2019年10月26日 更新

関根元の生い立ちとは?埼玉愛犬家連続殺人事件の概要と現在も

埼玉で起きた愛犬家連続殺人事件をご存知ですか?残忍で非情な犯行に及んだ関根元の生い立ちは?秩父で生まれた凶悪犯関根元は死刑になった?関係者の現在は?在日って本当?愛犬家を震撼させた凶悪事件について、その犯行手口も交えながら解説します

目次

風間博子は割と若い時期に結婚をしていました。2人の子供を授かり、幸せに暮らしていたはずですが、離婚をしています。元夫や子供の現在は明らかにはなっていません。

それから風間博子は関根元と出会う訳ですが、そこからまさか殺人犯になってしまうとは、人生は本当にちょっと道を右に行くか左に行くかの些細な選択の違いで変わってしまうものです。

「アフリカケンネル」に行った事で大きく人生が変わってしまった風間博子ですが、関根元との間には娘さんを1人産んでいます。

関根元からのDV

Fear Woman Stop Violence Against - Free photo on Pixabay (711303)

ヤクザまで殺める残虐で非道な関根元ですが、その暴力は家庭にも及んでいました。風間博子自身も日頃から暴力を振るわれていましたが、その連れ子の長男に対する虐待は目にも余るものだったといいます。

木刀で殴りつける、服を脱がせ玄関に正座をさせて膝の上にブロックを載せたり、冷たい水をホースでかけたり、時には2階から突き落としたりもしていたといいます。

現在でしたら、もうこれだけで事件になる程のひどい虐待で、風間博子への同情の気持ちも湧いてきます。

共犯者・山崎永幸とは

Wasp Prey Eat - Free photo on Pixabay (711293)

山崎永幸は1956年に富山県で生まれました。ブルドッグのブリーダーであった山崎が関根元と知り合ったのは、ドッグショーの会場でした。その巧みな話術に引き込まれたのでしょうか、嘘八百に騙されたのでしょうか、山崎は関根元に惹かれてしまいました。

山崎永幸は逮捕されますが、釈放後に「共犯者」という本を出版しています。この本では事件について詳細に語られており、この信じられない程狂気に満ちた事件を知る手掛かりになっています。

アフリカケンネルの役員

Dog Place Pet - Free photo on Pixabay (711280)

山崎永幸は関根元に心酔してしまい、その経営哲学を学ぶ為に「アフリカケンネル」を訪れるようになります。そこで、関根元の口車に乗せられてしまったのでしょう。関根に誘われて「アフリカケンネル」の役員となります。しかし役員といっても実際の仕事は関根元の運転手やいわゆるパシリとして使われただけでした。

山崎は関根から脅迫を受け、遺体の運搬や解剖、死体遺棄にも協力し、実際に逮捕までされてしまっています。家族に危害が加えられる事を恐れていましたが、関根に完全にマインドコントロールをされてしまっていたのでしょう。

自宅を遺体解体場所として提供

Alm Alpine Hut - Free photo on Pixabay (711259)

山崎永幸は群馬県片品村に住んでいました、貨車を2台合わせたL時型の通称「ポッポハウス」と呼ばれる住居に住んでいました。少し変わったセンスの持ち主でしょうか。

一連の殺人事件で遺体が運ばれ解体される場所としてこのポッポハウスが使われていました。普通に考えて自分の家が遺体の解体に使われるなんてとても我慢ならない事であると思います。よほど関根に恐怖を植え付けられていたのでしょう。

山奥で人目が無かったことや、離婚して一人で暮らしていた事などが、犯行に適していました。

犯行手口は「ボディを透明にする」

Crime Blood Offence - Free image on Pixabay (711251)

「ボディを透明にする」とは、何とも印象的な言い回しです。これは関根元が良く言っていた言葉なのですが、さて、ボディを透明にするというのは、どういう事なのでしょう?

それは薬物を使って殺害した遺体を、肉と骨に分け肉は細かく切り刻み川に流し、骨は燃やして捨ててしまうという証拠隠滅の為に遺体を消してしまうやり方の事です。

これにより「遺体なき殺人」と呼ばれ、物証が無い為に警察はなかなか関根を逮捕する事が出来なかったのです。

使用された薬物

Close-Up Drugs Medical - Free photo on Pixabay (711248)

使用された薬物はいずれも硝酸ストリキニーネというもので、これは犬の安楽死の際に使われる劇薬です。これはどういったものなのでしょうか?

関根元は毎回同じような手口で殺害をしています。相手が金銭の返還を要求してきた時や、殺人を知られて揺すられた時、さらに4人目の女性の場合はお金を払わせた後に殺害をしています。

関根元は持ち前の話術を巧みに操り、「まあ、栄養剤でも飲みなよ」とカプセルを飲ませます。このカプセルが劇薬であったのです。

遺体の解体

Knife Kitchen Sharp - Free vector graphic on Pixabay (711242)

遺体の解体は山崎のポッポハウスで行われました。関根がいう「ボディを透明にする」処理です。遺体を骨と肉、皮、内臓に分け、肉などはサイコロステーキのように数センチのカットして山林に遺棄したり、川に流したりしました。

骨に関してはドラム缶の中に所持品や衣服などと一緒に入れ、灰になるまで燃やして遺棄していました。遺体をそのまま燃やすと悪臭がするので、このように骨だけで焼く方法を思いついたようです。

この作業を関根は楽しく、面白そうにしていたと言いますから、この男の狂気が伝わってきます。

硝酸ストリキニーネの効果・入手方法とは

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この異常性の高い殺人事件には、硝酸ストリキニーネの関わりは非常に深いようです。犬の殺処分用の薬を人間に用いるという発想自体、まともな人間の考える事ではありません。

劇薬である硝酸ストリキニーネはどのような経緯で手に入れたのでしょうか?また、その薬の効果や症状にはどのようなものがあるのでしょうか?ここで詳しく紹介していきたいと思います。

入手経路

Woods Forest Pathway - Free photo on Pixabay (711231)

硝酸ストリキニーネをどのようにして手に入れたのでしょうか。一連の事件の様に、非常に取り扱いに注意しなければならない劇薬ですから、簡単に手に入るようでは困ります。

関根元は「アフリカケンネル」を経営していたブリーダーでありましたから、知り合いの獣医から犬の安楽死用に譲り受けていたそうです。

関根の様な人間は、あらゆるものを己の悪事の為に使うのです。とても、関わりたくの無い人間ですね。

青酸カリのように即効性がない

Hands One Medicinal Products - Free photo on Pixabay (711221)

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