2019年6月11日 更新

日本のパピーミルの現状は悲惨?日本のペットショップへの海外の反応

みなさん、パピーミルをご存じですか?ペットを飼うときに、みなさんはペットショップか保健所等という場所で飼うことか多いでしょう。そのペットショップにいる子達はパピーミルからきています。今日本ではパピーミルは、悲惨になっています。多くの人に知ってもらいたいのです。

目次

悪質なブリーダーも存在する

People Autumn Black - Free photo on Pixabay (374612)

また、ブリーダーには悪質なブリーダーも存在しますので気を付けましょう。全てが良いブリーダーさんではありません。

パピーミルのように、利益を目的とするブリーダーもこの世の中には沢山います。パピーミルまではいかないでしょうが、してることは一緒です。

利益目的で、子供を産ませ親犬にはより良い環境を与えずに儲けているのです。餌や水も与えないという悪質なブリーダーももちろん居ます。悲しい現状です。普通ならば、そんなブリーダーを許してはいけません。

パピーミルの悲惨な現状

Dog Animals Pet - Free photo on Pixabay (374615)

現在日本では、パピーミルでは悲惨な現状なのです。多くの命が簡単に失われています。一体どんな現状なのか是非知って欲しいのです。

あってはならないことです。動物は人間の道具でもおもちゃでもありません。動物にも命があるのです。

これから説明する現状について、怒りを覚える方も居るでしょう。これを多くの人が知ることで、犬や動物達の未来を救える可能性が開きます。

小さなゲージで一生を終える

Dog Puppy Papillon - Free photo on Pixabay (374618)

パピーミルでは、小さなゲージに犬たちを閉じ込めています。大型犬も縮こまって入っているのです。普通ならば、犬の大きさに合わせてゲージを選びますが、パピーミルにはそんな事関係ありません。

普通ならば、散歩をして公園で遊び飼い主と遊び幸せな人生を送るはずの犬達。15年ぐらい生きれるのに、その人生は小さなゲージの中で終わってしまうのです。

散歩もしてもらえず、遊ぶ楽しさも人とふれ合う幸せも学ばずに、下手すれば自分の体よりも小さなゲージの中で一生を終えるのです。

最低限の栄養を補う粗悪なフード

Food Bowl Fressnapf Dog Dried - Free photo on Pixabay (374621)

パピーミルでは、最低限の栄養を補うフードしか与えられていません。犬は、フードだけでは栄養はたりません。

その為、犬用のガムや骨、牛タンなどを与えるのです。ですがパピーミルは、それに費用を使わず最低限の栄養がとれるフードしか与えません。しかも量は少ないです。

大型犬、小型犬、中型犬。それぞれにあったフードの量を与えなければ、充分な栄養をとることができません。その為、最低限の栄養がとれるフードでも栄養は足りず、栄養不足で亡くなってしまう犬も沢山います。

泣き声を防ぐために声帯を切られる

Australian Shepherd Dog Domestic - Free photo on Pixabay (374624)

パピーミルでは、泣き声を防ぐために犬達の声帯を全て切ります。そうすることで、外に犬達の泣き声は漏れず、人に知られることも防げます。

人間の勝手な意思で、犬達は声を失います。酷いと思いませんか?もちろん声帯を切るとき、費用がかかってしまうため麻酔など一切ありません。

声を出せなければ、泣くこともできません。痛い、苦しいと訴えることもできないのです。そんな事すら、パピーミルは許さないのです。本当に悲惨です。

糞尿まみれの生活を強いられる

Work Transport Pushing Barrow - Free photo on Pixabay (374670)

パピーミルのなかは、糞尿まみれなのです。犬達がした糞や尿は処理されずそのまま放置されています。そのため、犬達も糞尿まみれなのです。

匂いも見た目も酷い状況です。また、犬達はその糞や尿の汚れで毛玉ができてしまい、酷い状況になっています。それでもシャンプーもしてもらえず死ぬまでそのままなのです。

ゲージのなかも外も、糞や尿まみれで衛生面は最悪です。もちろん、犬達の体にも悪いですので皮膚病等になってしまう犬達も沢山います。

難産の場合は麻酔なしで開腹

Pet Dog Puppy - Free photo on Pixabay (375483)

親犬が子犬を産むさいに、難産であるばあいは麻酔なしでお腹を切られる帝王切開になります。普通ならば、麻酔をしなければいけません。

自分が子供を産むさいに麻酔をせずに帝王切開されたら、どうですか?痛くてきっとおかしくなるでしょう。犬達も同じです。痛くてたまらないのです。

ですが、そんなのはお構いなしです。費用をかけないためにも麻酔をせずに開腹されます。痛みで死んでしまう犬も多くいます。難産がさらに難産になってしまいますね。

出産できない母犬・老犬は保健所に送られる

Dog Puppy Jack Russell - Free photo on Pixabay (375487)

出産できない母犬や老犬は保健所に送られます。パピーミルでは、出産できなければ用はないのです。 利益重視なため、産めなければ必要ないのです。

何らかの理由で出産ができない若い犬や、出産のしすぎで、出産が出来なくなってしまった犬等がパピーミルには、沢山います。老犬も沢山います。

ですが、育てるのではなく全て保健所に送られます。そして、保健所に送られたら飼い主など見つかりそうになければ、殺処分されるのです。

目に見える疾患がある犬は処分される

Dogs Puppy Canine - Free photo on Pixabay (375489)

パピーミルでは、目に見える疾患がある犬は即処分されます。病気があれば、子犬に遺伝する危険性や、他の犬達に写ってしまう危険性が高いからです。

感染症ならば、大量に失ってしまうこともあるため広がる前に処分されます。飼い犬ならば決してそんなことしませんよね。入院して治療するのが普通です。パピーミルでは、それすらしません。

処分方法は様々です。窒息死や保健所に送ったりのさまざまな方法でされます。病気などが広がれば利益に影響が出るからです。

子犬たちは母犬と離され売り買いされる場所がある

Dog Dogs Golden Retriever Photo - Free photo on Pixabay (375490)

生まれた子犬達は、母犬から引き離されます。母と子が愛し合うことも許されないのです。そして、その引き離された子犬は売り買いされる所に送られます。

母犬は、愛しい我が子の顔を一瞬しか見れません。親の愛情を受けずに巣だってしまう子犬。人間で言えば、産まれてすぐ赤子を知らない人に取られるような感じです。

想像してみてください。心が何個あっても足りないでしょう。また、その売り買いされる場所があることを人にあまり知られておらずどこにあるかも謎なのです。

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