目次
- 鳥取連続不審死事件の犯人「上田美由紀」
- 犯人・上田美由紀について
- 元スナックホステス
- 元スナックホステス ・交際相手や関係者が次々と死亡
- 上田美由紀はモテモテだった?上田美由紀の魅力とは?
- 上田美由紀の容姿
- 落とせる相手を見抜く力
- 妻子を捨てた70歳前後の男性の証言
- 妻子を捨てた40代男性の証言
- 子供をダシに使う
- 身の上話で同情を引く
- 居心地のいい空間を作るのが上手
- 女手ひとつで子育てする健気な姿
- 上田美由紀の鳥取連続不審死事件詳細
- 第1の殺人42歳男性
- 第2の殺人27歳男性
- 第3の殺人41歳男性
- 第4の殺人47歳男性
- 第5の殺人58歳男性
- 第6の殺人57歳男性
- 事件当時の報道
- 2009年詐欺容疑で逮捕し実名報道
- 不審死事件発覚後匿名報道に切り替わる
- 多くの週刊誌が実名と顔写真を報道
- 裁判について
- 第一審の判決
- 第二審の判決
- 死刑確定
- 遺族の会見
- 上田美由紀の生い立ち
- 上田美由紀の本名
- 上田美由紀の家族について
- 悪ガキでホラ吹き
- 高校中退後仕事は続かず
- 自衛隊関係者との結婚と離婚
- 地元会社員との結婚と離婚
- 上田美由紀のスナックホステス時代
- 月給7万ほどで生活
- 姉御肌で男性客に人気
- 上田美由紀の子供
- 生活していたアパートはゴミ屋敷
- ゴミの山の中で生活
- 料理はせずコンビニのおにぎり
- 障がい者や生活保護受給者からお金を奪う
- 上田美由紀の今の様子は?
- 面会した記者の証言・最初の印象
- 面会した記者の証言・印象が変わる
- 広島拘置所に収監中
- 首都圏連続不審死事件の犯人・木嶋佳苗との関係
- 首都圏連続不審死事件とは?
- 東西の毒婦
- 木嶋佳苗がブログを開設
- ジャーナリストへ猛烈アピール
- 上田美由紀への嫉妬
- これに対し上田美由紀も激怒
- 和歌山毒物カレー事件の林真須美とも揉め事が?
- 和歌山毒物カレー事件とは?
- 林真須美が上田美由紀を提訴
- 事件だけでなく女死刑囚の戦いにも注目が集まる
首都圏連続不審死事件とは?
via pixabay.com
首都圏連続不審死事件とは、2007年から2009にかけて発生、婚カツを悪用とした事件であるため「婚カツ連続殺人事件」とも言われています。この事件の犯人は、木嶋 佳苗(きじま かなえ)が逮捕され死刑が確定しています。
木嶋佳苗と交際していた男性や愛人関係にあった男性が、次々と不審な死を遂げており被害者は述べ6人にも及んでいます。起訴事案は3人への強盗殺人容疑のみとなっています。木嶋佳苗は、詐欺容疑での逮捕でしたが後に殺人容疑でも再逮捕されています。
上田美由紀死刑囚と、同じような事件内容で容姿も似ていて美人ではない2人が男性を言葉巧みに騙し金銭を奪い殺人に及び、容疑を認めることもなく死刑判決となったという共通点が2人にはあります。
木嶋佳苗と交際していた男性や愛人関係にあった男性が、次々と不審な死を遂げており被害者は述べ6人にも及んでいます。起訴事案は3人への強盗殺人容疑のみとなっています。木嶋佳苗は、詐欺容疑での逮捕でしたが後に殺人容疑でも再逮捕されています。
上田美由紀死刑囚と、同じような事件内容で容姿も似ていて美人ではない2人が男性を言葉巧みに騙し金銭を奪い殺人に及び、容疑を認めることもなく死刑判決となったという共通点が2人にはあります。
東西の毒婦
via pixabay.com
上田美由紀死刑囚と木嶋佳苗死刑囚は、ほぼ同時期に詐欺と殺人容疑で逮捕され世間を驚愕させた女性です。どちらも、結婚をちらつかせて男性に近づき金を貢がせた挙げ句、睡眠導入剤や練炭などを用いて男性を自殺に見せかけて殺害しています。
美人でもなく太っていて、男性からモテそうにもない2人が言葉巧みに男性を惹き付けて虜にし連続殺人事件を引き起こしていったのです。そんな世間を震撼させた2人の女性には「東西の毒婦」であると表現されるようにもなっていきました。
当人達は、互いを同じように扱われることに腹を立てたのか、それとも自分のほうが勝っていると憤りを感じたのか獄中の中にも関わらず女死刑囚のバトルが勃発することになります。
美人でもなく太っていて、男性からモテそうにもない2人が言葉巧みに男性を惹き付けて虜にし連続殺人事件を引き起こしていったのです。そんな世間を震撼させた2人の女性には「東西の毒婦」であると表現されるようにもなっていきました。
当人達は、互いを同じように扱われることに腹を立てたのか、それとも自分のほうが勝っていると憤りを感じたのか獄中の中にも関わらず女死刑囚のバトルが勃発することになります。
木嶋佳苗がブログを開設
via pixabay.com
死刑判決を受けた木嶋佳苗は、2014年1月にブログを開設しています。死刑が確定した人物が、拘置所の中からブログを初めたことにネット上では衝撃が走りました。
ブログの内容は、拘置所での生活や自身を支援してくれている「おじさま」の話や、ジャーナリスト批判など幅広いものとなっています。ブログを見た読者からは、様々な意見が寄せられている反響を呼んでいました。
木嶋佳苗はパソコンで文字を打つのが苦手なため、おじさまにお金を払い打ってもらい管理も任せているといいます。そこでは、自身は男性に支えられて生きてきたとも話し、男性を騙し生きてきたことと矛盾をも感じさせる内容も書かれています。
ブログの内容は、拘置所での生活や自身を支援してくれている「おじさま」の話や、ジャーナリスト批判など幅広いものとなっています。ブログを見た読者からは、様々な意見が寄せられている反響を呼んでいました。
木嶋佳苗はパソコンで文字を打つのが苦手なため、おじさまにお金を払い打ってもらい管理も任せているといいます。そこでは、自身は男性に支えられて生きてきたとも話し、男性を騙し生きてきたことと矛盾をも感じさせる内容も書かれています。
ジャーナリストへ猛烈アピール
via pixabay.com
木嶋佳苗は、ジャーナリストの青木理氏に対しての思いをブログで綴っています。その内容は「私は青木さんのことが好き」「青木さんほどのルックスの人が面会に来たら、ドキドキしちゃう」などという気持ちを綴り、青木理氏へ猛烈にアピールしていました。
そのことに対して、青木理氏はもちろん受け止めることはできず、まず会ったことも手紙のやり取りもしたこともないのにと困惑した様子。また、獄中でも女を忘れず自分を全面に出してアピールすることに対して凄まじいと感じると語っています。
そのことに対して、青木理氏はもちろん受け止めることはできず、まず会ったことも手紙のやり取りもしたこともないのにと困惑した様子。また、獄中でも女を忘れず自分を全面に出してアピールすることに対して凄まじいと感じると語っています。
上田美由紀への嫉妬
via pixabay.com
先ほどもお伝えしたように、木嶋佳苗が猛烈にアピールしていたお気に入りのジャーナリスト青木理氏。しかし、青木理氏は上田美由紀死刑囚とやり取りをしており、鳥取不審死事件についてをまとめた「誘蛾灯 鳥取連続不審死事件」という本を出版しています。
このことに、木嶋佳苗は青木理氏のファンだったことから本を読んで嫉妬したといいます。そして、支援グループのブログ内で「彼女は大馬鹿者だと感じた、腹立たしくもある」と上田美由紀を批判しました。青木理氏と会ったこともない木嶋佳苗にとって、本を出すほどの仲である上田美由紀が疎ましく感じたのでしょう。
批判されていることを知った、上田美由紀も激怒しお互いに譲ることのない女死刑囚のバトルが勃発へと発展していきました。
このことに、木嶋佳苗は青木理氏のファンだったことから本を読んで嫉妬したといいます。そして、支援グループのブログ内で「彼女は大馬鹿者だと感じた、腹立たしくもある」と上田美由紀を批判しました。青木理氏と会ったこともない木嶋佳苗にとって、本を出すほどの仲である上田美由紀が疎ましく感じたのでしょう。
批判されていることを知った、上田美由紀も激怒しお互いに譲ることのない女死刑囚のバトルが勃発へと発展していきました。
これに対し上田美由紀も激怒
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木嶋佳苗がブログで、自身の批判をされていたことを知った上田美由紀は激怒しぶちギレしたといいます。そして「彼女と私とでは生き方が違う、多分訴訟を起こすことになる」と木嶋佳苗への反論をジャーナリストへの手紙に書いていました。
また、上田美由紀はその憤りをジャーナリストへ向けてくるようにもなっていきます。手紙には木嶋佳苗の批判が綴られ「私の情報を木嶋佳苗に流すのは辞めて!」と怒ってくることもあったようです。
お互いに自分の思うようにならなかったことへの、嫉妬や怒りを抑えられない姿は、病的な恐ろしさをも感じさせるものと言えるでしょう。
また、上田美由紀はその憤りをジャーナリストへ向けてくるようにもなっていきます。手紙には木嶋佳苗の批判が綴られ「私の情報を木嶋佳苗に流すのは辞めて!」と怒ってくることもあったようです。
お互いに自分の思うようにならなかったことへの、嫉妬や怒りを抑えられない姿は、病的な恐ろしさをも感じさせるものと言えるでしょう。
和歌山毒物カレー事件の林真須美とも揉め事が?
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「首都圏連続不審死事件」の犯人で、木嶋佳苗死刑と上田美由紀死刑囚の関係についてを解説してきました。ともに、東西の毒婦と呼ばれ男性を騙し殺害するという同じ手口であり、犯行を認めることもない所まで同じです。
死刑囚となった2人は、ゴミの中でも女を捨てることなく記者やジャーナリストをも騙そうとしていりことから、2人の性格は異常で自分が悪い事をしているという自覚すら抱いていないことがわかります。
また、上田美由紀死刑囚は世の中を震撼させた「和歌山毒物カレー事件」の犯人である林真理子死刑囚とも、揉め事を起こしていることがわかっています。
上田美由紀死刑囚と、林眞須美死刑囚の間に何があったのかについてを見ていきましょう。
死刑囚となった2人は、ゴミの中でも女を捨てることなく記者やジャーナリストをも騙そうとしていりことから、2人の性格は異常で自分が悪い事をしているという自覚すら抱いていないことがわかります。
また、上田美由紀死刑囚は世の中を震撼させた「和歌山毒物カレー事件」の犯人である林真理子死刑囚とも、揉め事を起こしていることがわかっています。
上田美由紀死刑囚と、林眞須美死刑囚の間に何があったのかについてを見ていきましょう。
和歌山毒物カレー事件とは?
via pixabay.com
和歌山毒物カレー事件が発生したのは、1998年7月25日に和歌山市で行われていた夏祭りで出されていたカレーに毒物を混入させ大量殺傷事件です。今から20年も前の事件ですが、その悲惨かつ残忍な事件で記憶に残っている人も多いでしょう。
夏祭りて出されたカレーに毒物が混入され、そのカレーを食べた67人が中毒症状を起こしました。そのうちの4人が死亡しています。カレーに毒物を混入したとして、林眞須美が逮捕され無罪を主張したことから、最高裁まで争われましたが2009年に死刑が確定しています。
林眞須美死刑囚は、現在大阪拘置所に収監されています。この事件に関しては、林眞須美を犯人とする決定的な証拠がないことから、未だに犯人は他にいるのではないか、冤罪なのではないかという声もあがっており真実が明らかとなっていないと言えるでしょう。
夏祭りて出されたカレーに毒物が混入され、そのカレーを食べた67人が中毒症状を起こしました。そのうちの4人が死亡しています。カレーに毒物を混入したとして、林眞須美が逮捕され無罪を主張したことから、最高裁まで争われましたが2009年に死刑が確定しています。
林眞須美死刑囚は、現在大阪拘置所に収監されています。この事件に関しては、林眞須美を犯人とする決定的な証拠がないことから、未だに犯人は他にいるのではないか、冤罪なのではないかという声もあがっており真実が明らかとなっていないと言えるでしょう。
林真須美が上田美由紀を提訴
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上田美由紀死刑囚と林眞須美死刑囚は、接点も面識もありません。しかし、和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚の支援誌に、上田美由紀死刑囚と関わりを持つことを拒否していたのに、まるで上田美由紀との関係があるように支援誌に掲載されました。
また、他の雑誌には上田美由紀に林眞須美が親しみを感じているかのような印象を与える内容が掲載されたといいます。そのことに対して、林眞須美死刑囚は「精神的苦痛を与えられた」として2016年12月28日に上田美由紀死刑囚に1000万円の損害賠償を求め、民事訴訟を起こしています。
2018年3月に、松江地裁で審理が開始されることになっていますが、現在も訴訟の結末はどうなったのか詳細は不明です。
また、他の雑誌には上田美由紀に林眞須美が親しみを感じているかのような印象を与える内容が掲載されたといいます。そのことに対して、林眞須美死刑囚は「精神的苦痛を与えられた」として2016年12月28日に上田美由紀死刑囚に1000万円の損害賠償を求め、民事訴訟を起こしています。
2018年3月に、松江地裁で審理が開始されることになっていますが、現在も訴訟の結末はどうなったのか詳細は不明です。
事件だけでなく女死刑囚の戦いにも注目が集まる
via pixabay.com
鳥取不審死事件についてを詳しく解説してきました。犯人である、上田美由紀死刑囚は幼少期に母親の支配下におかれ虐待を受けており、育った環境が悪かったことが人を信用するということを失い、性格が歪んでいったことが事件を引き起こしてしまった原因でもあると言わざるを得ません。
また、上田美由紀死刑囚は自分を愛してくれる男性を見抜く力が優れており、結婚と離婚を繰り返したのも1人の男性では満足できなかったのかもしれません。子供ができたことにより、子供をダシ使えば更に男性は自分から離れていかないことに味をしめたとも言えるでしょう。
今回お伝えしてきた、女性死刑囚3人は犯行を認めることはなく一貫して無罪を主張し、真実を語ることは未だにありません。死刑囚という立場になり、死刑執行を待つためだけに拘置所に拘留されているのにも関わらず女を捨てず、死刑囚とは思えないほどの自由さまで感じてしまいます。
また、上田美由紀死刑囚は自分を愛してくれる男性を見抜く力が優れており、結婚と離婚を繰り返したのも1人の男性では満足できなかったのかもしれません。子供ができたことにより、子供をダシ使えば更に男性は自分から離れていかないことに味をしめたとも言えるでしょう。
今回お伝えしてきた、女性死刑囚3人は犯行を認めることはなく一貫して無罪を主張し、真実を語ることは未だにありません。死刑囚という立場になり、死刑執行を待つためだけに拘置所に拘留されているのにも関わらず女を捨てず、死刑囚とは思えないほどの自由さまで感じてしまいます。
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