2019年10月13日 更新

石井久子の現在は?子どもの現在や麻原彰晃・飯田エリ子についても解説!

地下鉄サリン事件など多くの事件を起こして人々を苦しめたオウム真理教の教祖麻原彰晃には美人な愛人が多数いたことをご存知でしょうか。その愛人中の1人が石井久子でした。そんな石井久子の現在や子供、また同じく愛人の1人だった飯田エリ子のその後についてもご紹介します。

その後オウム神仙に入会

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そしてヨーガ教室に通い始めてから暫くし、ヨーガ教室はオウム神仙の会という名前に変わります。そして宗教要素が強くなっていきました。

そして石井久子とともに飯田エリ子もオウム神仙の会に入会します。その後保険会社は退職し、石井久子と同じく出家しました。

管理番号は00033です。教団幹部だった岡崎一明とは恋愛関係にあったとされています。また、1990年の第39回衆議院議員選挙には真理党から立候補していますが、落選しています。

布施を集める才能No.1

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そんな飯田エリ子さんはお布施をあつめる才能がオウム真理教信者の中で1位だったとも言われています。

その額はかなりのもので、なんと1カ月に2億円集めたとも言われています。トータルで計算するとその額は測りしれません。

お布施を集める才能があったのは、先ほどもご紹介したように飯田エリ子の印象が関わっているのではないかと言われています。「とても良い感じ」で「話も納得のいくもの」だったといわれています。そのため信じてしまう人が続出したのではないかと考えられています。

1995年に逮捕

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飯田エリ子も多くの事件に関わっていたと言われており、1990年にはボツリアヌ菌の栽培に関与していたと言われています。

また1995年には、目黒公証人役場事務長拉致監禁事件で逮捕監禁致死罪に問われ、同年5月29日に逮捕、起訴されました。

1996年の10月26日の第一審で懲役7年、1998年9月10日の控訴審では懲役6年6カ月の判決が下されました。上告せずに刑が確定し、2002年8月25日に刑期満了で出所しています。

記憶障害

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一審が行われた後に感情に何らかの問題がありノイローゼと診断されていました。また本来ならば十分我慢できる音にも苦痛を感じてしまう聴覚過敏の症状も発生していました。

服役中だった2002年には脳内出血で倒れ、2度の手術により、現在は車いすに乗れるほど回復していますが、記憶に深刻な障害を背負っていると言われています。

現在は都内の実家で暮らしていますが、右半身麻痺を患っており、リハビリをするために実家と病院を往復する毎日だそうです。記憶についても多くの人のことが分からなくなっているレベルの深刻な記憶障害だそうです。

麻原彰晃と愛人石井久子の子ども

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麻原彰晃は愛人たちに多くの子供を産ませていました。石井久子もそのうちの1人です。教団には愛する人以外と愛し合ってはいけないという決まりもあったにも関わらず、教祖であるはずの麻原彰晃はなぜ、愛人を作っていたのでしょうか。

その謎についてもここでは詳しくご紹介していきます。麻原彰晃と愛人石井久子の関係や、その子どもについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

それでは、さっそく麻原彰晃と愛人石井久子の子供について詳しくご紹介していきます。

教団の「不邪淫」という戒律

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配偶者や恋人以外との性行為を禁止するように信者に伝えていた方法、それが「不邪淫」という戒律でした。また、夫婦であっても出家したら別々に住むことを強制されていました。

しかし、オウム真理教の教祖である麻原彰晃は愛人をたくさん作っていました。また、麻原彰晃の愛人はまず書類選考で麻原彰晃好みの女性が選考され、面談で麻原彰晃本人と、村井秀夫が直接面接を行いました。

選ばれた女性は、麻原彰晃による性行為が行われ、この時点で処女だった場合、ダーキ二―(愛人)になることができたといわれています。

麻原彰晃は「最終解脱者」

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信者には不邪淫と言いながら、自身は愛人まで作っていた麻原彰晃ですが、これにも都合のいい理由をつけていました。それが「最終解脱者」という理由です。

戒律をも超越する存とし、麻原彰晃専用のハーレムを設けていました。また、麻原彰晃は大奥制度を確立した徳川家光の生まれ変わりとされていたため、同様の組織を設けても構わないという理屈もあったといいます。

また、宗教的な理由としては、「若い女性を高い次元に導いてやるために、左道タントライニシエーション(性行為)を施さなければならない」というでたらめなことを述べていたといいます。

3人の子ども(+1人死産)

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麻原彰晃は女性幹部を中心い若い女性を選んで愛人にしていました。その中の一人が石井久子でした。1986年にオウム真理教に入信していこう、地方出張に付き添うなど身の回りの世話をするうちに、麻原彰晃に窮愛されたといいます。

そして双子を含む3人の子供をうみました。また、麻原彰晃が逮捕された時点で17歳と20歳だった女性信者2人にはそれぞれ2人の子供が生まれています。

麻原彰晃の4女によると、麻原彰晃の愛人は延べ100人に及び、正妻以外の4人の信者に自分の子供を15人産ませたといいます。

地下鉄サリン事件後、私生児として届出

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地下鉄サリン事件のあと、石井久子は麻原彰晃との間に生まれた子供を私生児として届け出ています。私生児とは婚姻によって結ばれた夫婦以外の関係から産まれた子供のことをさします。

正妻であった知子は、麻原彰晃が愛人たちと性行為を行っている間、ウロウロとしていたといわれています。もちろん麻原彰晃に多くの愛人がいることも知っていました。

しかし、公判では愛人の話が出たとたんに「そんなひとがいたなんて」と泣き崩れたといいます。

現在の子どもの詳細は不明

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そんな石井久子の子供が現在どうなっているのか気になっている方も多いかと思いますが、詳細は不明です。ただ石井久子の子供たちは2018年時点で25歳と23歳と3人とも成人をこえています。

そのため、現在は石井久子とは同居していないようで、それぞれで生活しているようです。しかし、子供たちの現在の行方についてはわかっていません。

しかし、麻原彰晃の子供の中には、麻原彰晃の子供だと自ら名乗り、本なども出版している子供もいます。

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