目次
- 「オタサーの姫」の意味とは
- 男性の割合が多い文化系サークルの女性メンバー
- 対義語は「姫サーの王子」「オタサーの王子」
- 美人でなくてもブスでもサークル内でモテる
- オタサーの姫の周りに存在する男性は「騎士」と呼ばれる
- オタサーの姫が存在しやすいサークル
- アニメ系のサークル
- 漫画系のサークル
- ゲーム系のサークル
- オタサーの姫がブスでもモテる理由
- 女性の割合が少ないから
- 女性に免疫のない男性が多いから
- オタサー男子はモテないから
- 自虐的で「守ってあげなければ」と感じさせるから
- 手が届きやすい存在だから
- オタサーの姫の特徴【性格】
- 自虐的でネガティブ
- 女性を過剰にアピール
- 自尊心が強い
- イケメン好き
- 自称サークルクラッシャー
- オタサーの姫の特徴【服装・ブランド】
- 前髪ぱっつん
- ツインテール
- ロングヘアー率が高い
- ニーハイソックス
- ゴスロリ系
- コスプレ
- 愛用ブランド
- オタサーの姫あるある
- 声が高い
- 語尾・言葉のチョイスが独特
- 新人女性には先輩風を吹かせる
- 男性との距離が近くボディタッチが多い
- 基本的にすっぴん
- オタサーの姫は希少化しつつある!モテたいなら地道に努力しよう!
漫画は、ジャンルが細分化されているため、サークルの性質によって男女比が変わります。一般的なオタクサークルのように男性メンバーが多いサークルもあれば、女性メンバーが多いサークルもあります。
BL(ボーイズラブ)漫画のサークルなどであれば女性メンバーがほとんどであり、男性メンバーの方が稀少なので、珍しい「姫サーの王子」になる可能性もあります。
BL(ボーイズラブ)漫画のサークルなどであれば女性メンバーがほとんどであり、男性メンバーの方が稀少なので、珍しい「姫サーの王子」になる可能性もあります。
ゲーム系のサークル
via pixabay.com
アニメ、漫画と並ぶオタクカルチャーであるゲームに関わるサークルも、かつては男性メンバーの牙城でした。一口にゲームと言っても種類はさまざまで、テレビゲームやアーケードゲーム、オンラインゲーム、ボードゲーム、サバイバルゲームなど、さまざまなジャンルに特化したサークルがあります。
特にテレビゲームとアーケードゲーム、オンラインゲームは、アニメや漫画との関係が深いジャンルなので、オタク系サークルの代表格です。
特にテレビゲームとアーケードゲーム、オンラインゲームは、アニメや漫画との関係が深いジャンルなので、オタク系サークルの代表格です。
via pixabay.com
ただし、アニメ系サークルや漫画系サークルと同じく、近年は女性メンバーも珍しくないため、オタサーの姫の存在は年々少なくなっています。
アダルト系のゲーム、いわゆるエロゲーですら、コスプレの参考にするためにプレイする女性がいるほどです。ゲーム系サークルも男性の牙城とは言えなくなってきています。
アダルト系のゲーム、いわゆるエロゲーですら、コスプレの参考にするためにプレイする女性がいるほどです。ゲーム系サークルも男性の牙城とは言えなくなってきています。
オタサーの姫がブスでもモテる理由
via pixabay.com
オタサーの姫は、サークル内の男性にモテることから大層美人なのかと思いきや、そうではありません。有り体に言うとブスでもモテてしまいます。
以下でオタサーの姫がブスでもモテる理由について解説します。
以下でオタサーの姫がブスでもモテる理由について解説します。
女性の割合が少ないから
via pixabay.com
オタクサークルは基本的に男性ばかりで女性が少ない、もしくは全くいません。そこに女性メンバー入ってくることは奇跡であり、当然女性メンバーは大事にされることになります。
女性メンバーが大勢いるサークルは、比較対象がいることになるので、ルックスや性格が優れている女性がモテることになります。しかし、オタクサークルは女性が少ない、極端な場合は1人ということもあるため、女性メンバーは男性の視線を一身に集める存在になるのです。
女性メンバーが大勢いるサークルは、比較対象がいることになるので、ルックスや性格が優れている女性がモテることになります。しかし、オタクサークルは女性が少ない、極端な場合は1人ということもあるため、女性メンバーは男性の視線を一身に集める存在になるのです。
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極端に性格が悪いなどのネガティブな要素がなければ、オタクサークルの数少ない女性メンバーは男性にモテてオタサーの姫になります。
ただし、前述の通り近年はオタクサークルイコール男性のサークル、という図式が通用しなくなっているため、女性であれば無条件でモテるというものではありません。
ただし、前述の通り近年はオタクサークルイコール男性のサークル、という図式が通用しなくなっているため、女性であれば無条件でモテるというものではありません。
女性に免疫のない男性が多いから
via pixabay.com
オタクサークルの男性、いわゆるオタク男性は基本的に女性に免疫がありません。オタク趣味は男性のものであり、女性には理解されないという意識が男性と女性、双方にあり、女性との付き合いができなかった、もしくは避けてきたオタク男性が多いのです。
オタクサークルもかつては男性だけの空間であり、男性はそのような雰囲気に慣れていましたが、そこに女性メンバーが入ってきて突然女性との交流が生まれると、男性は舞い上がってしまいます。
オタクサークルもかつては男性だけの空間であり、男性はそのような雰囲気に慣れていましたが、そこに女性メンバーが入ってきて突然女性との交流が生まれると、男性は舞い上がってしまいます。
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例え女性のルックスに魅力がない、世間的にはブスとされるような女性でも、自分が交流できる数少ない女性なので、大事にするのです。
近年は女性オタクが増えたことから、男性オタクが女性に触れる機会が増えています。一方でオタク男性とオタク女性の間には文化的な棲み分けがあり、お互いに干渉しないようにしている面もあるため、いまだに女性に免疫のない男性(もしくは男性に免疫のない女性)も数多くいます。
近年は女性オタクが増えたことから、男性オタクが女性に触れる機会が増えています。一方でオタク男性とオタク女性の間には文化的な棲み分けがあり、お互いに干渉しないようにしている面もあるため、いまだに女性に免疫のない男性(もしくは男性に免疫のない女性)も数多くいます。
オタサー男子はモテないから
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オタク男子は、世間的には非モテなどと呼ばれるモテない男性の代表格とされています。オタク男子のステレオタイプなイメージは、「ダサい」「不潔」「気持ち悪い」など、女性にモテそうにない要素が多く、恋愛面で不遇な男性が多いのが実情です。
そのような男性が所属するサークルに自分と趣味・嗜好が近いかもしれない女性が入ってくれば、モテない自分でもお近づきになれるかもしれないと考えてしまうのは仕方がないことです。
最近ではオタク男子イコールモテない、という図式が崩れつつあり、おしゃれでモテるオタクもいないわけではありません。しかし、いまだに女性のオタク男性への視線には厳しいものがあり、基本的にはモテないのです。
そのような男性が所属するサークルに自分と趣味・嗜好が近いかもしれない女性が入ってくれば、モテない自分でもお近づきになれるかもしれないと考えてしまうのは仕方がないことです。
最近ではオタク男子イコールモテない、という図式が崩れつつあり、おしゃれでモテるオタクもいないわけではありません。しかし、いまだに女性のオタク男性への視線には厳しいものがあり、基本的にはモテないのです。
自虐的で「守ってあげなければ」と感じさせるから
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オタクの男性は、特に恋愛面で不遇だったことから自虐的な性格が多いのですが、これはオタサーの姫と呼ばれるようなオタク女性にも言えることです。
男性オタク同様、女性オタクも世間的にはモテる女性ではなく、自身の容姿の悪さにコンプレックスを持ち、自虐的な振る舞いをする女性が多くいます。
男性オタク同様、女性オタクも世間的にはモテる女性ではなく、自身の容姿の悪さにコンプレックスを持ち、自虐的な振る舞いをする女性が多くいます。
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そのような女性の振る舞いが、男性に「守ってあげなけれれば」という気持ちを抱かせ、女性をサークル内におけるお姫様に仕立て上げてしまうのです。
弱い存在である女性を守れる男性がかっこいい、という世間でいまだに支配的なマッチョな価値観がオタサーにもあるということでしょう。
弱い存在である女性を守れる男性がかっこいい、という世間でいまだに支配的なマッチョな価値観がオタサーにもあるということでしょう。
手が届きやすい存在だから
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サークル活動を始める大学生にもなると、今まで以上に男性と女性の出会いの場が増え、恋愛の可能性が広がります。しかし、オタサーに所属する男性には、そのような機会はなかなか訪れません。
いわゆるリア充(インターネットスラングでリアルが充実している人の略、主に恋愛面で充実している人を指す)のような社交性がないため、非オタク女性との恋愛を諦めてしまっている女性も珍しくありません。
いわゆるリア充(インターネットスラングでリアルが充実している人の略、主に恋愛面で充実している人を指す)のような社交性がないため、非オタク女性との恋愛を諦めてしまっている女性も珍しくありません。
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