2019年8月5日 更新

タルパの作り方と視覚化する方法は?タルパのメリットと危険性も

「タルパ」とは人口未知霊体のことであり、正しい作り方を行えば誰でも視覚化することができます。この記事では、タルパの作り方やそれに伴う危険性、またイマジナリーフレンドとの違いなどを詳細にご紹介していきましょう。タルパに興味がある人は、参考にしてみてください。

目次

繰り返すうちにイメージした物が視覚化される

Light Bulb Think Idea - Free image on Pixabay (111397)

前項でお伝えしたように、視覚化という作業は、一度や二度で成功することはほとんどありません。何度も繰り返すことで、ポイントやコツを掴めるようになり、より具体的に想像し、現実と紐づけすることができるようになります。

精密に視覚化できるようになると、タルパ作りも容易にできるようになるでしょう。つまり、視覚化ができなければ、精密なタルパ作りは難しくなるのです。漫画やアニメーションのような平面的なタルパを作る場合は、視覚化を精度をそれほど上げる必要はありません。

しかし、自身と変わらないほどの立体的なタルパを作り出すためには、視覚化の精度を上げる必要があります。自身がどういったタルパを作り出したいのか考え、視覚化の精度を調整していきましょう。

タルパの作り方②細かい設定

Ethereal Girl Dress - Free photo on Pixabay (111830)

視覚化が自身の求めるレベルに達した時、次の工程に移ります。続いて行うのは、タルパの細かい設定です。タルパの細かい設定を行うことで、理想的な外見や性格を持つタルパを作ることができます。

ここでは、タルパの細かい設定方法と、タルパのオート化について、解説していきましょう。細かいタルパの設定やオート化をしたことによって、どのような状態になるのか、タルパとの状況についてもご紹介していきます。

タルパの見た目を細部まで設定する

Autumn Photoshoot Ideas Moscow - Free photo on Pixabay (111832)

視覚化できるようになったということは、自身の思い描いた状態を視覚化できるということです。そこで、タルパの見た目を、細部まで設定していきましょう。現実離れした容姿であっても、自分自身が想像できれば、タルパの外見に落とし込むことができます。

最初、どこから始めたらいいか分からない人は、タルパの性別から決めてみてください。性別を決めることによって、外見的要素を決めやすくなるでしょう。もちろん、「男性」「女性」といった性別にこだわらず、どちらにも属さない存在を作り上げることもできます。

現実離れした容姿であっても、自分自身が想像できれば、タルパの外見に落とし込むことが可能になるのです。もし、外見を決めきれない場合には、仮で設定しておきましょう。タルパという存在は、自分自身と共に成長させることができます。つまり、外見的変化を与えることができるのです。
People Bed Baby - Free photo on Pixabay (111853)

タルパの魅力は、自身と成長し外見的変化が見られるところです。そして、その成長過程は、自身の意向を反映させることが可能になります。作り出す段階で、外見に迷ってしまっても、後で変更することも可能なので、気軽な気持ちで進めるとスピーディーに進むでしょう。

また、タルパはどのような年代でも作り出すことができます。例えば、産まれたばかりの赤ちゃんとして誕生させることも可能ですし、自分と同い年で作り出すことも可能です。年代によって、楽しみ方も変わってくるので、こちらも自身の好みとしっかり向き合ってみましょう。

タルパの性格や口調を設定する

Exchange Of Ideas Debate - Free image on Pixabay (111889)

続いて行うのは、性格や口調の設定です。少々気が強い性格にしてみたり、繊細で大人しい性格にすることもできます。この部分でも、自身のあらゆる要望を反映させることができるのです。例えば、自分のことを好きでどうしようもない性格に設定することも可能になります。

また、口調を設定していくことで、タルパのオート化がスムーズになるのです。口調以外にも、声のトーンや口癖なども決めることができます。より詳細に、具体的に設定することによって、タルパとの時間を充実させることができるのです。

設定が面倒だと感じる場合は、簡易的に作りこむこともできます。しかし、外見と違って性格は、タルパの成長に関係してくるため、初期段階で詳細に作りこんでおいたほうがいいでしょう。

会話をしてみる(想像でOK)

Speak Talk Microphone Tin - Free photo on Pixabay (111925)

詳細な外見設定や、口調の設定が完了したら、タルパのイメージ像と会話をしてみましょう。この段階では、まだタルパと呼べるものではなく、視覚化もされていません。

そのため、タルパと会話するといっても、自身で問いかけ自身で回答するような形になります。また、実際に声に出すのではなく、頭の中の想像で会話をするのです。この時、自身の問いかけはいつも通りで、タルパの回答では思い描いたタルパの性格や区長に沿ったものにしてみましょう。

例えば、口調の柔らかいタルパを理想として設定したのなら、自身の問いかけに応える際、優しい口調や柔らかい言葉を使うようにするのです。タルパが視覚化されるまで、意識的に理想とするタルパを思い描きながら会話を続けましょう。

ひたすら繰り返す

Yoga Outdoor Woman - Free photo on Pixabay (111928)

タルパが視覚化するまで、前項の作業を繰り返します。つまり、頭の中で思い描いたタルパをイメージしながら、自身で問答を続けるのです。口調が気になったり、外見を変えたいと思った時は、この段階でタルパのイメージを変更させていきましょう。

しかし、頻繁にイメージ像を変化させてしまうと、タルパとして確立するまで、時間がかかってしまう場合もあります。ある程度まで造りこんだら、あとはタルパの成長に任せてみるのもおすすめです。

タルパから話しかけてくることも

Bullhorn Communication Female - Free vector graphic on Pixabay (111942)

しばらくタルパのイメージ像と問答をしていると、タルパから話しかけてくれる瞬間が訪れます。タルパについて意識していない時や、別の作業を行っている時に、突然その瞬間は訪れるのです。

これが、タルパのオート化と呼ばれるものになります。タルパがオート化すると、自身で問答をしなくても、タルパが問いに応えてくれるようになるのです。また、この段階あたりから、タルパの視覚化が本格的に始まります。何気ない瞬間に、突然タルパのイメージ像が、自身の目の前に現れることもあるのです。

タルパは何人でも作れる

Bonding Casual College - Free photo on Pixabay (112225)

タルパについて、1体だけしか造れないと考えている人がいます。そのため、最初のイメージを作る段階で考えすぎ、タルパの視覚化にたどり着けないといった意見も見られるのです。

しかし、タルパは何人でも作ることが可能になります。タルパのコツを掴めば、数日から数カ月程度で、数体のタルパを誕生させることも可能になるのです。最初のタルパ作りを参考にしながら、違った性格や性別を持ったタルパを誕生させてみましょう。

タルパを作る目的は?

Question Mark Why - Free image on Pixabay (112237)

タルパを誕生させるためには、集中力と想像力が必要になります。作り出すまでに、数日から数カ月要する場合もあるのです。そういった大変な思いや、時間をかけてまで、「なぜタルパを作るのか」と疑問に思う人もいるでしょう。

それではここから、タルパを作る目的について、解説していきます。既にタルパを作っている人は、自身の目的と照らし合わせながら、読み進めてみましょう。

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