目次
- シンプリストとは?ミニマリストとの違い
- 意味
- ミニマリストとの違い
- ミニマリズム発祥の地はアメリカ
- シンプリストの部屋やキッチン作り
- 基本色を決める
- 固定概念を捨てる
- 低めの家具でスッキリ見せる
- シンプルなデザインを選ぶ
- 見せる収納より見せない収納
- 紙や本を増やさない
- 物の位置を把握しておく
- シンプリストの服と持ち物
- 小物のブランドは揃える
- 携帯電話で大方まかなえる
- カバンに入れるポーチは一つだけ
- 1つのポーチに収まる荷物に留めること
- バックと小物はカジュアル1つ・フォーマル1つ
- 少数精鋭のアクセサリー
- ファッションアイテムはクローゼットに収まる量
- 着回しできるシンプルデザインを選ぶ
- 流行よりも自分のセンスで
- シンプリスト生活のメリット
- 大切なものだけに囲まれた豊かな生活
- 余分をカットして時間と心に余裕が持てる
- 物が少ないから動きやすい
- 部屋が広くなり有効的に使える
- 金銭的負担が減る
- 洗礼された美的センスを身に付けられる
- 断捨離が必要?シンプリストの心得
- とにかく捨てるのがシンプリストではない
- 大切なものを残す
- 長く使える物を選ぶ
- 一つ一つにこだわりを持つ
- 思い出もシンプルに整理
- シンプリストの注意事項
- シンプルにし過ぎて生活が不便にならないように
- 本当に大切な物は残していい
- 物欲がなくなると気力がなくなる恐れも
- 捨てて買っての繰り返しにならないようによく考えてから捨てる
- スマホ依存症になってしまわないように
- 人からもらった物は捨てる際に注意
- 捨てる時はよく考えて!シンプリストになってよりよい生活を!
断捨離が必要?シンプリストの心得
via pixabay.com
「シンプリスト」は持ち物を最小限にしなければならないわけではないため、無理や我慢をしてまでの断捨離をする必要はありませんが、残しておくべき本当に大切で必要な物をしっかりと選択してシンプルに生きるという意味で、ある程度の断捨離は必要と言えます。
物を捨てるということはエコな観点でもできることならば避けたい行為ですが、「シンプリスト」の無駄を排除した生活を意識しながらそれを避けるには、新しい物を購入する段階や普段から常に思考を働かせ、必要なものや買い物の際の判断基準をはっきりとさせておくことです。
物を捨てるということはエコな観点でもできることならば避けたい行為ですが、「シンプリスト」の無駄を排除した生活を意識しながらそれを避けるには、新しい物を購入する段階や普段から常に思考を働かせ、必要なものや買い物の際の判断基準をはっきりとさせておくことです。
とにかく捨てるのがシンプリストではない
via pixabay.com
身の周りのアイテムを厳選する生き方とは言え、とにかく何でも捨てていけばよいというわけではなく、思いを充分に巡らせた上で周りに残しておく物を選んでこその「シンプリスト」なので、軽率な気持ちによる大雑把な断捨離で大切な物や必要な物までも捨ててしまってはいけません。
とにかく捨てるなどという大胆な行動には走らず、断捨離をするときにこそ思いや考えと向き合いながら、自分と会議をするようにじっくりと慎重に、絶対に自分が納得のできる形での断捨離を行いましょう。
とにかく捨てるなどという大胆な行動には走らず、断捨離をするときにこそ思いや考えと向き合いながら、自分と会議をするようにじっくりと慎重に、絶対に自分が納得のできる形での断捨離を行いましょう。
大切なものを残す
via pixabay.com
大切なものや必要なもののみを厳選するとは言え、本当に自分に何が必要かということは、日頃から常に意識をしていない限りすぐには判断がつかないものでしょう。
まずは自分自身、何が好きで何を大切に思っているのか、やりたいことが何なのかといったことを書き出していき、頭の中を整理して余計な考えを断捨離するところから始め、自分が一日をどのように過ごしているかや週間スケジュールなども書き出すことでライフサイクルを見つめ直し、無駄な行動も排除していきましょう。
こうして大切なものややりたいこと、生活のルーチンなどを見える化して今の自分や気持ちと向き合っていくと、本当に自分に何が必要なのかを見出だせるようになっていくでしょう。
まずは自分自身、何が好きで何を大切に思っているのか、やりたいことが何なのかといったことを書き出していき、頭の中を整理して余計な考えを断捨離するところから始め、自分が一日をどのように過ごしているかや週間スケジュールなども書き出すことでライフサイクルを見つめ直し、無駄な行動も排除していきましょう。
こうして大切なものややりたいこと、生活のルーチンなどを見える化して今の自分や気持ちと向き合っていくと、本当に自分に何が必要なのかを見出だせるようになっていくでしょう。
長く使える物を選ぶ
via pixabay.com
できるだけ不必要な物を捨てるという行為を避けるためにも、購入するアイテムを決める際には、様々な面から考えて長く使うことができる物を選ぶ必要があります。
できるだけ長く愛用できそうな物であるかの判断は、飽きがこないデザインなのかだけではなく、長持ちする素材なのかや汚れが付きにくいか、今までのパターンなども考慮した上で自分にとって使い勝手がよいのかなど、多方面からの視点でチェックを重ねた上で自分の中の合格ラインを基準に下しましょう。
できるだけ長く愛用できそうな物であるかの判断は、飽きがこないデザインなのかだけではなく、長持ちする素材なのかや汚れが付きにくいか、今までのパターンなども考慮した上で自分にとって使い勝手がよいのかなど、多方面からの視点でチェックを重ねた上で自分の中の合格ラインを基準に下しましょう。
一つ一つにこだわりを持つ
via pixabay.com
「シンプリスト」は一つ一つの物を大切に使っているから物を捨てる機会が少なくなるものですが、物を長く大切に使うためにはまず、どんなに小さな物にでも一つ一つにこだわりを持って選ぶことです。
初めからこだわりや強い思いを持って購入したり、考え抜いて残しておくことを決めた物しか周りに置かないようにしておけば、『必要のない物』として物を捨てる機会はなかなかできないものですし、断捨離をするためにあれこれ考え込む時間も省くことができます。
また、物の選択だけではなく、一つ一つにこだわりを持ってどんな小さなことへも決断を下していくことで、揺るがないどっしりとした自分を確立していけるでしょう。
初めからこだわりや強い思いを持って購入したり、考え抜いて残しておくことを決めた物しか周りに置かないようにしておけば、『必要のない物』として物を捨てる機会はなかなかできないものですし、断捨離をするためにあれこれ考え込む時間も省くことができます。
また、物の選択だけではなく、一つ一つにこだわりを持ってどんな小さなことへも決断を下していくことで、揺るがないどっしりとした自分を確立していけるでしょう。
思い出もシンプルに整理
via pixabay.com
無理をしてまでも、写真や旅行のパンフレットなど自分にとっては思い出の品や、使わないけれどとても思い入れのある衣装や雑貨などを処分をする必要はなく、じっくりと考えた末に自分にとって大切だと思える物であるのならば、後悔をしないもにも使用の有無に関係なく手元に残しておくべきです。
ただし、その思い出の品々をいかにして保存しておくのかは写真一つを例にしても、クラウド内に保存する・アルバムのようにスクラップする・ディスプレイする…といった様々な方法があるため、慎重に選ぶ必要があります。
ここでも『それをどう残しておきたいのか』という自分の思いを大切に、シンプルで見やすく保存しておくための自分なりに最適な方法で大切な思い出たちを丁寧に整理しましょう。
ただし、その思い出の品々をいかにして保存しておくのかは写真一つを例にしても、クラウド内に保存する・アルバムのようにスクラップする・ディスプレイする…といった様々な方法があるため、慎重に選ぶ必要があります。
ここでも『それをどう残しておきたいのか』という自分の思いを大切に、シンプルで見やすく保存しておくための自分なりに最適な方法で大切な思い出たちを丁寧に整理しましょう。
シンプリストの注意事項
via pixabay.com
「シンプリスト」の生活を実践することで暮らしやすくなったり、毎日により沢山の幸せや楽しみを感じられるようになった…ということであれば素晴らしいものです。
しかし、「シンプリスト」に徹底するがあまり生活に不便が出たり悲しい思いをする、更には逆に無駄な出費が増えたり事故などのトラブルを招くようであれば、やり方や考えを改める必要があります。
ここからは「シンプリスト」の生活を実践する中で陥りがちな様々なトラブルや、それを避けるための注意点を説明していきますので、ぜひ参考にしてみられてください。
しかし、「シンプリスト」に徹底するがあまり生活に不便が出たり悲しい思いをする、更には逆に無駄な出費が増えたり事故などのトラブルを招くようであれば、やり方や考えを改める必要があります。
ここからは「シンプリスト」の生活を実践する中で陥りがちな様々なトラブルや、それを避けるための注意点を説明していきますので、ぜひ参考にしてみられてください。
シンプルにし過ぎて生活が不便にならないように
via pixabay.com
シンプルに生活をしようと意気込んで断捨離に力を入れすぎたあまり、物がなくなりすぎて逆に生活に不便が出てくるようになり、ハッピーどころか苦痛や不満を感じるようになっては何の意味もありません。
あくまでも思考や行動を単純化して暮らしやすさや幸せを感じるための「シンプリスト」の暮らしの実践だという本来の目的を忘れずに、生活に必要な物や自分にとって無くなると心寂しくなるような物までも捨ててしまわないようにして、便利で楽しい生活を目指しましょう。
あくまでも思考や行動を単純化して暮らしやすさや幸せを感じるための「シンプリスト」の暮らしの実践だという本来の目的を忘れずに、生活に必要な物や自分にとって無くなると心寂しくなるような物までも捨ててしまわないようにして、便利で楽しい生活を目指しましょう。
本当に大切な物は残していい
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好きなもの・大切なもの・使うもの、それが自分にとって必要だと思える物や自分に本当の意味での豊かな気持ちをもたらしてくれる物は全て残しておいてこその「シンプリスト」は、誰かから『もういらないでしょ』などと断捨離について指摘されたとしても、妥協をする必要などありません。
後々『本当は大切に思っていた物だったのに…』、『あれを残しておけば…』と悔やんだり悲しい思いをしないためにも、捨てるかの判断にはじっくりと時間をかけて、あくまでも自分の意思を一番に行うようにしてくださいね。
後々『本当は大切に思っていた物だったのに…』、『あれを残しておけば…』と悔やんだり悲しい思いをしないためにも、捨てるかの判断にはじっくりと時間をかけて、あくまでも自分の意思を一番に行うようにしてくださいね。
物欲がなくなると気力がなくなる恐れも
via pixabay.com
『断捨離』や「シンプリスト」を意識していると物欲を悪だと思うようになりがちですが、物欲があること自体が悪いわけではなく、逆にこの物欲には仕事などのモチベーションを上げてくれるという長所もあるため、排除せずとも自分が何をどんな目的で欲しているかを意識できていればよいのです。
そして物欲のなさですが、これは『現状に満たされている幸せな状態』と受け取られがちなものの、人は精神的に疲れを感じている場合にも物欲をなくすものなので要注意です。
もしも物欲のない自分に気付いた際には、自分が『満たされている状態』だと決め付けず、『疲れて気力のない状態』でないかと疑って、必要に応じて対処をする必要があることも覚えておきましょう。
そして物欲のなさですが、これは『現状に満たされている幸せな状態』と受け取られがちなものの、人は精神的に疲れを感じている場合にも物欲をなくすものなので要注意です。
もしも物欲のない自分に気付いた際には、自分が『満たされている状態』だと決め付けず、『疲れて気力のない状態』でないかと疑って、必要に応じて対処をする必要があることも覚えておきましょう。
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