2019年8月1日 更新

ブレサリアンの存在は嘘?本当?気になる真実やブレサリアンの日本人も

みなさんはブレサリアンというものを知っていますか。ブレサリアンとは何も飲み食いせずに空気だけで生きている人のことです。今回はブレサリアンの真実や嘘、ブレサリアンの人の寿命や死亡した事例を紹介します。ブレサリアンになる方法や日本人についても紹介します。

プララド・ジャニは70年間なにも食べずなにも飲まずで健康に生活できたと説明しています。まさにブレサリアンと言えるでしょう。

ジャニ氏はインドの病院に缶詰にされ、医者が30人24時間体制で15日間観察を行いました。すると15日間何も口にせずトイレに行くこともなかったそうです。

またジャニ氏は身体は素晴らしい精神的、肉体的な状態を維持していると医者も認めたそうです。

ブレサリアンは何も口にすることがないので純粋なブレサリアンだと言えるでしょう。

イリナ・ノヴォジロヴァ

Locomotive Diesel Russia - Free photo on Pixabay (523049)

イリナ・ノヴォジロヴァは4年から5年もの間不食を実践したと言われています。ノヴォジロヴァ氏は意識的にブレサリアンになりました。

そもそもノヴォジロヴァ氏は不食というものの可能性に魅せられていたようです。人間は本来宇宙から得られるエネルギーで生きれると確信しているそうです。

ノヴォジロヴァ氏は元々食事を必要としていなかったわけではなく、不食を実践することでブレサリアンになることができました。

この事例を考えるとブレサリアンは潜在的に持っている人がいるがそれを開花できていないだけとも捉えられるでしょう。

カービー・デ・レネロール

Sigiriya Sri Lanka Dambulla - Free photo on Pixabay (523050)

カービー・デ・レネロールは過去5年何も食事を摂っていないと主張しているそうです。レネロール氏が言っていることなので真相はわかりません。

しかしレネロール氏は一度に500カロリー以内で7回の食事をとりましたが、レネロール氏はこの食事によって病気になった感覚に陥ったようです。

やはり先ほど紹介した通り、ブレサリアンの人が食事を摂ってしまうと体調不良を起こしてしまうケースもあるようです。

またレネロール氏は3ヶ月の断食後にマラソンで31キロ走ったと言われており、食べないことは生活にはなんら影響はないようです。

実在するブレサリアン【日本人】

Japanese Tatami Effect - Free photo on Pixabay (523058)

ここからは日本に実在するブレサリアンについて紹介していきます。日本にもブレサリアンは少数ではあるものの存在はしています。

今回は3名の日本人を紹介します。1人目は森美智代です。彼女は1日の食事が青汁とサプリメントのみだそうです。それを13年も続けているようです。

2人目は秋山佳胤です。彼の本業は弁護士です。彼は完全な不食を実践して9年も経っているようです。

最後は榎木孝明です。彼は俳優なので知っている人もいるかもしれません。彼は30日間の不食を公表して世間の注目を集めました。

森美智代

Smoothie Juice Drink - Free photo on Pixabay (523061)

森美智代は13年間もの間、1日の食事が丼一杯の青汁とサプリメントだけで健康で元気に過ごしてきたそうです。

森美智代はブレサリアンというよりもりリキッダリアンと呼んだほうが正しいかもしれません。彼女はこの生活にしようと思ったわけではないようです。

彼女は断食や少食を続けているうちに現在の食生活になっていったといっています。また身体はどこも異常はなく、体重が多すぎるくらいだそうです。

青汁などで栄養は取っているのかもしれませんが、それだけでは偏った栄養になってしまうので何かしらから生きるエネルギーを摂取しているのでしょう。

秋山佳胤

Justice Statue Lady Greek - Free photo on Pixabay (523068)

榎木孝明は本業は弁護士でありながら、ホメオパシーの資格を持つ医学博士としても活動をしているようです。

彼は完全な不食を開始してから9年の年月が経っているようです。今でも健康な身体を維持しているようです。

不食を開始してから消化の体力消費がなくなったことで睡眠時間が極端に減り、今では少し横になりぐらいで十分になったようです。

彼は純粋なブレサリアンと言えるでしょう。現在も不食を続けているようです。また不食を開始してから風邪ひとつひかなくなったようです。

榎木孝明

Concerts Audience Spectators - Free photo on Pixabay (523076)

榎木孝明は俳優として活動していて、30日間の不食を公表して世間から注目を浴びました。彼はなぜ不食を始めたのでしょうか。

彼は若い頃から海外に一人旅によく行っていたそうです。そこで飲まず食わずの生活をすることも多かったようです。

そこで気がついたのが不食をした後いつも体調がよくなっているということでした。そのため不食をしたと言っているようです。

今後の不食に関しては3日から1週間程度ならやると言っているようなので完全不食の生活というよりも断食に近い生活と言えるでしょう。

ブレサリアンになる方法はある?

Pier Jetty Ocean - Free photo on Pixabay (523080)

ここまでブレサリアンとは何か、ブレサリアンの特徴、実在するブレサリアンについて紹介してきました。

ブレサリアンは食事を必要しないですし、排泄回数も少なくなります。また睡眠時間も減らすことができるようです。

これがメリットだと感じる人にとってはブレサリアンになれないものかと考える人もいるでしょう。ここからはブレサリアンになる方法を紹介します。

ブレサリアンになるためには不食をすることなので危険が伴うこともあります。そのためしっかりと調べてアドバイスをもらってするほうがいいでしょう。

目的・動機を明確にする

Question Mark Pile Questions - Free image on Pixabay (523088)

ブレサリアンになるためにはまず動機や目的を明確にしたほうがいいでしょう。これは何かしらの目標を立てたときには必ず必要になります。

ブレサリアンになることは段階を踏みながら長い期間をかける必要があります。そのためには精神的にも肉体的にもつらいことがあります。

それを乗り越えるためにはなぜブレサリアンになりたいと思ったのか、そしてなぜブレサリアンになる必要があるのかを明確にしましょう。

そうすることで弱気になった自分を奮い立たせることができるようになるでしょう。

ブレサリアンワークに参加する

Team Motivation Teamwork - Free photo on Pixabay (523091)

ブレサリアンになるにはブレサリアンワークに参加することがいいでしょう。ブレサリアンワークとはブレサリアンを目指すコミニュティのようなものです。

ブレサリアンになるためには食事をしないことです。これを独学でそして自分の判断で行ってしまうと餓死してしまうこともあります。

そのためブレサリアンワークなどのコミュニティに参加することで専門家に監督してもらいながらブレサリアンを目指すことがいいでしょう。

そうすることで目標に向けて同じ思いを持った人と共に切磋琢磨し、専門家にアドバイスをもらうことができるでしょう。

ベジタリアンやリキッダリアンから始める

Vegetables Healthy Nutrition - Free photo on Pixabay (523094)

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