目次
- 夢や目標がある人はドリームキラーに気を付けて!
- ドリームキラーとは
- 善意なドリームキラー
- 悪意なドリームキラー
- ドリームキラーが良いがちな言葉
- あなたがなれるわけがない
- 夢だけでは食べていけない
- その道は不安定だからこっちの道にしなさい
- お金にならないことはムダ
- そんなことに学費を払えない
- ドリームキラーになってしまう人の心理
- お節介をしてしまいたくなる
- 人が幸せなのが許せない
- 夢を追いかける人が羨ましい
- コンフォートゾーンが変わったことによる不安
- 自分が知らないということによる拒絶
- ドリームキラーになってしまう人の特徴
- 心配症
- 性格が悪い
- 視野が狭い人
- 人の気持ちがわからない人
- 過去に夢を諦めてしまった人
- ドリームキラーにならないために意識したいこと
- 相手の意志を尊重する
- 応援してあげる気持ちでいる
- 否定的な言葉を言わない
- ドリームキラーへの対処法
- 相手にしないで夢に熱中する
- 説得して理解を得る
- 同じ夢を追う人に相談する
- 夢を追うために大切なこと
- 行動力
- 尋常じゃない覚悟
- 変化を怖がらない力
- 夢以外のことを捨てる覚悟
- 決して諦めないという忍耐力
- ドリームキラーはあなたのための場合もある
「そんな事に学費は払えない」これは一般的には親に言われる台詞でしょう。行きたい学校の事を親に相談した時、それが親にとって認められなければこう言ってくるのではないでしょうか。この言葉は2つの意味があるように見えます。例えば「学費自体払いたくない」という心理が働いている場合。いわゆる「毒親」です。義務教育以外でお金を使いたくないのでしょう。
学費を払う意思はあっても当人の夢に対して払いたくないという心理が働いている場合もあります。親が認める学校に行かなかったり、当人の態度から出てくる言葉です。この場合当人にも問題があります。その場合一度自分を振り返る必要があります。
学費を払う意思はあっても当人の夢に対して払いたくないという心理が働いている場合もあります。親が認める学校に行かなかったり、当人の態度から出てくる言葉です。この場合当人にも問題があります。その場合一度自分を振り返る必要があります。
ドリームキラーになってしまう人の心理
via pixabay.com
ここまでで気になるのは「ドリームキラー」となってしまう人の心理です。どういった気持ちから「ドリームキラー」となる発言をしてしまうのでしょうか。ドリームキラーはなるべくしてなった人と無意識になってしまう人に大きく別れます。善意の人と悪意の人です。
「ドリームキラー」の被害者が加害者に変わることもよくあります。いつ、誰でも「ドリームキラー」に成ってしまう可能性があります。なぜドリームキラーに成ってしまうのか、その心理をしっかり理解しておきましょう。
「ドリームキラー」の被害者が加害者に変わることもよくあります。いつ、誰でも「ドリームキラー」に成ってしまう可能性があります。なぜドリームキラーに成ってしまうのか、その心理をしっかり理解しておきましょう。
お節介をしてしまいたくなる
via pixabay.com
お節介な人は割とどこにでもいます。同僚だったり親戚だったりと、近くてちょっと距離のある人が多いのではないでしょうか。お節介な人はその殆どの人が「害意」を持っていません。良かれと思ってやって来るのです。ただ、本当に迷惑レベルでお節介な人もいます。
夢をもつ当人を助けたい気持ちは理解できます。ですが、当人がそれを望んでいないのに手や口を出してきてその上「ドリームキラー」の発言をぶつけてくるのです。お節介をやいた当人は相手の夢を壊している事に気づかずにいる事も多いです。
夢をもつ当人を助けたい気持ちは理解できます。ですが、当人がそれを望んでいないのに手や口を出してきてその上「ドリームキラー」の発言をぶつけてくるのです。お節介をやいた当人は相手の夢を壊している事に気づかずにいる事も多いです。
人が幸せなのが許せない
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人が幸せなのが許せないーこういった感情を持っている人は今、心が不安定な状態なのではないでしょうか。例えば自分の心が落ち着かない時に夢を持った人から幸せな夢を聞かされても嫉妬心しか芽生えません。「どうして自分は不幸なのに」というマイナスの感情を持っている相手に対して、夢を話してしまうと否定されてしまうのも仕方がないでしょう。
これは他人ではなく自分に置き換えることもできます。自分が不幸な時に夢を語られても腹立たしいだけではないでしょうか。夢を話す時はまず、相手の空気を読んでからにしましょう。
これは他人ではなく自分に置き換えることもできます。自分が不幸な時に夢を語られても腹立たしいだけではないでしょうか。夢を話す時はまず、相手の空気を読んでからにしましょう。
夢を追いかける人が羨ましい
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夢を持っている人が羨ましい、その道を目指す人が羨ましくて仕方がない、そう考えている人が足を引っ張るような否定的な言葉を投げかけてきます。本当は自分も何か夢を持っていたいのに、その夢がどうしても見つからなかったり、あるいは夢が壊れてしまった人が害意を持って夢を語る人を攻撃してきます。
その根底には焦りや劣等感が隠れています。そのため「おいていかれる」という心理状態が働いてしまっているのです。こういった心理状態の人はアドバイスではなく相手を成長させたくないという気持ちを持って話してくるので注意しましょう。
その根底には焦りや劣等感が隠れています。そのため「おいていかれる」という心理状態が働いてしまっているのです。こういった心理状態の人はアドバイスではなく相手を成長させたくないという気持ちを持って話してくるので注意しましょう。
コンフォートゾーンが変わったことによる不安
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コンフォートゾーンとは自分が居心地のいい空間や領域のことを指します。それは人によっていろいろ違ってきます。例えば家族や家庭だったり、仕事だったり、趣味だったりとにかく自分がもっとも安心できる領域です。これを踏まえて考えてみましょう。
夢を語ったとします。その夢は相手のコンフォートゾーンが変わることを示唆しています。もし、そうなったら人はどう思うか、それは「不安」です。自分の居心地のいい空間がなくなるのです。なのでどうしても崩したくなくて否定してきます。
夢を語ったとします。その夢は相手のコンフォートゾーンが変わることを示唆しています。もし、そうなったら人はどう思うか、それは「不安」です。自分の居心地のいい空間がなくなるのです。なのでどうしても崩したくなくて否定してきます。
自分が知らないということによる拒絶
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人は自分が知らないことを無意識に恐れます。知らないものに触れるには多くの勇気が必要です。しかしそのまま境界線を飛び越えることができたら夢への道が一気に開けるでしょう。けれど、即行動に移せる人はなかなかいません。また、当人が覚悟を決めて進もうとしても止めてくる相手が現れることもあります。
例えば今の時代インターネットは当たり前に身近にあるものです。でも、年配の方はまだ受け入れられない人も多いでしょう。けど、実際使うと驚くほど使いこなす人もいます。要は一度でも知らないものに触れる機会があればいいのです。
例えば今の時代インターネットは当たり前に身近にあるものです。でも、年配の方はまだ受け入れられない人も多いでしょう。けど、実際使うと驚くほど使いこなす人もいます。要は一度でも知らないものに触れる機会があればいいのです。
ドリームキラーになってしまう人の特徴
via pixabay.com
では、ここからは「ドリームキラー」になってしまう人の特徴を見ていきましょう。 ドリームキラーにはどんな人でもなってしまう可能性があります。それは他人だけではなく、自分自身かなってしまうこともあるのです。ドリームキラーは悪い人ばかりではありません。
心配のあまりドリームキラーになってしまう人もいます。 逆に嫉妬や妬みからドリームキラーになってしまう人もいます。 ドリームキラーの被害にあわないためにはその人の特徴知っておき、夢を語らないようにするのも防衛方法の一つといえるでしょう。
心配のあまりドリームキラーになってしまう人もいます。 逆に嫉妬や妬みからドリームキラーになってしまう人もいます。 ドリームキラーの被害にあわないためにはその人の特徴知っておき、夢を語らないようにするのも防衛方法の一つといえるでしょう。
心配症
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心配なあまりに無意識にドリームキラーとなってしまう人がいます。「本当にその道で大丈夫?」「 やっぱりやめておいた方がいいんじゃ…」などといった言葉を投げかけてきます。特に当人にとって近しい人はなりやすいのではないでしょうか。親は特にこのパターンが多いでしょう。
心配性の人には何を言っても認めてもらうのは難しいでしょう。どうしても「失敗したら」という心理状態が働いてしまうからです。心配性の人は無意識に夢に対してブレーキをかけてきます。説得は難しい相手となるでしょう。
心配性の人には何を言っても認めてもらうのは難しいでしょう。どうしても「失敗したら」という心理状態が働いてしまうからです。心配性の人は無意識に夢に対してブレーキをかけてきます。説得は難しい相手となるでしょう。
性格が悪い
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もともと性格の悪い人は自分よりも上に人が立つことを嫌う人が多いのではないでしょうか。大抵の場合は周りからの評価も悪いようです。1番良いのは関わらないこと。無闇に夢のはなしをしないこと。ほぼ100%の確率で「ドリームキラー」となって攻撃してくると思っておいてください。
こういった相手はいくら言葉を重ねてもこちらの心意が届くことはありません。こちらが疲弊するだけです。当たり障りのない付き合いだけにして自分自身の事をあまり語らないように防衛しましょう。
こういった相手はいくら言葉を重ねてもこちらの心意が届くことはありません。こちらが疲弊するだけです。当たり障りのない付き合いだけにして自分自身の事をあまり語らないように防衛しましょう。
視野が狭い人
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