2019年3月21日 更新

ダイマの意味とは?ステマとの違いとダイマの成功事例

「ダイマ」という言葉を聞いたことがあったり「#ダイマ」という記載を目にしたことがある人も多いはず。ダイマの意味とは、ダイレクトマーケティングであり、本来ステマと違った意味を持っています。この記事では、ダイマの意味や成功事例について詳しくご紹介していきましょう。

目次

ステマは、消費者に宣伝行為であると気付かせてはいけません。つまり、宣伝者はあくまで自身が使った感想を紹介しているだけであって、それらを売ろうとしていると知られてはいけないのです。

消費者に「ステマ」とバレてしまった時点で、ステマは失敗となります。「隠して」というスタイルに反していることと、ステマを良く思っていない消費者が多いことから、ビジネスとして成立しなくなってしまうのです。

ステマとバレれば炎上してイメージが悪化することも

Crazy Irate Angry - Free photo on Pixabay (113776)

前項でも解説したように、ステマに良い印象を持っていない人たちは少なくありません。ステマとバレた瞬間、炎上してしまう恐れもあるのです。また、ステマではなく素直な意見として受け取っていた消費者に、ステマ行為がバレてしまうと、一気に信用を無くし、イメージが悪化する恐れもあります。

ステマが暴かれ賠償金を請求されることも

Mannequin Lying Down Street - Free photo on Pixabay (113786)

ステマがバレることにって、イメージダウンや、消費者が離れていくリスクがあります。その他にも、ステマにはリスクが伴うのです。それは、ステマ依頼者である企業からの損害賠償請求です。ステマがバレてしまうと、宣伝した本人だけではなく、企業イメージまで下がってしまう恐れがあります。

そのため、企業はステマがバレないように、という契約を結ぶ場合が多々あるのです。そういった契約違反になってしまうため、ステマがバレると損害賠償請求されてしまう恐れもあります。

実際にあった!ステマで炎上した事件

Man Mourning Despair - Free photo on Pixabay (113785)

実際にステマによって、炎上した事件があります。ここからは、ステマ関連で炎上した事件について、ご紹介していきましょう。

ペニーオークション事件

Gavel Auction Hammer - Free photo on Pixabay (113795)

2012年に発覚したペニーオークション事件は、世間に大きな衝撃を与え、ステマというビジネスを周知させた事柄の一つです。内容としては、安価に落札できるおすすめオークションとして、多くの芸能人がその情報を発信し、落札した商品を紹介していました。

しかし、実際にはオークションで落札しておらず、紹介していた芸能人はステマであったことが判明し代炎上となったのです。この事件がきっかけで、芸能活動を自粛した芸能人も少なくありません。

食べログ事件

Cuisine Food Italian - Free photo on Pixabay (113807)

一般人の素直な口コミが高評価となり、利用者の多かった食べログでも、ステマ事件が発生したのです。食べログでは、一般の利用者が、その店を利用した感想や店内の様子を見ることができ、飲食店の決定に活用する人が大勢いました。

しかし、食べログに掲載する飲食店側が金銭を渡し、店の高評価や好意的な評価を投稿させるといった事件が起こったのです。一般人の素直な口コミが売りであった食べログでは、一気に信用度を失くしてしまいました。

ステマは嫌い!ステマに反発を覚える人が多い理由

Child The Little Girl Anger Bad - Free photo on Pixabay (113812)

大多数の消費者は、ステマを非常に嫌います。ステマと分かった瞬間、発信者や発信企業にたいして嫌悪感を抱くことも少なくないのです。それではなぜ、ステマに反感を覚える人が多いのでしょうか。ここからは、ステマに反感を覚える人が多い理由について、解説していきます。

人を欺こうという方法が許せないから

Angry Man Point Finger - Free photo on Pixabay (113813)

商品の紹介では、あたかも「消費者のため」といった表現が多用されます。また、良心的な「良い商品を紹介したいだけ」といった表現も見受けられるでしょう。

しかし、ステマの実態は、消費者のためではなく、紹介者のためであり、企業のためなのです。こういった人を欺こうとする方法が、許せないと感じ、嫌悪感を覚えステマが嫌いになってしまいます。

投稿の内容が事実と違うから

Girl Sad Desperate - Free photo on Pixabay (113821)

ステマでは、商品を購入してほしいがために、過大評価や過剰なアピールが多数見られます。つまり、正しい商品の情報が乏しく、投稿内容と事実が異なる場合が多数なのです。そのため、ステマにたいして信用できず、ステマだとわかった瞬間、がっかりしてしまいます。

ステマが増え過ぎて何を信じて良いかわからなくなるから

Sad Girl Sadness Broken - Free photo on Pixabay (113822)

ステマは有名芸能人や著名人でなくとも、実施することができます。ある程度のインフルエンサーがあったり、それらが全くない一般人であっても始めることが可能なのです。そのため、ステマが増えすぎ、正しい情報を見つけにくく、何を信じていいかわからないことから、ステマは嫌がられてしまいます。

どうすれば良い?ステマを見抜く方法

Eye Iris Look - Free photo on Pixabay (113827)

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