2019年5月15日 更新

佐世保小6女児同級生殺害事件の概要と加害者「辻菜摘」の現在

「佐世保小6女児同級生殺害事件」をご存知ですか?まだ記憶に新しいという方も多いのではないでしょうか。今回はこの事件の加害者である辻菜摘(通称ネバダたん)について解説をしていきます。彼女はどのような経緯でこの事件を起こしたのでしょうか。

目次

Swans Swan Young Water - Free photo on Pixabay (275848)

御手洗家の家族構成は、毎日新聞社佐世保支局長の父・御手洗恭二さん、当時中学3年生だった兄と3人家族でした。母親は事件の3年前に病気で亡くなっていました。事件当日、学校から連絡の入った父親はすぐに学校に駆けつけますが、すぐに被害者聴取を受ける事になりました。

そして中学3年生だった兄は、「校長先生から話がある」と呼び出され、担任の先生と相談室に入りました。相談室には色々な先生が集まって居たようです。そんな中、校長から1枚の紙を渡されたのです。その内容は今回紹介している佐世保小6女児同級生殺害事件の内容
、そして被害者の名前が「御手洗怜美」妹だったのです。

そして数時間後、聴取を終えた父親と兄は会うことができました。父親のその時の表情は兄が「この人自殺してしまうかもしれない」と思うほど消沈していたのです。葬儀の後、兄は父が元気になる方法をひたすら考え、生活をしていたと言います。

加害者との関係性

Children Happy Siblings - Free photo on Pixabay (275850)

辻菜摘と御手洗怜美さんはパッと見、対照的な2人だったようです。外交的な怜美さんに対し、普段は大人しい辻菜摘だったのです。ですが、2人は絵を描くことが好きという共通点もあり、意気投合をしていたのです。前述でも紹介したとおり、同じグループ内で交換日記を行っていました。

また、怜美さんの兄も加えて一緒にゲームを楽しんだこともあったようなのです。怜美さんがミニバスケットボール部に入部をすると、辻菜摘も怜美さんの後を追うようにして入部をしていました。

そしてホームページのパスワードを説いてしまうほど、怜美さんを知り尽くしていた辻菜摘。仲良しだった2人の姿はもう見る事ができません。

被害者家族の悲痛な叫び

Despair Alone Being - Free photo on Pixabay (275854)

御手洗怜美さんの遺族は後悔、そして自責の念で身も心もボロボロになっていきました。実は兄は、妹の怜美さんから辻菜摘とのトラブルの相談を受けていたのです。「あの時、自分がもっと積極的に動いていたら、妹を助けられたのかもしれない」と声をあげています。

そして事件から数年後、「謝罪があっての更正。対面での謝罪を求む。情報開示を望む」と発言しています。ですが、その願いは未だに果たされていません。「社会復帰中を阻害してしまう恐れ」があるからなのでしょうか。

父・御手洗恭二の部下である川名壮史さんが佐世保小6同級生殺害事件を題材にした「謝るなら、いつでもおいで」という書籍を出版しました。このタイトルは、怜美の兄が「辻菜摘に言いたかった言葉」を使用しているようです。この本の中には、被害者家族の悲痛な叫び・辻菜摘へ宛てたメッセージなどが書かれています。

他にも起きていた!子供が起こした殺人事件

People Girl Beauty - Free photo on Pixabay (275775)

未成年である子どもが起こす殺人事件というのは、とても少ない事例です。ですが、数件だったとしても起きていることに違いはなく、尊い命が奪われていることに変わりはないのです。

今回紹介している佐世保小6同級生殺害事件の他に、どんな事件があるのでしょうか。紹介をして参ります。子どもだとしても凶器を持ったら殺人犯へ変貌する可能性は0ではないのです。

「わたしの子どもだが殺人犯になるわけがない」子を持つ親ならば、誰もが思うことでしょう。ですが、殺人犯を犯してしまった子どもの親もそう思い、信じて自分の子どもが殺人を犯す運命の日まで生きていたのです。

神戸連続児童殺傷事件

Girl Walking Teddy Bear - Free photo on Pixabay (275856)

1997年2月から5月にかけて日本中を震撼させた神戸連続児童殺傷事件。記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。複数の小学生が被害を受けて、2名が死亡・3名が重軽傷を負う大きな事件となりました。

被害者の頭部を声明文と共に中学校の正門前に置いたという犯人の奇行が目立つ事件でした。そして犯人は、酒鬼薔薇聖斗と名乗った14歳の中学生だったということで、残虐さ・特異さからマスメディアを通じて、全国に大々的に報道されました。

現在、加害者である少年Aは社会復帰を果たしています。自ら書籍を出版・HPを作成して近年世間を再び騒がせました。定期的に週刊誌で取り上げられています。

連続少年切り付け魔事件

Person Little Boy - Free photo on Pixabay (275860)

1963年3月14日から1964年の10月10日までに、6歳から14歳までの少年の下腹部などを切り付けた連続傷害事件で、当時高校生だった少年が逮捕されました。「杉並少年通り魔事件」とも呼ばれています。

全部で13件の傷害事件を起こし、複数の被害者が性器を切断されるという異常な犯行手口でした。警察に向けて「切り裂きジャック」と名乗り、挑戦状を郵送するという奇行もありました。1年半もの間、逮捕することができませんでしたが、交番の前で犯行の様子を記したノートが発見されたのをきっかけに自体は急速に変化します。

筆跡から後をたどり、都立高校に通う当時高校2年生の男子生徒が逮捕されることになりました。犯行動機は「雑誌に男が女を切りつける話がありやってみたら会館を覚えた」という身勝手なものでした。

2014年に佐世保で起きた「佐世保女子高生殺害事件」

Girl Afro American Black - Free photo on Pixabay (275862)

佐世保市で起きた事件は、佐世保小6同級生殺害事件で終わりませんでした。10年後の2014年7月26日、佐世保女子高生殺害事件が起きることとなりました。

当時高校1年生の女子生徒が同学年の友人・松尾愛和さんを鈍器のようなもので殴り、首を絞めて殺害。そして首・手を切り落とし、腹を裂いて解体しました。殺人現場は、容疑者女子高生のマンションの自室でした。以前より殺人願望を抱いており、猫の解剖を何度もしていたようです。

「女子生徒が同級生を殺害する」という点が佐世保小6同級生殺害事件と類似しているということもあり、大きな話題となりました。

辻菜摘はあなたの傍に潜んでいるかも

Town Buildings Urban - Free photo on Pixabay (275864)

当時小学6年生が起こした事件ということもあり、辻菜摘は事件後、早々に社会復帰を遂げています。苗字を2度変更しているという点から、「誰が辻菜摘なのか」は分かる事はないでしょう。こうした事件を風化させない為にも事件について、そして被害者の声をより多くの人に伝えていく必要があるのです。

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