2019年3月28日 更新

ドラゴンボールに登場するいんぐりもんぐりの意味とは?方言の可能性も!

人気漫画『ドラゴンボール』に出てくるフレーズ『いんぐりもんぐり』。実は、かつて活動していたロックバンド名と同じで、方言でも使われています。そこで、本記事では、『いんぐりもんぐり』の意味を中心に、漫画で使われたシーンやバンド・方言の紹介をしていきます。

いんぐりもんぐりの意味が気になるあなたへ

Learn School Language Teaching - Free image on Pixabay (127788)

みなさんは、『いんぐりもんぐり』という言葉を聴いたことがありますか?実は、この言葉、ドラゴンボールのシーンの一つや、バンド名にも使われています。

結構身近で使われている言葉だけに、その意味が気になるという人も多いです。では、一体、『いんぐりもんぐり』にはどんな意味があるのでしょうか。

早速、いんぐりもんぐりというバンドや、言葉の意味、似通った方言について、あなたの知りたい情報をご紹介していきますね。

バンドでのいんぐりもんぐりについて

Audience Concert Music - Free photo on Pixabay (127812)

すでに解散していますが、1985に結成し、2000年に解散した6人組ロックバンドとして、
『いんぐりもんぐり』活動していました。

では、『いんぐりもんぐり』がどんなバンドだったのか、彼らの簡単な経歴から、解散後の現在まで、振り返ってみましょう。

いんぐりもんぐりメンバー

Performance Music Musician - Free photo on Pixabay (128377)

いんぐりもんぐりは、最終的に2人組として活動しているバンドですが、最初は高校生だった6人で結成していました。

永島浩之さん(ヴォーカル)、前島正義さん(ヴォーカル)、岡本誠司さん(ベース)、斉藤拓也さん(ギター)、遠藤肇秀さん(ドラムス)、庄健治さん(キーボード)。

以上の6名で、いんぐりもんぐりは活動していたのです。

いんぐりもんぐりの歴史

Greece Palace Parthenon - Free photo on Pixabay (128396)

中学時代からフォークグループのメンバーとして活動していた、前島正義さん(当時は、ヴォーカル兼ベース)が、永島浩之さんを誘って活動し始めたのがきっかけ。

二人組のバンドとして、高校の文化祭などで音楽演奏を披露していたものの、本格的にデビューしたいと考え、さらなるメンバーを募り始めます。

そして、岡本誠司さん、斉藤拓也さん、遠藤肇秀さん、庄健治さんさんが加入し、『第6回 YOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVAL』に出場決定。
Microphone Mic Mike - Free photo on Pixabay (128398)

前島さんと長島さんは、バンドの核として組んでいたわけですが、残る4名は、ある意味寄せ集めの・ようなもので、音楽コンテストに出場することで精一杯…

まだ、バンド名司会決まっておらず、とりあえず、人気漫画『ドラゴンボール』のワンシーンで見られた『いんぐりもんぐり』というフレーズから拝借しバンド名が決定。

無事ロックバンドとしてスタートしたのです。

『いんぐりもんぐり』の名の由来

Rules Board Circle - Free image on Pixabay (128404)

先程も、人気漫画『ドラゴンボール』のワンシーンから拝借したと、『いんぐりもんぐり』というバンド名のルーツをご紹介しました。

では、何故、あえて『いんぐりもんぐり』というフレーズを拝借し、バンド名にしたのでしょうか?

それは、『いんぐりもんぐり』というフレーズの響きが実に面白く、人々の印象に残りやすいと感じたため、インパクト重視でこのフレーズを採用したのです。

バンド結成後の活躍

Drum Set Drums Musical Instruments - Free photo on Pixabay (128407)

ロックバンド『いんぐりもんぐり』結成後、音楽コンテスト『第6回 YOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVAL』でグランプリを受賞。

結成当初から、高校のバンドのノリで続けていた6人でしたが、ついに、シングル『女子高生』をリリースし、本格的なバンドデビューを果たします。
Artist Audience Band - Free photo on Pixabay (128409)

1985年のバンド結成や、同年11月にシングル『女子高生』をリイr-すするなど、精力的な活動が見られたロックバンド『いんぐりもんぐり』。

バンド活動としても、『ぶぁいYaiYai』、『大嫌い!』など、次々とシングルをリリースし、また、一部の楽曲がアニメや映画の主題歌・挿入歌で起用され始めます。

また、前島さんと長島さんは、当時放送されたいた中京テレビ制作番組『5時SATマガジン』のMCとして出演。目まぐるしい活躍を見せていくのです。

解散

Road Forest Trees - Free photo on Pixabay (128413)

目まぐるしい活躍を見せていた『いんぐりもんぐり』でしたが、次第に、方向性の違いも見えてくるようになります。

結果、1990年1月、自身初の日本武道館でのライブを最後に、遠藤さんと庄さんが脱退し、充電期間に入るのですが、元には戻らず、その年の夏に解散。

悲しくも、高校時代から続けてきたバンド活動に幕を閉じたのです。

INGRY'Sやソロ活動

Guitar Classical Acoustic - Free photo on Pixabay (128416)

いんぐりもんぐり解散後は、前島さんと長島さんが、充電期間中から活動していたフォークデュオ『INGRY'S』として、活動を継続。また一方でソロとしても活動しています。

一方、その他のメンバーは、完全に音楽からは離れ、それぞれ別の仕事に就き、第2の人生を歩んでいます。

いんぐりもんぐりが再結成

Adult Music Listening - Free photo on Pixabay (128419)

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