目次
- 魔女と呼ばれた「木嶋佳苗死刑囚」
- 「首都圏連続不審死事件」概要
- 自殺と見られる遺体発見
- 交際していた木嶋佳苗が浮上
- 木嶋佳苗を詐欺の容疑で逮捕
- 木嶋佳苗を殺人罪で起訴
- 木嶋佳苗について
- 性格
- 容姿
- 家族構成
- 中学時代
- 高校時代
- 大学時代
- 料理学校を卒業
- ブログ「かなえキッチン」
- 木嶋佳苗の周りで起こった連続不審死
- 松戸市７０歳男性
- 青梅市５３歳男性
- 野田市８０歳男性
- 千代田区４１歳男性
- 関東在住男性 ２件の不審死
- 木嶋佳苗が起こした詐欺・詐欺未遂
- 木嶋佳苗が男性を騙す手口・方法
- ターゲットを絞る
- 婚活サイトで出会い、強引な結婚詐欺
- ふくよかな体型で優しい
- 得意料理
- 巧みな話術
- 多くのモテテク
- 木嶋佳苗の過去の犯罪歴
- １９９９年１月万引容疑
- ２０００年３月万引容疑
- ２００１年４月窃盗容疑
- ２００３年３月詐欺容疑
- ２０１７年５月に「死刑が確定」
- 死刑判決の瞬間の木嶋氏の様子
- 死刑判決後の母の言葉
- 木嶋佳苗の現在
- ブログ「木嶋佳苗の拘置所日記」
- ３回目の獄中結婚
- 結婚相手は週刊新潮のデスク
- 拘置所ではセレブ生活
- 執行日はいつ？日本の死刑執行方法
- 風化されてはいけない！首都圏連続不審死事件
2回目の結婚相手だった男性と離婚した後、2018年1月に3回目の獄中結婚をしたと報道されました。相手は週刊新潮のデスクの男性です。取材で出会ったと推測されます。3回目の結婚相手の男性は、ブログの「木嶋佳苗の拘置所日記」では王子と書かれています。
3度目の夫は、週刊誌の取材で、「死刑が確定した後、取材者と被取材者の関係を超えて思いが募りました。相手をもっと知りたいと思った時、手段として結婚の形をとる方向に傾いていきました。今も悪くない関係だと思いますし、結婚に後悔はありません。」と発言しています。
3度目の夫は、同じ職場の人によれば、「彼は40代前半で、記事を執筆するデスクの中でも編集長の右腕でナンバー2のような存在であり、木嶋氏の“遺言手記”の担当デスクをしていました。」と発言しています。
拘置所ではセレブ生活
2017年4月のあるテレビ番組で、木嶋佳苗死刑囚の拘置所生活が放送されましたが、その拘置所生活が、小菅ヒルズと称する独房で優雅な生活を送っていると報道されました。支援者からの差し入れは一食2000円くらいで、しかも支援者にコンビーフのサンドウィッチを作ってもらい、熱々のコーヒーを片手に読書していると報道されました。
そして、反省している様子もなく、死刑囚にしては優雅に過ごしている方であるので、遺族の方は憤りを感じるのは無理はないでしょう。ブログの「木嶋佳苗の拘置所日記」や紙媒体の「佳苗通信」を運営しているので、本当に殺人犯なのか疑うのも無理はないでしょう。
執行日はいつ？日本の死刑執行方法
日本では裁判で死刑が確定しても、すぐ死刑というわけではありません。法務大臣が執行命令書にサインをしないと執行できません。刑事訴訟法476条では、「法務大臣が死刑の執行を命じたときは、5日以内にその執行をしなければならない」と定められています。1967〜68年に法務大臣だった赤間文三氏のように、宗教上の考えからサインをしなかったりして死刑が執行されなかったというパターンもあります。
現在の日本の死刑の方法は絞首刑になります。執行日は当日の朝に突然やって来るのです。当日は担当の刑務官１名と警備隊の２名が連行に向かますが、抵抗が予想される場合は人数を４名に増やすことがあります。その後に教誨室に入ります。それから所持品をどう処分するか確認されます。希望すれば仏教やキリスト教などの宗教家である教誨師と話す事ができます。
また、希望すれば遺書を書くことも出来、お菓子や果物を食べることも出来ますし、タバコが許可される拘置所もあります。次に、執行直前の前室に入り、ここで、死刑執行を拘置所の所長から正式に告げられます。儀式の一つとして、死刑囚がキリスト教なら賛美歌を歌い、仏教ならお経を読みます。それから、刑務官に取り囲まれた後、アイマスクを付け、手錠をかけます。
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次にカーテンで仕切られた部屋へ移動し、１m四方の踏み板に乗せられてから両足を縛り、それからロープを首に巻き付けます。刑務官はボタン室に入り、踏み台が開く３つのボタンに手をかけて、責任者が無言で手を振り下ろすのを合図に３人の刑務官が一斉にボタンを押します。ボタンが押されたら、床が開くと同時に穴の中に死刑囚は吸い込まれるように落ちて行きます。
それから15分が過ぎると医務官が死刑囚の体に聴診器を当て、脈がないと分かると、「絶命」と宣言します。それから5分後に遺体が下され、首のロープが外されて、それから遺体は清掃されて搬送用のエレベーターで遺体安置室に運ばれます。執行後は、すぐに遺族に連絡し、遺体を引き取ってもらいますが、遺族がいない場合は法務省が火葬し、寺院などに埋葬されます。
風化されてはいけない！首都圏連続不審死事件
木嶋佳苗死刑囚は、これだけの犯罪を犯しても反省の色がなく、現時点では死刑執行を待っている状態です。それまでに、反省の言葉が出てくれたらと思う人がほとんどでしょう。
婚活している人にとっては特にショッキングな出来事であった「首都圏連続不審死事件」ですが、婚活している人にとっては特に気を付けていかなければならない出来事であることには変わりありません。しかし、お金が絡むと分かればその場で相手と別れて別の人と付き合うということを頭に入れて、婚活中の方は幸せをつかんでほしいものです。
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