2019年8月26日 更新

江戸時代の人はセックスに積極的!セックスの歴史や驚くべき風習

昔から存在しているセックスですが実は江戸時代には今では考えられないようなセックスの常識がありました。活気づいていた時代のセックスの常識やそれよりも昔のセックスについて知り、様々なセックス事情の違いをじっくり勉強してみませんか?

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ここまでは江戸時代の出会い方やデートの方法などを見てきましたがお尻をつねるなどやはり現代とはやや勝手が違うように感じました。

そしてここからがようやく本題のセックスの話になっていきます。ここまでの話から予測するとセックスについてもなんだか消極的なイメージが浮かび上がってきますが、その実態はどうだったのでしょうか。

私たちは誰に習うでもなく気が付けばネットや人の話を手本にセックスをしてきました。江戸時代もそれと同じように四十八手から情報を得ていたのでしょうか?とても気になる江戸時代のセックスについて見ていきましょう。

初体験が早い

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現代の初体験は年々遅くなっています。ましてや30代の未体験っていう事もあり得るのが現代です。早い人は早く遅い人は遅いというような両極端な場合も多いそうです。

江戸時代の初体験は総合的に見ても割と早いうちに行われていたようで、ほとんどの女性は15歳になるころには初体験を済ませていたようです。

しかし当時の寿命を考えると人間50年にお時代だったので早いとも言い切れないです。今は人間100年時代なので例え40歳で初体験を経験しても遅いという事はないのではないでしょうか。

しかしこれはあくまで初体験の話で合って子供を産むという観点ではまた意見は変わります。

前戯が無い

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セックスと言えば必ずと言っていい程前戯が必要です。前戯無きセックスはただの乱暴でしかないと思われるのが今の世の中ですが、江戸時代には前戯と言うものが存在しませんでした。

前戯という概念が無かったといった方がいいのかもしれませんが、基本的には民衆はセックスという行為に女性を気持ちよくさせるという事が思い付かれていなかったのだと思います。

なので本能でのセックスを楽しむ、もしくは子作りのための行為という意味合いが強かったのです。その時代に合ったセックスの手順だと思えば違和感はなくなります。

ただ、今の時代とは全然違うという印象は強まったのではないでしょうか。今は女性を気持ちよくさせたいという男性も多いので前戯が無くなることはとりあえず無いといえます。

デートはセックス

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現代では彼女が出来たとなればセックスをしたいのはもちろんですが、その前には必ずと言っていい程デートをします。気の利いたデートコースを考えるのに四苦八苦したことがある男性も少なくはないはずです。

そのデートを成功させることこそがセックスに繋がるので男性も大変です。しかし江戸時代のデートは=セックスだったのです。女性の側も勿論理解しているのでデートに行くという事はセックスをしに行くという事になります。

なのでデートスポットが神社の裏やお茶屋の裏の部屋だったのです。今の時代の男性にしてみれば少し羨ましい部分もあるかもしれませんが、それでもデートは楽しいのである方が女性に喜ばれることは間違いありません。

服を着たままする

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セックスと言えばだれもが思い浮かぶのが裸ではないでしょうか。確かにマンネリ防止や、時には我慢できずに服を着たままという事もありますが、勿論裸になることの方が多いです。

しかし江戸時代では服を着たままセックスをするのが当たり前でした。その理由はやはり着物です。着物は着るのも脱ぐのも一苦労です。

また江戸時代にはパンティーやショーツと言うものが無く、常にノーパンでした。その為着物を脱いだり着たりするよりそのまままくり上げてセックスをする方がか安かったのです。

また前戯が無いので汚れる確率も低く胸を出す必要もなかったので脱ぐ必要もなかったのではないでしょうか。これぞ恐るべし先人の知恵ともいえます。

1日に何度もする

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現代ではセックスレスと言う言葉が蔓延しています。それは夫婦だけにとどまらず今やカップルの中でもあり得る話になりました。

しかし江戸時代ではその悩みは無かったようです。江戸時代に生きていた人はセックスに前戯もムードもありませんでしたが回数だけはぴか一だったようで、1日に何度もセックスをしていたようです。

肉体労働をしている男性が多く、前戯で無駄に体力を使わないので体力がありあまっていたのかもしれません。その証拠に子供は沢山いました。

しかし身分が高くなれば側室という存在もいたため寵愛を受けなければセックスレスになったという事もあり、少なからず寂しい思いを強いられた女性もいたようです。

今じゃ考えられない江戸時代の風習

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現代では性的な風習と言えばやはり女性第一な所ではないでしょうか。女性を軽視したような行為はすぐにバッシングを受けてしまいます。

なのできちんと段階を踏み、前戯も念入りになります。では江戸時代の性に対する風習とはどのようなものだったのでしょうか。

実はそこには現代では考えられないような風習が存在していたようです。現代では考えられない風習でも当時は当たり前でそこにはきちんとルールもあったようです。

今の時代には適応できないその驚きの風習について気になる人も多いはずなのでじっくりと勉強していきましょう。

夜這い

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今では考えられない風習の代表が夜這いです。今の時代に夜這いなんてしようものなら間違いなく手錠を掛けられてしまいますが、江戸時代では夜這いは当たり前でした。

むしろ夜這いは求愛行動だったので来られる女性側も喜んでいたようです。またきちんと断ることも可能で、断られた場合は哀愁を漂わせながらこっそり帰ることが常識でした。

そこで万が一無理やり手籠めにしようものならそれは重罪になりお上に裁かれる仕組みになっていました。また夜這いが成功したからと言って必ずしも結婚に至るといったことはなかったようです。

この風習を羨ましいと思う男性もいるかもしれませんが、女性目線で見ると今の世の中には間違っても復活してほしくない風習な事は間違いありません。

年長者からセックステクニックの伝授

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皆さんは初めてセックスをした時の事を覚えていますか?始めてて緊張はしていてもアダルト雑誌やインターネット上で覚えた、または友達から聞いた話などを参考に何とか必死にこなしたはずです。

しかし江戸時代ではこれらの文明が発達していなかった代わりに年長者がセックスのノウハウを教えていました。今でいう、親や祖父母などから教わるという事です。

江戸時代の性教育はこの行為自体のやり方を教えるという事ででした。若い人たちは年長者のノウハウを身に着け初体験を経験するのが当たり前だったのです。

もし今の時代までそれが続いていたらと想像すると、流石に自分の親からはそこまで教えてもらいたくないような気がします。

夫婦のセックスはオープン

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夫婦の皆さんは家でセックスをする時かなり気を使います。親の同居や子供の事を考えればセックスのタイミングも中々難しく、その為にセックスレスになるという事もしばしば。

江戸時代にはそんな心配は皆無でした。なぜなら夫婦はセックスをして当たり前で、ましてや庶民は長屋住まいという事で壁も薄くひとたびセックスが始まれば長屋が揺れたほどです。

なのでいちいち気にしていては一生セックスは出来ません。またセックスは子作りであるため見られることに恥ずかしさは無かったとも伝えられています。

ですから、江戸時代では子どもが見ていようが親が見ていようがセックスはお構いなしにするという今では考えられない驚くべき風習でした。

エロ本ならぬ春画でオナニー

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