2019年8月1日 更新

ブレサリアンの存在は嘘?本当?気になる真実やブレサリアンの日本人も

みなさんはブレサリアンというものを知っていますか。ブレサリアンとは何も飲み食いせずに空気だけで生きている人のことです。今回はブレサリアンの真実や嘘、ブレサリアンの人の寿命や死亡した事例を紹介します。ブレサリアンになる方法や日本人についても紹介します。

ブレサリアンは穏やかな人が多いようです。食べ物を食べないと人は穏やかになるのでしょうか。人は食べ物によって感情が変わったりするようです。

肉を多く摂取する人は攻撃的になり、ベジタリアンの人は性欲が少なくなったりするようです。このように食べるもので人の気持ちは変わります。

ブレサリアンの人は食事を摂ることが基本的にないので食事によって感情や気持ちが変化することがないのです。

そのたブレサリアンの人は感情や気持ちがとても穏やかな人が多くなるようです。

性欲が少ない

Love Each Other Fall In - Free photo on Pixabay (523032)

ブレサリアンは性欲が少ないことも特徴の1つです。なぜブレサリアンは性欲が少ないという特徴があるのでしょうか。

人間には生きる上で必要なものが欲求として現れます。食欲や睡眠欲、そして性欲です。食欲や睡眠欲は自分が生きるために必要なものです。

そして性欲は子孫を残すために必要な欲求です。まずブレサリアンは食欲がありません。なぜなら生きる上で食べることが必要ないからです。

そして睡眠も少ない人が多いため睡眠欲も少ない人が多いようです。そのため欲求という概念自体を感じることが少なくなるため性欲も少なくなります。

食事の後体調を崩しやすい

Despair Alone Being - Free photo on Pixabay (523033)

ブレサリアンの人は食事を摂ってしまうとその後に体調不良を訴えることが多いようです。なぜ体調を崩してしまうのでしょうか。

理由は明確にはなっていませんが、ブレサリアンの人は食事以外からエネルギーを摂取しています。食事によってバランスが崩れてしまうと言われています。

一般の人にとってはまったく理解ができないかもしれませんが、エネルギーのバランスが崩れることによって体調不良になると考えられているようです。

稀ではありますが、もし周囲にブレサリアンの人がいる場合は気を遣ってあげたほうがいいかもしれません。

寿命の統計はとれていないが健康的

Born Died Life - Free photo on Pixabay (523034)

ブレサリアンの人は健康的であることも特徴の1つです。しかしながら現存するブレサリアンの長期的なデータはありません。

そのため寿命が一般の人より長いのか短いのかはわかっていないようです。しかし検査をしてみると同年代の人より健康的という結果が出ているようです。

我々一般の人間は食事によって栄養を摂取します。しかしその食事には体に有害なものが入ってあることもしばしばあります。

また食事をとりすぎることにより生活習慣病になってしまうことがあります。ブレサリアンのほうが健康的であることは理解できるでしょう。

ブレサリアンへの印象・本音

Frozen Bubble Soap - Free photo on Pixabay (523036)

ここからはブレサリアンの印象やブレサリアンに対する本音について紹介していきます。みなさんはブレサリアンに対してどのような印象をお持ちですか。

一般的にはブレサリアンは嘘をついていて隠れて何かしら食べているのではと思っている人が多いようです。

ある意味これは仕方のないことでしょう。なぜなら同じ人間なのに食事をすることなく生き続けられることが理解できないからです。

また断食のイメージが強く宗教的であるという印象や科学的に証明できていないので信じられないという印象を持つようです。

隠れて何かを食べている

Animal Duck Mallard - Free photo on Pixabay (523037)

ブレサリアンに対するイメージとして一番多いのは本当は隠れて何かを食べているのではないかというものです。

ブレサリアンというもの自体普通に食事をして生活している人にはまったく理解ができないことが多いでしょう。

そのため食べないといきていけない人にとっては人間は誰しも食べなくては生きていけないと考えてしまうためこのようなイメージを持ってしまいます。

しかしながらブレサリアンを24時間365日監視するわけにもいかないので本当のところは分かっていないことも多いようです。

宗教的で信用できない

Buddhist Ritual Water - Free photo on Pixabay (523038)

ブレサリアンに対して宗教的な印象を持ってしまい信用できないと思ってしまう人も多いようです。宗教によって断食をする人もいます。

その断食というものが宗教からきているためにブレサリアンも宗教的なイメージを持ってしまいがちです。

また食事を制限したり、断食している人は何かしらに対しての信仰があった上で行なっている人も多いためこのような感情を持つようです。

しかしブレサリアンの人たちは宗教によって食事をしないということではありません。単に食事を必要としていないだけなのです。

科学的根拠が全くない

Knowledge Book Library - Free photo on Pixabay (523039)

ブレサリアンに関しては今も研究が進められていますが、なぜ食事をしないで生きることができるのかについて科学的な根拠はないようです。

そもそも人間というのは食事を通して栄養を摂取することが当たり前であると考えられ、科学的にもそうだと考えられています。

しかしながらブレサリアンの人たちは食事以外のものから生きるためのエネルギーを摂取していると考えられています。

なぜそのようなことが可能になっているのかは未だにわからないことも多く、信用に値しないと思う人も多いようです。

実在するブレサリアン

Meditation Sitting Vipassana - Free image on Pixabay (523040)

ここからは実在するブレサリアンについて紹介していきます。まずは世界にいるブレサリアンを紹介していきます。

ブレサリアンは全世界に10人ほどいることを紹介しましたが、その中でも代表的な4人を今回は紹介していきます。

中にはある一定の期間24時間観察を行った際に一度も食事をせず、排泄をしなかった人もいるようです。

その期間はなんと15日間です。詳しくは後で紹介しますが、人間は1週間飲まず食わずの状態が続くと餓死状態になってしまいます。

ブレサリアンの生活を見ていくととても不思議な部分がありますが、実際に生きている人のことなのです。

ヒラ・ラタン・マネク

Fishermen Boat Asia - Free photo on Pixabay (523055)

ヒラ・ラタン・マネクは太陽を食べる男としてNASAから研究を受けた人物です。妻はマネク氏は毎朝瞬きをせずに太陽を1時間凝視すると話したそうです。

マネク氏は日光から得られるエネルギーにより病気を遠ざけ、幸福と活力を与えてくれると言い、日光エネルギーにより空腹を遠ざけると言っているようです。

そのため意識的に断食しているのではなく、日光のエネルギーにより結果的に断食になってしまうと説明したようです。

またNASAの研究により日光と水分だけで130日間生きていることを確認したようです。またマネク氏はとても健康なようです。

プララド・ジャニ

Agriculture Rice Plantation - Free photo on Pixabay (523046)

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