2019年4月14日 更新

フェティッシュの意味とは?メジャーなものからマイナーなものまで!

「フェティッシュ」という言葉に、聞き馴染みのない人がほとんどでしょう。その意味とは?歴史は?語源は?気になる事や「フェティッシュ」との違いなどを解説していきます。知っているようで知らなかった「フェティッシュ」とは、どんな言葉か具体例もあげながら解明してきます。

さて、前述でも述べたフェティッシュと似ている「フェチ」についても解明していきましょう。似て非なるものには、どんなものがあるのか、代表例をあげて説明していきます。

こちらはより世間的にもよく耳にするものが多いでしょう。もしかしたら、自分にも当てはまる物もある事でしょう。では、フェティッシュとの違いを考えながら進めていきます。

尻フェチ

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男性から聞くことが圧倒的に多い「尻フェチ」という言葉です。もちろん、好みのお尻は人それぞれでしょう。いわゆる「桃尻」が良いと言う人もいれば「洋ナシ型」がいいという人もいます。

しかし女性にも勿論このフェチは存在します。キュッとあがったお尻がいいと言う人や、触った時の感触にこだわりのある人など、もしかしたら男性よりもこだわりの強い人が多いこともあります。

その他にもスーツを履いた時のシルエットが重要など、多岐にわたります。女性も体型を気にするように、男性も気にする事が多いからこそ、着目されるパーツともいえるでしょう。

胸フェチ

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こちらもフェチの代表例といえる「胸」。おおまかに分けてしまえば「サイズ派」と「カタチ派」に分けられます。男性は自分に無いものだからこそ「こうあって欲しい」という願望が現れやすいと言えます。

ただ女性から言わせれば、そんな胸はありえない!と思うようなこともあるでしょう。日本は痩せ型の女性が多い国ですから、海外女性と比べれば平均サイズも大きくなく、コンプレックスの方も多いと言われています。

ただ、「貧乳派」もいるように、大きいからいいだけではなく小さいからこそいいという人も良く目にするようになりました。
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世間的によしとされる物ばかりではなく、人それぞれ魅力を感じる観点が違うからこそむすばれたカップルも多いでしょう。世間の主流だけではなく、マイノリティにも必ず魅力はあるのです。

これは身長などが小さいと気にする男性にも当てはまる事です。自分では魅力的に感じない事もある人から見ればとても魅力的なものになるのです。

自分なんて、と思わずに自信をもっていくことが大事なポイントです。

足フェチ

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足フェチは男女問わずにポピュラーなフェチと言えます。程よくついた筋肉や、キュッとしまった足首などあまり性別よる差が多くはないからでしょう。

スポーツをやっていた人などのいわゆる「美脚」な人はもちろん、足の長さや太ももの柔らかさなど意外とポイントの多い部分とも言えます。

足の組み換えをする時などのシチュエーションが好き、と言う人も多いでしょう。気になる相手が足フェチであれば、試してみる価値はおおいにあると言えます。

目フェチ

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続いての「目フェチ」です。一重や二重から始まり、離れているか、眉との近さなどそのものはもちろん、女性であれなメイクとの相性やマツエクなども含まれるでしょう。

二重に憧れる女性が圧倒的に多い印象ですが、一重の日本人らしいすっと通った目が魅力的という人も勿論います。たれ目やキツネ目などもあります。

また、目はその人の印象を大きく決定づけるものでもあります。キツく見られてしまいがち、など気にしている方も多いからこそのフェチと言えるででしょう。

お腹フェチ

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続いての「お腹フェチ」は、意外かもしれませんが「少し出ている位のやわらかいお腹」が男女ともに人気の部位です。男女問わず芸能人などの綺麗に割れたくびれのあるスタイルに憧れる一方で、相手にはその逆を求めるのです。

その背景には癒しを求めている人の多さがあると考えられます。SNSの普及により人間関係の複雑化や、仕事などのストレスにより、無意識的に柔らかな包容力のあるものを求めているのでしょう。

対照的にジムでのダイエットコースなども目立つようになりました。「メタボ」という言葉の普及に合わせお腹が出ていることへのマイナスイメージが大きくなってきたからといえます。
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もちろん、健康的に良くないのであればダイエットも必要なことです。ただ、必要がないのに過度なダイエットをしても悪影響です。

自分の理想を叶える事も大事ですが、しっかりと体と相談して進めるようにしましょう。前述の通り、細く割れた腹筋だけが魅力的というわけではありません。

鼻フェチ

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そんなところまで?と驚く方もいる部位でしょう。ただ、顔のまんなかにあるので、目に付きやすいということもあるかもしれません。

また、海外の人たちのように高くすっと通った鼻筋に憧れる人が増えたという要因も大きいでしょう。メイクで陰影をつけて憧れの鼻に近付ける人もいれば、整形で理想の形にする方もいるほどこだわりの出やすい箇所なのです。

脇フェチ

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すこし珍しいフェチが続きます。夏場などは男女共に気を付ける方多い箇所でもあります。また女性は脱毛などのお手入れが大変と感じることも多いでしょう。

そんな風に気を付ける事がおおいからこそ魅了される方もいるのです。また、普段は目に付かないという事も要因の1つでしょう。手を上げたり、動いていなけでば見えない箇所にドキッとするのです。

チラリズムという感覚に似ています。そう考えると、今度からふとした瞬間に気になってしまう回数が増えるのではないでしょうか。

匂いフェチ

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最後は「匂い」です。良く聞くのは石けんやシャンプー、柔軟剤など生活のなかでふわっと香る自然な匂いでしょう。また香水も浸透してきたからこそ多様化してきたフェチでもあります。

特に香水は好みも様々です。バニラやフローラルなどの甘い香りからムスクなどのエキゾチックな香り、また石けんの香りの香水などもあります。

アロマなどの香りによる癒やし効果もあるので、香水を選ぶ際はしっかりとテイスティングをしてお気に入りの香りを選ぶといいでしょう。

あなたのフィテッシュは何?

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