森正治氏が監督を務め、端正なキャラクターに美麗な世界観、臨場感あふれる戦闘シーンに、時を超えて繰り広げられる恋愛ドラマ、巨大ロボ好きにはたまらないロボットの合体シーンなど、何かと話題になった作品でもあります。
高橋ナツコさんは、第16話「黒い鏡」、第20話「天翅の翅音」第21話「紅い道」、第24話「天空のゲート」の脚本を担当していますが、彼女の担当回もストーリーに関する評判は良いようです。
花より男子(第1シーズン)
高橋ナツコさんは、アニメの他にもテレビドラマの脚本も手掛け、原作ファンの間で「言わずと知れた名作」「毎回キュンキュンする」「一番好きなドラマ」と評価も高い「花より男子(第1シーズン)」の脚本を担当しています。
「花より男子」は神尾葉子さん原作の日本の少女漫画で、1992年から2004年まで集英社の「マーガレット」に連載されていました。累計発行部数は6100万部を超える人気漫画で、この原作を元にテレビドラマ「花より男子」が制作されました。
セレブばかりが通う高校に入学した普通の女子高生で主人公の牧野つくしが、F4と呼ばるセレブ男子の間で翻弄され奮闘する姿や恋愛模様を描いたドラマで、第1シリーズは2005年10月21日から12月16日まで放送され、平均視聴率が2005年放送の秋ドラマの中で4位を記録するヒット作品になりました。
「花より男子」は神尾葉子さん原作の日本の少女漫画で、1992年から2004年まで集英社の「マーガレット」に連載されていました。累計発行部数は6100万部を超える人気漫画で、この原作を元にテレビドラマ「花より男子」が制作されました。
セレブばかりが通う高校に入学した普通の女子高生で主人公の牧野つくしが、F4と呼ばるセレブ男子の間で翻弄され奮闘する姿や恋愛模様を描いたドラマで、第1シリーズは2005年10月21日から12月16日まで放送され、平均視聴率が2005年放送の秋ドラマの中で4位を記録するヒット作品になりました。
一休さん
ドラマ「一休さん」は名作「一休さん」のスペシャルドラマで、脚本は高橋ナツコさんが担当しています。一休さんとは昔放送されていた日本のアニメ作品のタイトルでもあり、登場する主人公の名前です。
とんちで有名な実在の人物、一休宗純をモデルにしているとされ、実在の一休さんは破天荒で相当変わった性格のお坊さんだったと言われています。
そんな「一休さん」のスペシャルドラマは、富田靖子さん(1985年)、浅香唯さん(1986年)、えなりかずきさん(2004年)がそれぞれの一休さんを演じ、話題になっていますが、高橋ナツコさんが脚本を担当した「一休さん」では、鈴木福くんが笑顔の似合う一休さんを演じています。
とんちで有名な実在の人物、一休宗純をモデルにしているとされ、実在の一休さんは破天荒で相当変わった性格のお坊さんだったと言われています。
そんな「一休さん」のスペシャルドラマは、富田靖子さん(1985年)、浅香唯さん(1986年)、えなりかずきさん(2004年)がそれぞれの一休さんを演じ、話題になっていますが、高橋ナツコさんが脚本を担当した「一休さん」では、鈴木福くんが笑顔の似合う一休さんを演じています。
高橋ナツコさんが脚本を担当した「一休さん」に関しては、分かりやすくて親しみやすいと評価されており、彼女が得意とするコミカルな作品に仕上がっています。
笑う犬の生活
「笑う犬の生活」は、フジテレビ系列にて1998年から2003年まで放送されていたお笑い・コント番組シリーズの総称で、高橋ナツコさんはこのシリーズで構成を担当していました。
23時という深夜放送でありながらも高視聴率をたたき出し、二度特番が放送されたほどの人気番組でしたが、親が子供に見せたくない番組という評価も。ですが、ファンの間では「最高に面白いコント」「演技がいい」「内容がコントとは思えないほど濃い」といった高評価を受けています。
こちらの作品も、高橋ナツコさんの得意分野ですね。
23時という深夜放送でありながらも高視聴率をたたき出し、二度特番が放送されたほどの人気番組でしたが、親が子供に見せたくない番組という評価も。ですが、ファンの間では「最高に面白いコント」「演技がいい」「内容がコントとは思えないほど濃い」といった高評価を受けています。
こちらの作品も、高橋ナツコさんの得意分野ですね。
炎上した高橋ナツコの作品
via pixabay.com
高橋ナツコさんが携わってきた作品の中でも、特に原作ファンからの評価が悪く、大炎上した作品と言われているのが、これからご紹介する「咎狗の血」「覇穹 封神演義」「戦国BASARA Judge End」「ぬらりひょんの孫」と言われています。
特に、これらの作品では高橋さんのクラッシャーぶりが目立っており、原作ファンからすれば、画は同じだけれど中身はまったく違う別物を見せられている、そんな気持ちになったようです。
脚本家と言う仕事上、漫画や小説をアニメという短い放送枠にまとめるためには、内容の改変が必要なことも理解できますが、だとしても原作ファンが受け入れられる限界をどうやら超えていたようです。それでは、炎上した作品について見ていきましょう。
特に、これらの作品では高橋さんのクラッシャーぶりが目立っており、原作ファンからすれば、画は同じだけれど中身はまったく違う別物を見せられている、そんな気持ちになったようです。
脚本家と言う仕事上、漫画や小説をアニメという短い放送枠にまとめるためには、内容の改変が必要なことも理解できますが、だとしても原作ファンが受け入れられる限界をどうやら超えていたようです。それでは、炎上した作品について見ていきましょう。
咎狗の血
2005年発売のボーイズラブゲーム「咎狗の血」を原作とした、アニメ「咎狗の血」は高橋ナツコさんの原作クラッシュの犠牲になった作品の一つと言われています。
第三次世界大戦後の近未来、東西に勢力が二分化された日本を舞台に、冤罪を着せられた青年が狂気に満ちた世界で、運命をきりひらいて行くという設定のストーリーです。
高橋ナツコさんはBL分野も得意と言われており、ファンは「咎狗の血」のアニメ化に期待を寄せましたが、アニメ化された「咎狗の血」はファンからは、物語もキャラ設定も全てが中途半端という酷評を受けています。
第三次世界大戦後の近未来、東西に勢力が二分化された日本を舞台に、冤罪を着せられた青年が狂気に満ちた世界で、運命をきりひらいて行くという設定のストーリーです。
高橋ナツコさんはBL分野も得意と言われており、ファンは「咎狗の血」のアニメ化に期待を寄せましたが、アニメ化された「咎狗の血」はファンからは、物語もキャラ設定も全てが中途半端という酷評を受けています。
覇穹 封神演義
「覇穹 封神演義」は、1996年から2000年まで週刊少年ジャンプに連載されていた人気漫画「封神演義」が原作となったアニメ作品です。藤崎竜氏が中国の古典文学「封神演義」をベースとして、現代の少年に受け入れられやすいよう、コミカルな要素やメタ・フィクションと呼ばれる要素を取り入れて描いた漫画で、これまでに2回アニメ化されています。
原作ファンは2度目のアニメ化に大いに期待していたそうですが、脚本家が高橋ナツコさんだと聞くと、「なぜ、高橋ナツコなんだ」といった不安と失望の声を上げていたようです。
そして、案の定ファンの不安は的中し、最初から話を飛ばしてしまうような脚本構成や、一話目からまるで総集編を見せられているかのような、ダイジェストとカットの連続、ラスボスの登場シーンまで端折ってしまったことで、「覇穹 封神演義」に対して原作ファンの間では、ストーリーの構成担当を変えて欲しいといった意見が殺到したようです。
原作ファンは2度目のアニメ化に大いに期待していたそうですが、脚本家が高橋ナツコさんだと聞くと、「なぜ、高橋ナツコなんだ」といった不安と失望の声を上げていたようです。
そして、案の定ファンの不安は的中し、最初から話を飛ばしてしまうような脚本構成や、一話目からまるで総集編を見せられているかのような、ダイジェストとカットの連続、ラスボスの登場シーンまで端折ってしまったことで、「覇穹 封神演義」に対して原作ファンの間では、ストーリーの構成担当を変えて欲しいといった意見が殺到したようです。
戦国BASARA Judge End
「戦国BASARA Judge End」は2005年に発売された大人気ゲーム「戦国BASARA」を元に作られたアニメです。戦国武将が活躍するこちらのゲームがきっかけで、戦国武将を好きになった若い女性も少なくありません。
そんな大人気ゲームが原作ですから、アニメに対して大いに期待を寄せたファンも多くいました。ですが、2014年から放映されたアニメを見たファンの中からクレームが相次ぎ炎上騒ぎとなりました。
「キャラクターの設定から話の構成まで、全て台無しになった」「キャラクターが崩壊と言えるほど改悪されている」という批判が相次いだのです。
そんな大人気ゲームが原作ですから、アニメに対して大いに期待を寄せたファンも多くいました。ですが、2014年から放映されたアニメを見たファンの中からクレームが相次ぎ炎上騒ぎとなりました。
「キャラクターの設定から話の構成まで、全て台無しになった」「キャラクターが崩壊と言えるほど改悪されている」という批判が相次いだのです。
学園ヘヴン
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