目次
- 昭和美人について
- 昭和美人の特徴
- 色が白い
- 黒髪美人
- 眉毛をいじりすぎていない
- ナチュラルメイク
- 素の美しさを持っている
- 素朴な雰囲気がある
- 品格がある
- 昭和美人のメイク
- 太くてしっかりした眉毛
- 肌作りはナチュラルに
- アイライナーは控えめに
- チークはシャープに入れる
- リップは控えめな色にする
- 昭和美人の髪型
- 派手な色に染めない
- 前髪に特徴あり
- きっちりまとめる
- 昭和美人と平成美人の違い
- 昭和美人より平成美人のほうが身近
- 昭和美人より平成美人のほうがスタイル重視
- 昭和美人のほうが大人っぽい
- 昭和美人はアイドルが多い
- 昭和美人の芸能人
- 加賀まりこ
- 吉永小百合
- 八千草薫
- 竹内まりや
- 南沙織
- 岩下志麻
- 昭和美人は美しすぎる人が多い
太くてしっかりした眉毛
via pixabay.com
眉毛をいじるのは「はしたない」とされていた時代が長く続いた後に、急に『バブル経済』が急成長の真っただ中の時代に、なぜか『ゴン太眉毛』が大流行りし、『バブル経済』崩壊後は、『糸のような眉毛』が大流行りしました。
今では、『外国人風』としてや、『今風のナチュラルメイク』として、いろんなタイプの「しっかりした眉毛」が流行っていますよね。でもやはり、日本人は、比較的『ナチュラルなメイク』が好きですよね。
今では、『外国人風』としてや、『今風のナチュラルメイク』として、いろんなタイプの「しっかりした眉毛」が流行っていますよね。でもやはり、日本人は、比較的『ナチュラルなメイク』が好きですよね。
肌作りはナチュラルに
via pixabay.com
とにかく『ナチュラル』なメイクが好まれたのが『昭和』です。というか、『エクステ』『カラコン』『ジェルネイル』や『プチ整形』などなかった時代には、ナチュラルにメイクすることしかできませんでした。
『ナチュラルメイク』は、肌が美しくなければ、成り立たないものなんです。なので、素材を生かしたナチュラルな肌が必須アイテムでした。
『ナチュラルメイク』は、肌が美しくなければ、成り立たないものなんです。なので、素材を生かしたナチュラルな肌が必須アイテムでした。
アイライナーは控えめに
via pixabay.com
今は、『ウォータープルーフ』『ジェルタイプ』『筆タイプ』など、いろんな種類の『アイライン』がありますよね。でも、『昭和』の時代は「泣いたら涙が黒くなるアイライン」しかありませんでした。なので、泣かなくてもだんだん崩れてくるアイラインは、あまり好まれませんでした。
なので、特別な職業の人や時以外は、あまり重要視されなかったんです。今でも、昔のタイプの日本人は、『アイライン』に対して、「下品だ」という人もいます。
なので、特別な職業の人や時以外は、あまり重要視されなかったんです。今でも、昔のタイプの日本人は、『アイライン』に対して、「下品だ」という人もいます。
チークはシャープに入れる
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特に、1980年代を代表する流行りの『メイク』として、「チークはシャープに入れる」というものがありました。それまでは、チークはあまり重要視されていなかったので、新しい『メイク』のスタイルとして世に出てきました。
今では、チークの重要さは知り尽くされ、いろんな意味で、いろんな方法で、チークを楽しむ女性が増えましたよね。素材の種類も使い方も、ものすごい量になりました。
今では、チークの重要さは知り尽くされ、いろんな意味で、いろんな方法で、チークを楽しむ女性が増えましたよね。素材の種類も使い方も、ものすごい量になりました。
リップは控えめな色にする
via pixabay.com
今では、「落ちない口紅」などが当たり前にありますが、『昭和』の時代は、口紅は「触れると落ちる」のが当たり前でしたから、あまり濃い色を付けると、崩れ方がひどく、下品なものとされました。
そして、『男性社会』で、あまり女性が「でしゃばる」と受け取られることは、しないのが当たり前でしたから、特別な職業や時以外は、口紅もあまり重要視されず、「ナチュラルなものがいい」とされていました。今では、『色』も『種類』も、限りなくあり、楽しめるものの1つですよね。
そして、『男性社会』で、あまり女性が「でしゃばる」と受け取られることは、しないのが当たり前でしたから、特別な職業や時以外は、口紅もあまり重要視されず、「ナチュラルなものがいい」とされていました。今では、『色』も『種類』も、限りなくあり、楽しめるものの1つですよね。
昭和美人の髪型
via pixabay.com
『昭和美人』の『特徴』や『メイク』は分かりましたよね。では『髪型』って、どんなものがあったのでしょうか?
ナチュラルなものが好まれ、そして、ナチュラルなものしかなかった『昭和』の時代の美しさは、今と全く違ったり、今でもとても共感できるものですよね。
「激動の時代」でしたが、良くも悪くも「弱い女性が、強い男性に守られる」のが当たり前の時代というのが、今と違うところですよね。そんな『昭和美人の髪型』を見ていきましょう。
ナチュラルなものが好まれ、そして、ナチュラルなものしかなかった『昭和』の時代の美しさは、今と全く違ったり、今でもとても共感できるものですよね。
「激動の時代」でしたが、良くも悪くも「弱い女性が、強い男性に守られる」のが当たり前の時代というのが、今と違うところですよね。そんな『昭和美人の髪型』を見ていきましょう。
派手な色に染めない
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理由の1つに、もちろん今ほど『髪染め』の技術も発達していなかったので、「髪を染めて美しくなる」ことは、簡単なことではなく、髪を染めたからといって、美しくなるものでもありませんでしたから「社会への反抗者」としてとらえられる時代でもありました。
今では、「社会への反抗者」としてではなく「自分らしさの表現方法の1つ」として、髪を染めることに、悪い印象などありませんよね。美人でも、髪を染める染めないは、ただの『意思』になりました。
今では、「社会への反抗者」としてではなく「自分らしさの表現方法の1つ」として、髪を染めることに、悪い印象などありませんよね。美人でも、髪を染める染めないは、ただの『意思』になりました。
前髪に特徴あり
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『バブル経済』の真っただ中に、なぜか前髪を半分おでこにおろして、半分カールして立ち上げることが大流行しました。少しずつ、海外旅行に行く人が増え、海外ブランドも大流行し始め、海外から入ってきたもののようです。「立体的な顔」にあこがれる人が急増しました。
この前髪にすることで、「立体的な顔」に見せて美しくなろうとする女性で、街中あふれていました。今となっては、不思議な現象ですが、今でも『外国人風』という言葉は、『トレンド』を説明する言葉や、誉め言葉としてありますよね。
この前髪にすることで、「立体的な顔」に見せて美しくなろうとする女性で、街中あふれていました。今となっては、不思議な現象ですが、今でも『外国人風』という言葉は、『トレンド』を説明する言葉や、誉め言葉としてありますよね。
きっちりまとめる
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今ほど、髪に関する技術も発達していなかったので、『外国人風ふわふわヘア』などという概念もありませんでした。今では、どんな髪質の人でも、どんな髪型にできるほど、技術が発達しましたが、『昭和』の時代は、持って生まれた髪質を変えることはとても難しかったんです。
なので、髪型を作るにしても、自分ができることと、他人ができることが、違ったりすることは多々ありました。なので、髪型に関して「ふわふわ感」「エアリー」などという言葉は、発想にありませんでした。
なので、髪型を作るにしても、自分ができることと、他人ができることが、違ったりすることは多々ありました。なので、髪型に関して「ふわふわ感」「エアリー」などという言葉は、発想にありませんでした。
昭和美人と平成美人の違い
via pixabay.com
『昭和』について、だんだん「なぜ?」がわかってきましたか?
『昭和』の時代を知る人は、まだまだたくさんいるので、「なんとなく心当たりあるわ」と思うようなことも、少なくないのではないでしょうか?
ここでは、『昭和美人』と『平成美人』の違いについて、わかりやすく紹介していきます。
『昭和』の時代を知る人は、まだまだたくさんいるので、「なんとなく心当たりあるわ」と思うようなことも、少なくないのではないでしょうか?
ここでは、『昭和美人』と『平成美人』の違いについて、わかりやすく紹介していきます。
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