2019年8月19日 更新

バカッターは特定されて人生終了?バカッターのその後とは!

バカッターは特定されれば人生を摘んでしまうほどの社会的制裁が待っています。多額な損害賠償を請求されたり、学生は退学に追い込まれることも。その後は地獄の末路となっているバカッターはネット民にはメシウマ案件。今回はバカッターについて詳しくお伝えします。

目次

バイトテロをしたのは、石井湧也という男とその他2名のバイト仲間。石井以外は詳しいことは発覚していないため詳しいことはわかりませんが同罪といえるでしょう。店主が、のちに発表した手記に「どうしてこんなことをしたのか聞いてもスマホをいじり返事もせず、謝罪は一切ないまま」という犯人たちにさらにネットは炎上。

1385万円の損害賠償請求をしましたが、結局200万円で和解となりました。それでも石井湧也にいたっては世間に顔も名前も知られた以上、まともな就職先は見つからないでしょうし人生終わったも同然でしょう。

騒動後店主は自殺

 (567700)

ネット上では「泰尚」の店主がバイトテロが原因で自殺となっていますが、これは誤報で本当は自殺したのはバイトテロの1年前です。元々経営が上手くいかず多額の借金を抱えていたのが理由のようです。そんな悲しみを乗り越えて、店主の自殺後、奥さんが店主となり娘さんと2人で営業を再開し繁盛していたといいます。

それなのに、バイトテロのため店が閉店し新たに3000万円の負債を抱えることとなったのですから絶対に許せないでしょう。そば屋が閉店になってしまったことを惜しむ常連客は多いですが、たった200万円の和解金すら支払われていないことから未だ再開のめどは立っていないようです。

ツイッター以外で炎上した人々

 (567702)

バカッターは、店の店員がやるばかりではありません。お客がバカッター行為をして炎上することもあります。その中には、世間が注目したことにより調子に乗りさらに世間を煽るような投稿を繰り返すものもいます。

このような炎上案件の多くは、友達とふざけているうちに調子になってやってしまったということですが、その代償は思ったよりも大きく跳ね返ってくることを忘れてはいけません。それでは、ツイッター以外で炎上した人について詳しく解説していきます。

餃子の王将に全裸で来店

 (567706)

餃子の王将では、ホストクラブの店員7名が全裸で撮影を強行しフェイスブックにのせたところ匿名のメールが王将の本店に届き発覚しました。常連でもある7名のホストは、店に許可を取ったと主張していますが実際は店が断ったにも関わらず制止を振り切り撮影したというもの。

さらに、問題が発覚するまで店側は消毒などの対処をしていなかったため店の対応にも非難が集まりました。その後、7人は書類送検されたということです。

つまようじを商品の中に混入させた少年

 (567708)

店の商品につまようじを混入させる動画をユーチューブでアップして逮捕された少年がいます。当時、19歳だった少年はユーチューブに次々と動画を更新し、通報を受けた警察が捜査を始めたところさらに警察を煽るような動画をあげて世間を驚かせました。

結果、少年院送致されましたが現在は出所してつまようじ少年としてテレビに出たりユーチューブで動画も上げています。ちなみに、つまようじ少年は過去にも2度の逮捕歴があります。当時、家庭環境の複雑さから承認欲求を満たすためにやったのではないかといわれていました。

焼肉店でグラスを破壊した女性

 (567710)

滋賀県の「焼肉でん」では、焼き肉のタレの入れ物に直接口をつけて飲んたり、乾杯でグラスを割るなどした女性のバカッターが炎上しました。友達との食事できていた女性は、お酒が入っているからかその行動は次第にエスカレートしていきます。

女は、焼肉を焼くグリルに飲み物を流し入れたり、椅子の上に上がって踊ってみたりとやりたい放題。あっという間に拡散されました。拡散で、この焼き肉屋が「すたみな太郎」ではないか?との誤報があったため、全く関係ない「すたみな太郎」までが売上減少の損害を受けています。

バカッターとなってしまう人の特徴

 (567712)

なぜこのようなバカッター行為がなくならないのかというと、そこにはバカッターをする人たちが持つある共通した特徴が原因のようです。それは、承認欲求を満たしたい性格的な問題であったりネットについて無知だったことが招いた結果です。

不特定多数が見るネットでは、人権を傷つけるような行為や業務を妨害したとみなされると犯罪行為として逮捕されることもあります。そのようなことにならないために、ここでは、バカッター行為をやってしまう人たちが持つといわれる特徴について詳しく解説していきます。

目立ちたがり屋でいきがり

 (567719)

バカッターになりやすい人は、目立ちたがり屋で粋がりやすい特徴を持っています。他人と違うことをやって人の目を惹きたい気持ちが、間違うとバカッター行為につながってしまうためこのような性格を自覚している人は注意しましょう。

確かに他人の目を惹くことはできますが、バカッター行為はただの悪目立ちにすぎません。それに、バカッター行為の投稿は、まともな人から見ればとても危険な人として通報されることもあるということを理解しておきましょう。

バズりたいという欲に溢れている

 (567720)

ネットでは、わざと炎上させてバズりたい欲望からバカッター行為をする人もいます。パズってアクセス数が増えると広告収入を得ることができるためこのような行為に走るのでしょう。自分の利益のためには他人の迷惑を考えることがないバカッターの中でも迷惑な人です。

しかし、警察沙汰になって逮捕されては元も子もないでしょう。悪いことをしてバズらせることなど考えずにどうせなら良い事や感動させてバスらせることを考えるほうが世のため人のためです。

フォロワー以外にバレないと思っている

 (567721)

バカッター行為は、snsのフォロワー以外にバレないと思ったらとんでもないことです。フォロワーしか見ることができないはずのインスタグラムの24時間で消えるストーリー投稿からどれだけのバカッターが拡散されたことでしょう。

たとえ非公開にしていたとしても、snsの動画や画像は短時間の公開でも誰かに保存されてしまえば拡散してしまいます。snsの投稿をするときにはどうかそのことを忘れないようにしてください。

IPアドレスの存在を知らない

 (567722)

4 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪