2019年7月14日 更新

塩顔女子はブス?モテる?塩顔女子の特徴やモテるメイクや似合う髪型

しょうゆ顔のさらに上を行く薄い顔、それが塩顔です。塩顔女子は一見能面のようなのっぺり顔をしていますが、決してブスではなく、ひそやかで個性的な美しさを持っています。塩顔女子の特徴と、似合う髪型やモテるファッションをご紹介しましょう。

男性は基本的によく笑う明るい女性が好きです。顔のパーツが小さく、物静かな性格の塩顔女子は、大きな目、高い鼻、ぽってり柔らかそうな唇で明るく笑う、ヒマワリや薔薇のような分かりやすい美しさを持つ女性と比べると、地味であまり可愛くないと映るかもしれません。

しかし、塩顔女子はきらびやかな花々の中ですっと立つ芍薬や水仙のような上品な美しさがあります。また、その笑顔は派手さはありませんが春風のような温かさがあり、ほっと癒されます。男性は第一印象に囚われず、塩顔女子の能面のような顔の下に隠された可愛らしさを読み取ってほしいものです。

幸が薄そう

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塩顔女子は「薄幸顔」とも呼ばれ、幸が薄そうに見えます。色白の顔に小さな目鼻、色素の薄い唇からそのような印象を受けるのかもしれません。

ですが、その薄幸顔は女性にとって大きな武器になります。男性は幸薄そうな女性を見ると、きゃしゃなその体を抱きしめ、守ってあげたい、幸せにしてあげたいという保護欲が湧きます。例え非の打ちどころのない人生を送っていたとしても、幸薄げにふるまい、男性の心をつかみとってしまいましょう。

幼く見える

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先ほどご紹介した通り、塩顔女子は童顔です。全体的に骨格が細いのも相まって、何歳になっても少女のように可憐に見えます。大人の女性らしいセクシーさはありませんが、透明感のある少女のような可憐さを持っていたり、薄幸の美少女めいた不思議な色気を持っていたりと様々な魅力があります。

特に結婚相手と考えると、薄く幼い顔立ちの塩顔女子は、いつまで経っても少女の面影を持ち続ける理想的な存在と言えるでしょう。見た目は少女のようでも内向的で堅実で、家庭をしっかり守ってくれそうに見えるのも塩顔女子の魅力です。あくまで男性の勝手な願望ですが、それに乗っかった方が得な場合は黙って乗っかってしまいましょう。

化粧映えしそう

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塩顔女子は顔の彫りが浅い上に、色白の人が多いため、化粧によって大きく化けられそうに見えます。アイプチで目を二重にしたり、ハイライトを入れて鼻を高めに見せたり、千変万化、色々な表情を見せられるのも塩顔女子の特徴です。

男性は女性のメイクや服、髪型に鈍感だとは言いますが、やはり自分とのデートに女性がおしゃれをしてきてくれるのは嬉しいもの。ばっちりメイクして大人っぽく、きらびやかになった塩顔女子に胸は高鳴るばかりです。

しかし、何といっても一番の魅力は、メイクを落とした後の、自分にしか見せない自然な笑顔です。化粧をしても落としても可愛い塩顔女子は、男性にとって一粒で二度おいしい最高の存在です。

どこか色気がある

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先ほどご紹介した通り、塩顔女子は幼く見える上に、どこか寂し気な、幸薄そうな雰囲気を持っています。そこには大人の女性が醸し出す濃密な香水のような艶めかしさはありませんが、ほのかに匂い立つような妙な色気があります。

昔から、病弱なヒロインが愛する男性に支えられて健気に病と闘うものの、力尽きて愛の言葉を残し亡くなる…という物語が大人気なのは、か弱く薄幸な女性が放つ色気に、男心が刺激されるからです。

このような儚げでそれでいて妖しい色気は、派手顔美女からは逆立ちしても出てきません。可憐なすずらんの香りに、ほんのりセクシーなムスクが香る香水のようなその魅力を大切にしましょう。

塩顔女子の芸能人は誰がいる?

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大きな二重の瞳に、すっと通った鼻筋、セクシーな唇…芸能人の女性には豪華な華のような美しさがありますが、その中において清楚な美しさで勝負する塩顔女子の芸能人もいます。ご紹介しましょう。

宮崎あおい

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宮崎あおいは東京都出身の女優です。4歳で子役デビューしたのち、19歳の時に映画「NANA-ナナ-」の小松奈々役を、翌年NHK連続テレビ小説「純情きらり」でヒロイン有森桜子役を、22歳で「篤姫」の篤姫役を演じ、20代にして実力派女優として大ブレイクしました。

柔らかなラインの細面で目も鼻も小さめですが、知性と意志を感じさせる魅力的な顔立ちをしています。NHKの連続テレビ小説や大河ドラマに起用されるのは、その桜の花のような和を感じさせる清楚な美しさのためでしょう。
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また、「NANA」は同じ「ナナ」という名前の二人の女性を中心とした物語ですが、中島美嘉演じるもう一人のナナがバンドのボーカルとして活躍するスレンダー美人であるのに対し、宮沢あおいが演じる小松奈々は、地方出身の平凡な女の子です。その目立たない塩顔がもうひとりのナナのカリスマ性に満ちた美しさと良い対比をなすことから選ばれたのだと考えられます。

周りの派手な美しさを持つ女優たちを際立て、なおかつ自分もその中でオンリーワンの美しさをひそやかに輝かせる宮崎あおいの魅力は、30代を迎えしっとりした情感をも得て、一層増していくようです。

小西真奈美

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小西真奈美は鹿児島県出身の女優・歌手・ファッションモデルです。168㎝の長身でエリートルック日本代表に選ばれ、雑誌モデルとして活動しました。その後女優としての活動も始め、様々なCM、ドラマ、映画に出演する他、歌手、シンガーソングライターとしても活躍しています。

半円形のややつぶらな瞳が特徴的な塩顔女子で、その顔立ちを活かしたナチュラルメイクは清潔感があり、女性からも男性からも好感を持たれるルックスです。

蓮佛美沙子

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蓮佛美沙子は鳥取県出身の女優で、2005年に行われた第1回スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックスのグランプリに選ばれてデビュー、2015年に「37.5℃の涙」でヒロインの杉崎桃子役を、2016年に連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン・坂東すみれの姉のゆり役を演じています。

目と鼻が離れており、面長が強調される塩顔で、エキゾチックな不思議な魅力があります。やはり塩顔を活かしたナチュラルメイクで、その透明感ある美しさは女性なら誰でも憧れるでしょう。

女優としての実力も確かで、固定のイメージにとらわれず、色調を抑えたその演技は、周囲の役者や脚本の力を引き出す隠し味の「塩」のようだと評価されています。自己主張しないのになぜか静かな存在感がある、塩顔女子の理想像と言えるでしょう。

塩顔女子はモテる?モテない?

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塩顔男子は今女性にモテモテですが、塩顔女子は男性にモテるのでしょうか。どんな男性から塩顔女子は好かれるのか、ご紹介していきましょう。

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