2019年8月19日 更新

バカッターは特定されて人生終了?バカッターのその後とは!

バカッターは特定されれば人生を摘んでしまうほどの社会的制裁が待っています。多額な損害賠償を請求されたり、学生は退学に追い込まれることも。その後は地獄の末路となっているバカッターはネット民にはメシウマ案件。今回はバカッターについて詳しくお伝えします。

目次

価格がリーズナブルで人気のしまむらでは、買った商品に穴が空いていたから金を返せと子連れの女クレーマーが店員に因縁をつけ土下座を強要しその画像をsnsに投稿しています。店員に土下座をさせるというバカッターにネット上は異常に湧きました。あっという間に拡散されて、女の自宅や名前が特定。子供の画像まで拡散される大炎上。

これだけでは終わらず、店側が警察に訴えたところ「強要罪」で女は逮捕されました。強要罪は、脅迫や暴行により業務以外のことを無理強いさせられるときに発動する罪で、つまり暴力団が因縁をつけて金を巻き上げるのと同じことと判断されたようです。

警察は、普段ならこの程度では動きませんが、ネット社会の犯罪にも警察は積極的に対応するという気持ちを前面にあらわすため逮捕に踏み切ったのだといわれています。

バーガーキングでバンズに寝そべった男性店員

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バーガーキングでは男子店員が「いやー平日なのにさ。なんで混むのさ。ワッパーJr何個作ったと思ってんの?ちょっとさ空気読もうよ。」の言葉とともに多量のハンバーガーのバンズの上に寝そべる画像が投稿されました。平日なのに混む店内に不満があって投稿したとみられています。

ネット上では「顔をさらしてどうしてこんなバカなこと投稿するのかわからん」など呆れた声が多数。ハンバーガーキングでは謝罪文を発表しましたが、このとき「バンズは廃棄処分するためお客様に提供することはありません」といったことから多量な食品廃棄も問題になってしまいました。

なお、この男性店員の処分はクビにはならず厳重注意だけで終わっているため、ハンバーガーキングには何かと詰めの甘さを感じてしまいますね。

くら寿司でゴミ箱に捨てた魚を調理した男性店員

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くら寿司では、いったんゴミ箱に捨てた魚をまな板に戻して調理しようとする男性店員がバカッターに投稿されました。撮影者は別の人物なのでバイト同士で共謀したと思われます。犯人は、写っていたのは高校生、撮影者は元専門学校生で24時間で消えるインスタのストーリーだから軽い気持ちで投稿したといっています。

その結果、17歳の高校生でありながらも「偽計業務妨害」の罪が課せられることに。たとえ高校生のバイトでも、企業は見過ごすことなく強気で刑事事件として立証するとともに、民事でも損害賠償金を請求される事態になりました。これにより多額の損害賠償が課せられる可能性があります。

くら寿司のようなチェーン店では、倒産の危機は免れられてもこれが個人店なら倒産もあり得ます。このような、バカッターを減らすためにも大手の企業はバカッターに厳しい処分を課せられるようにしたのでしょう。

ブロンコビリーで冷蔵庫に入った男性店員

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ブロンコビリーで冷蔵庫に入った男性店員は、店を閉店に追い込み自らも多額の損害賠償金を請求されたといわれています。ネット上で特定されると、当時、保育士になるため専門学校に通っていたため「こんな男が保育士になるなんて許せない」などの批判が相次ぎ、のちに退学したという噂もあります。

炎上コメントに、さらに「いちいち面白がってうぜーな。しらねぇーやつが面白がって拡散とかいってリツイートしてんじゃねーよ。しらねぇーやつなのにいちいちだりーんだよ」と悪態をついたためさらに炎上。その結果、憔悴しきって外に出ることもできないほどメンタルを病んでいるという話もあります。そのためかブロンコビリーには、未だ本人からの謝罪の言葉はないそうです。

ホテルの食器洗い機で入浴した男性従業員

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北海道の老舗ホテルでは、食器洗い機で入浴した男子高校生がバカッターを投稿しています。シンクに湯を張り裸になりまるでお風呂に使っているかのように撮られた画像とともに「バイト探してる人グランドホテルの洗い場来ない?」「洗い場だったらほぼ学生だけでこんな感じでほぼ毎日楽しーよー」「仕事も楽っちゃ楽だしいーよー」「拡散よろしく」と、拡散を希望するような投稿をしています。

自ら拡散よろしくとは、まるで悪いことだと思っていないことがわかりますね。ホテルは、食器洗い業務を他の業者に委託していたため特に厳しい処分はしていません。それにしても、食器を洗う場所に裸で入られてはいくら綺麗に掃除をしても気分が悪いという人は多いでしょう。今後も風評被害が広がる可能性は避けられませんね。

ほっともっとの冷蔵庫に入った男性店員

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お弁当でおなじみのほっともっとでも、冷蔵庫に入った男子店員のバカッターが炎上しました。肉と一緒に入った画像は「今日、暑くね?」の言葉とともに投稿され、食品を入れる場所に人が入るなんて不衛生だと批判が殺到。ほっともっとでは、謝罪文を掲載しましたがこの投稿以降に弁当を買った人に返金などの対応を取らなかったため、さらに批判を浴びました。

結局、この男性店員に対する処分は解雇となりましたが、謝罪文の内容や処分に対する批判でさらに企業はイメージダウンすることもあるため注意が必要です。まさに、ほっともっとの対応では納得しない人が多かったため企業のイメージは下がったことでしょう。

丸源ラーメンで食材をかじった女性店員

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丸源ラーメンでは、食材をかじった女性店員がバカッターを投稿して問題になりました。ラーメンに使う肉を口にくわえてポーズを取って映る姿に「丸源ラーメンもう食べたくない」といったコメントが殺到。

店舗を運営する企業が謝罪文を発表し、食材の廃棄と冷蔵庫の消毒が済むまで休業するとしました。女性店員については、未成年なので詳細を調査中とし処分についての発表はされていないようですが、謝罪文では従業員の再教育するということなので注意程度で終わるのではと噂されています。

ピザーラで冷蔵庫・シンクに入った女性店員

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ピザーラのシンクに入った女性店員のバカッターが炎上しましたが、この女性店員は、他のスーパーでも買い物かごにお尻を入れたり飲み物の冷蔵庫に入るなどしたバカッターを投稿していることが判明しています。同一人物の複数のバカッターが見つかるのは稀で、馬鹿な行為は日常的に行われていたのではといわれています。

ピザーラでは、シンクの清掃消毒、食材の廃棄などして対応しましたがイメージを回復することができずに閉店に追い込まれました。女性店員は解雇処分されるとともに、通っている学校も保護者会などを開いて対応したそうです。しかし、学校側は、退学などの処分をしなかったため一部の保護者からは甘い対応だと批判され、女性店員は多方面に迷惑をかけています。

セブンイレブンでおでんを口に入れて出した男性店員

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セブンイレブンでは、男性バイト店員がおでんを口に入れてまた戻すという不衛生なバカッターを投稿しています。おでんを口に入れて熱がる者、撮影者の2人が共謀してやっています。発覚後2人は解雇されていますが、言い訳として熱があるのに出勤を強いられたことへの復讐といっています。

人手不足が問題になっているコンビニ業界ですが、これが本当なら店主側にも問題があるといえるでしょう。しかし、商品で遊ぶのはもってのほかです。復讐などして人生を積むよりももっと待遇の良いバイトを探したほうがマシです。

メシウマ!バカッターの末路とは

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これまで数々のバカッターをご紹介しましたが、軽い気持ちでやったことでもその末路は解雇だけでは済まないこともあります。バカッターを投稿するのは、ほとんどが学生ですからバカッターとして画像が出回ることで将来就職ができないことも考えられます。いくら若気の至りといってもそうなってしまったから後悔しても後の祭りですね。

そうならないためにも、バカッターにはどのような制裁が待ち受けているのか知っておきましょう。ここでは、バカッターがたどる末路について詳しく解説していきます。

学生は退学・社会人は解雇

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