2019年8月19日 更新

バカッターは特定されて人生終了?バカッターのその後とは!

バカッターは特定されれば人生を摘んでしまうほどの社会的制裁が待っています。多額な損害賠償を請求されたり、学生は退学に追い込まれることも。その後は地獄の末路となっているバカッターはネット民にはメシウマ案件。今回はバカッターについて詳しくお伝えします。

目次

ネットを使う人には、必ずIPアドレスが割り当てられています。これは、ネット上の住所ともいえるものでプロバイダーごとに割当てられているため調べればどこの誰が投稿したかわかる仕組みになっています。しかし、その存在を知ずにネット上では迷惑行為や誹謗中傷をする人が多いといわれています。

IPアドレスは、ネット上に自分の足跡を残しているようなものです。そのため、snsの投稿するときにはそれらのことを考慮して迷惑行為にならないよう注意しましょう。

削除しても画像・動画は残ることを知らない

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ネット上に上がった画像や動画は、本人が元の投稿を削除しても誰かがその前に保存してしまうと残ってしまいます。これは、消してもあとが残るタトゥーのようなもののためデジタルタトゥーといわれ問題になっています。軽はずみに上げた画像や動画が一生どこかで誰かの目にさらされているとしたらどれほど恐怖でしょう。

バカッター行為をする人は、このようなことを知らずにやってしまい後で後悔することも多いためネット上での画像や動画の投稿には十分に注意しましょう。

バカッターを防ぐ予防法

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もしも、子供がバカッター行為をやってしまったら親も社会的な制裁を受けることになりますし、場合によっては会社に居づらくなって生活がままならなくなることもあるでしょう。また、企業はバイトを雇うとき見た目でバカッターだとわかるはずもないため、バカッター行為を予防する必要があります。

うちの子に限ってバカッター行為などしないと他人事に思わず親としても教育することが大切です。企業も会社をつぶされてしまうことがないように雇うときには決め事をしておきましょう。そこで、ここではバカッターの予防方法をお伝えします。

業務中のスマートフォン利用の禁止

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バカッターはスマートフォンがあるからやるといえます。そのため、業務中のスマートフォンを禁止するのも一つの手でしょう。禁止にするだけでなく、もしも決まりを破ったときのペナルティーを一緒に決めておくと良いですね。

しかし、休憩時間になればスマートフォンを確認するでしょうしその流れでバカッター画像を撮ることは可能です。常に監視しているわけにもいかないので絶対的な解決策にはなりませんが、あらかじめ規則として通達することで減少する可能性は高まります。

「インターネットの怖さ」についての教育

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最近の若者は、生まれたときからインターネットがあるため逆にその怖さに無頓着です。また、大人はネットの仕組みに疎いのも日本のインターネット教育が遅れている原因でしょう。そのため、子供にスマートフォンを持たせる前に親自身がネットの怖さを知るべきです。

日本では、スマホ普及率が高い割にその仕組みや内容を分らないが多い印象です。実際、そこをついた犯罪も増えていますよね。身近な大人や親が子供たちにインターネットの仕組みや怖さを教育することが、バカッターのような迷惑行為を確実に減少させるはずです。

あなたの投稿を見ているのは友人だけではない

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誰でも気軽にできるsnsは、決してあなたの友人だけが見ているわけではありません。ネットは、検索すればあなたのsnsの投稿に世界中の人たちがたどり着くこともあると意識しましょう。

そして、暇なネット民やマスコミはバカッター投稿を常に探していることを忘れないようにしてください。彼らにとってバカッターはメシウマのため、見つけられればここぞとばかりに批判して叩き潰そうとします。もちろん、批判されるような投稿をしたあなたにも責任はありますから、投稿するときは誰かに迷惑が掛からないかを考えてから投稿するようにしましょう。

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