2019年8月29日 更新

股下比率の測り方は?50%越えれば足が長い?年代別の平均も

自分のスタイルについても知ることができる股下比率についてご存知でしょうか?今回は、身長と股下の長さで簡単に分かる股下比率の測り方や、年代別の股下比率の平均についてもご紹介していきます。また、股下比率が47%~50%以上ある有名人についてもご紹介していきます。

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ファッションモデルの足を見ていると、足が長く美脚な人が多いかと思いますが、そんなファッションモデルさんたちの足は日本人の股下比率よりも長く、そんなモデルさんの黄金比率は47~48%ある人が多いと言われています。

47%は黒人平均値と言われており、かなり日本人には少ない数値と言われています宇。また、48%になるとさらに珍しく、足が長くスタイルもかなり良く見える足の長さです。

通常はヒールなどを履くことでこの数値になる方が多いですが、ヒールを履かずにこの数値が出た方は、美脚だと言えることが多いです。周囲の人からも美脚だねと言われた肩がある方も多いのではないでしょうか?また、スタイルもよく見える傾向があります。

50%はかなり足が長いと言える

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モデルさんの足の股下比率は47%から48%もあることをご紹介していきましたが、それより股下比率が長い人もいます。48%でもかなり美脚ですが、その数値よりも1つ上の49%になります。

49%はパリコレに出れるモデルさんレベルとも言われており、かなりレベルが高い美脚になります。スタイルも良く見えること間違いなしです。

そして、50%を過ぎると奇形レベルになってしまいます。逆にバランスが悪くスタイルが悪く見えることもあります。なので50%を超えていた場合は、股下の測り方や計算が間違っていた可能性もあるので、測りなおしてみることがおすすめです。

45%未満は短めになる

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日本人の股下比率の基準は45%だということを先ほどもご紹介いたしましたが、45%よりも1%でも低いと足が短くなってしまい、全体的なバランスも悪くなってしまいます。

しかし、ヒールを履くことで足と身体のバランスが整いスタイルが良く見える可能性もあるので、45%よりも股下比率が少なかったと言う方は、ヒールを履いてみてはいかがでしょうか?

また、43%はもはや動物の足で、42%は奇形だと言われています。そのような数値が出てしまったと言う方は、測り方や計算の仕方に問題がある可能性が高いので、もう一度測りなおしてみることが大切です。

日本人の平均身長からの股下比率

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ここまで股下の測り方や、股下比率の計算の仕方、また、股下比率の基準についてもご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ここでは、今までお伝えした情報を元に、日本人の平均身長から股下比率を計算していきます。

しかし、股下比率の計算の仕方がいまいち分からないと言う方は、ぜひこの項目も参考にして股下比率を知っていただけたら嬉しいです。また、男女別にご紹介していくので、男性と女性それぞれ平均はどれぐらいなのか参考にして頂けたら嬉しいです。

それでは早速「日本人の平均身長からの股下比率」について男女別に詳しくご紹介していきます。身長が平均に近かったと言う方は、ぜひこのデータも参考にして頂けたら嬉しいです。

男性171.95cmの場合

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まず最初にご紹介するのは、日本人男性の平均身長からの股下比率です。日本人男性の平均身長についてご存知でしょうか?今の日本人男性の平均身長は「171.95cm」だと言われています。

過去100年と比べると男性の平均身長は15cm以上も伸びていると言われていますが、ここ最近はあまり変化がなく、成長が止まったとも言われています。そんな日本人男性の平均身長の平均股下は77・3cmで、これを股下比率を計算する式にあてはめると、45%となります。

やはり、日本人の平均股下にぴったりと当てはまります。日本人が海外の方と比べて足が短い理由は、食生活にあると言われています。

女性158.63cmの場合

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男性の平均身長と平均身長から計算した平均股下比率についてご紹介してきましたが、今度は女性の平均身長と平均股下から、股下比率を計算していきます。まず、女性の平均身長についてご存知でしょうか?

女性の平均身長も昔と比べると上がっていて、今の平均身長は158.5cmだと言われています。また、そんな158.5㎝の平均身長は70.8㎝だと言われています。

これを元に早速股下比率を計算していきます。方程式にあてはめると70.8÷158.5×100となり、結果は44%となりました。男性と比べると少し足が短い人が多いようです。最近では特に足が短い人が多くなっていると言われています。

年代別の日本人の股下比率の平均

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日本人の平均身長と平均股下から、股下比率についてご紹介してきましたが、ここでは「年代別に日本人の股下比率の平均」についてご紹介していきます。

股下比率は年代によってもすこしずつ変わっています。そのため先ほどご紹介した方法で自分の股下比率が分かったら、ぜひこの項目を参考にして、自分の性別と年代と比較して参考にして頂けたら嬉しいです。また、年代によってどのような違いがあるのかも参考にして頂けたら嬉しいです。

それでは早速「年代別の日本人の股下比率の平均」について詳しくご紹介していきます。
20代前半男性 20代後半男性 30代前半男性 30代後半男性
45.95 45.85 45.71 45.67
20代前半女性 20代後半女性 30代前半女性 30代後半女性
45.39 45.47 45.2 45.17
40代前半男性 40代後半男性
45.45 45.37
40代前半女性 40代後半女性
44.9 44.75
上の表は、20代前半から、40代後半までの男女の股下比率のデータを表ににまとめたものです。この表から、年代別の「股下比率についてご紹介していきます。

男性で一番股下比率が高かったのは20代前半男性で45.95㎝でした。また、一番股下比率が短かったのは40代後半男性で45.37㎝でした。また、全体的に見てみると、最近になるにつれて股下比率が少しずつ長くなっている事が分かります。

これは歳を取ると少しずつ身長が短くなるからだと言われています。もちろん成長期が来る子供は別ですが、大人になると身長は伸びることはほぼなくなり、逆に少しずつ縮んでいきます。
Shoe Woman Female - Free photo on Pixabay (592235)

そのため、股下比率も年代が高くなるにつれて低くなる傾向にあると言われています。なので女性の場合も同じです。女性のデータを見ていくと、一番股下比率が高かったのは20代後半の女性でした。45.39と男性よりは低いですが、しっかりと日本人の平均股下比率があります。

しかし、それからは少しずつ下がっていき、一番低いのは40代後半女性で44.75%でした。平均をやや下回るデータです。子のように、男性も女性も歳をとると少しずつ股下比率が短くなってくる傾向にあります。

そして、どの年代も男性のほうが股下比率は高いということも分かります。

股下比率が長い人【世界】

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日本の男女の平均身長別股下比率についてご紹介してきましたが、海外にはもっと股下比率が長くて美しい足の持ち主が沢山います。

そんな股下比率が大きい海外の有名人についてここでは3人ご紹介していきたいと思います。美脚に憧れている方や、日本の平均だけではなく、海外の人の股下比率についても詳しく知りたいと言う方はぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

それでは早速「日本以外で股下比率が長い人」について詳しくご紹介していきます。

アドリアナ・カランブー

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世界的に見て股下比率が長い人として1人目にご紹介するのは、スロバキア出身のファッションモデルで、実業家や女優としても活躍している「アドリアナ・カランブー」です。

アドリアナ・カランブーはギネスブックで「世界一脚の長いモデル」に認定されているほど、足の長い女性で、そのためスタイルも抜群です。気になるのは股下比率ですが、身長は180㎝に対して股下が108㎝もあります。

計算すると、股下比率はなんと60%もあります。身体の6割が足ということになります。アドリアナ・カランブーの写真をみるとどれも足の長さが際立つ美しい写真ばかりです。

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