2019年8月11日 更新

腐ったみかんと金八先生の関係は?腐ったみかんの方程式についても!

社会現象にもなった3年B組金八先生。数々の名言や有名人を輩出したこの学園ドラマで、「腐ったみかん」という言葉が使われました。それはどういう意味なのでしょうか?腐ったみかんの方程式や、腐ったみかんとの向き合い方もこの記事で紹介していきます。

目次

腐ったみかんの方程式は、正しいのでしょうか?親が判断し、排除し続けてしまうと、子どもの判断能力は成長しません。自分の価値観だけが正しいと思い込み、それを自分の子どもに押し付け過ぎてしまうことは、非常に危険です。子どもにも選択し、判断する権利があります。

子どもも自分の意思を尊重されるべきで、親がコントロールすることではありません。子どもといっても、一人の人間です。対等な関係を築くことが、とても大切です。

腐ったみかんとの向き合い方

Fruit Clementines Citrus - Free photo on Pixabay (551264)

それではここからは、腐ったみかんとの向き合い方を紹介していきます。まず大切な事は、「それは本当に腐っているのか?」という事を考える癖を付けることです。先入観や、固定概念による、決め付けではないか?という事を考えることが必要です。

また、腐った部分が自分自身にもないのか?という事を考えましょう。そして、他者に影響されやすい自分がいないか?流されていないか?という事も考えてみましょう。以下に解説していきますので、ぜひ腐ったみかんとの向き合い方の参考にしてください。

それは本当に腐っているのか考える

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腐ったみかんとの向き合い方として、「それは本当にくさっているのか?という事を考える」ようにしてください。みかんであれば、見た目ですぐに判断できます。しかし、私達がここで問題にしている事は、植物ではなく人間です。見た目だけで判断していないか?

噂だけで判断していないか?本当にそれは120%確実に腐っているのか?そもそも腐っているという基準は誰が作ったものなのか?という事まで掘り下げてみましょう。人を排除したりコントロールする権利を、私達は持っていないのです。

先入観や固定概念による決めつけではないか考える

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腐ったみかんとの向き合い方として、「先入観や、固定概念による、決め付けではないか?」という事を考えてみましょう。誰が腐ったと決めたのでしょうか?相手の心の中は、相手にしか分かりません。それなのに、表面的な部分だけをみて「腐っている」と判断するのは、とても視野が狭すぎるのではないでしょうか?

自分の小さな価値観、凝り固まってしまった固定概念、これまで生きてきた環境による先入観だけで人を判断していいのでしょうか?もう一度考え直してみましょう。

腐った部分が自分自身にもないか考える

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腐ったみかんとの向き合い方として、「腐った部分が自分自身にもないか、考える」という事をしてみましょう。類は友を呼びます。「自分の周りには、腐った人がたくさんいるな」と思う時、自分自身も腐った部分があるからなのです。

自分自身と向き合うことは怖いかもしれませんが、相手は自分を映し出してくれる鏡です。「あの人腐ってる」と思う場面があるのなら、どこが腐っていると思っているのかをまず考えて、その腐った部分が自分にもないか?という事を考えてみましょう。

他者に影響されやすい自分がいないか考える

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腐ったみかんとの向き合い方として、「他者に影響されやすい自分がいないか考える」という事をしてみましょう。「腐ったみかんだから排除しよう」それは、本当に自分自身で思っていることでしょうか?他人の声や、世間の声ではないでしょうか?

私達は、自分自身を生きるべきで、他人の声や世間の声だけに従って生きるべきではありません。周りの人が腐っているといってるから便乗して自分も...という考えではないでしょうか?他者に影響されやすい自分がいないか、考えてみましょう。

確固たる軸・モラルを身に着ける

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腐ったみかんとの向き合い方として、「確固たる軸・モラルを身に付ける」という事をしていきましょう。自分の軸で生きることは、とても大切です。自分の人生ですので、他人の軸に従って生きるものではないのです。ぜひ確固たる軸をもって、周囲に流されないように生きてください。

そして、モラルもしっかりと身に付けましょう。流されてしまって自分のモラルに反する事をしてしまっては、自分自身への信頼がなくなってしまいます。自分は自分であるという確固たる軸と、モラルを身に付けていきましょう。

人は誰しも未熟なみかん

Fantasy Beautiful Dawn - Free photo on Pixabay (551307)

人は誰しもが未熟なみかんです。そもそも、どんな人間であっても存在自体に価値がある事を忘れてしまっているから、完璧を求めてしまうのです。完璧なんて存在しません。誰しもが未熟なみかんであり、誰しもが価値のある存在です。

ぜひそれを忘れないようにして、確固たる自分の軸で、人生を豊かに生きていってください。

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