2019年8月15日 更新

好きにさせる心理的な方法10選!彼氏をもっと好きにさせる方法も

「好きな人を振り向かせたい」「彼氏をもっとメロメロにさせたい」という女性、必見です。この記事では自分を好きになってもらうための心理テクニックに加えて、恋愛をもっと盛り上げるための駆け引きについてご紹介しています。ぜひご覧ください。

ゲイン・ロス効果も、好きな人を好きにさせる心理学的なテクニックのひとつとして効果的でしょう。ゲイン・ロス効果とは、第一印象やその人に対する固定的なイメージを大きく裏切れば裏切るほど、その人に対して興味が湧いて好意を持つようになるという心理を表した用語です。

簡単に言うならば、いわゆる「ギャップ萌え」がゲイン・ロス効果の具体例として挙げられるでしょう。たとえば、いかにも優しそうな人が捨て猫を拾っても、そのような親切な行動は最初から予測できていたため、その人に対する好感度はさほどアップしません。

ですがいかにも悪そうな不良が捨て猫を拾ったのを見たならば、その見た目と行動とのギャップに強い衝撃を受け、「意外と優しいところがあるんだな」「見た目と違ってすごくいい人じゃないか」と不良に対する好感度が大幅にアップします。

つまり、ギャップを狙っていけば意中の人の関心を得ることができるのです。

メラビアンの法則

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好きな人を好きにさせるために活用したい心理学的なテクニックのひとつとして、メラビアンの法則をご紹介します。

メラビアンの法則とは、人と人とのコミュニケーションにおいて重要な要素は「言語情報(言葉の使い方や会話の内容)が7%、聴覚情報(声や口調など)が38%、視覚情報(相手の表情やルックス・仕草など)が55%」であることを示した説のことです。

つまり、相手が好む話題を持ちかけて丁寧な口調で話したとしても、声色や表情が不機嫌そうだったり明るくなければ相手によい印象を与えられないということです。

これを恋愛に応用すると、話す内容よりも表情や仕草、声色や話すスピードなどに注意を払い、相手にポジティブな印象を与えられるように心がければ効果的に意中の人の好意を得ることができると言えるでしょう。

吊り橋効果

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数ある心理学の用語の中でも、おそらく最もポピュラーなものであり恋愛に応用することが易しいのがつり橋効果でしょう。

つり橋効果とは、つり橋のように不安定で危機感や恐怖を感じる場所や経験を誰かとともにすることで、その際に感じる胸の高鳴りを相手への好意や恋愛感情として錯覚するというものです。

つまり、恐怖やスリルを感じるような経験・行動を好きな人と一緒に行えば行うほど、相手との距離が近づき、また共感意識や仲間意識も芽生えるということです。

つり橋効果を恋愛テクニックとして応用するならば、たとえば遊園地にデートに行ってジェットコースターやお化け屋敷など心臓がドキドキするアトラクションを一緒に楽しんでみるとよいでしょう。

ドキドキすればするほど、その胸の高鳴りを恋心と無意識に錯覚して、意中の人の自分への興味や好感度を高めることができます。

ハード・トゥ・ゲット・テクニック

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人間の承認欲求を利用した恋愛テクニックのひとつとして、ハード・トゥ・ゲット・テクニックと呼ばれるものも挙げられるでしょう。

ハード・トゥ・ゲット・テクニックとは相手に「あなたは特別だ」という優越感を与えることで気持ちよくさせ、こちらの要求を受け入れてもらったり好意をもってもらう心理学のテクニックのことです。

好きな人に振り向いてもらうためには、相手に「他の人と違って自分は特別扱いをされている」という実感を与えることが必要になります。

たとえば、「他の人には言えないけれど、あなたは特別だから私の秘密を打ち明けたい」といったように、他の人と比較した上で、意中の相手を自分が特別視していることをそれとなく匂わせてみるとよいでしょう。

そうすれば相手は自然とよい気持ちになり、あなたにいい印象を抱くようになるはずです。

ピーク・エンドの法則

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好きな人に好きになってもらうために活用したい心理学上の恋愛テクニックのひとつが、ピーク・エンドの法則です。

ピーク・エンドの法則とは、ある出来事の中で最も盛り上がった時やピーク(絶頂)の時にどのような感情を持っていたのかによって、その出来事の印象が大きく左右されるという心理学の用語になります。

出来事の全体の中で退屈した時や面白くないと感じた時があったとしても、ピーク時に楽しい・嬉しいとポジティブな気持ちを抱いたのならば、その人の中でその出来事はよいものとして記憶されるということです。

これを恋愛に応用するならば、最初から最後まで完璧なデートをすることができずとも、デート中にサプライズをするなどして相手を喜ばせるピーク時を作ることができたならば、相手の心を自分のもとに引き寄せることができるでしょう。

返報性の原則

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返報性の原則も、好きな人の好意を得るためにぜひ活用したい効果的な心理学上のテクニックのひとつに数えられるでしょう。

返報性の原則とは、誰かから親切なことをしてもらうと人はその厚意に対して自分も報いなければならないと感じ、何かお礼をしたくなるという心理を表した心理学用語です。

特に何の関心も持っていなかった人であっても、自分に親切にしてくれたならば嬉しいと感じると同時に「お礼にこの人のために自分も何かしてあげたい」と感じるようになるでしょう。

つまり、好きな人に積極的に親切な行動を取ってあげれば、好きな人はあなたに感謝し、あなたのために同じような行動を取ろうとし、あなたに少しずつ興味や好意を抱いていくことになるのです。

意中の人の様子をよく観察し、助けを必要としていればすぐさま駆けつけ手を差し伸べてあげるとよいでしょう。

ダブルバインド

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好きな人を好きにさせる上で効果的な恋愛テクニックとして最後にご紹介したいのが、ダブルバインドです。

ダブルバインドとは日本語で「二重拘束」と訳される心理学の用語であり、二つの相反する命令や指示を出すことによって相手の思考や行動を縛り、自分の思うような方向に誘導することを意味します。

ダブルバインドを恋愛面で応用すると、好きな人をデートに誘った時に断られる確率が低くなるのです。たとえば、「よかったら今度一緒にご飯に行きませんか?」という誘い方だと、相手にはデートの誘いに応じる・応じないという二択が与えられるため、デートを断られる可能性が高くなってしまいます。

ですが、「今度の休みにあなたとデートに行きたいのだけれど、ショッピングをするのと映画を見に行くのではどちらがいいですか?」という誘い方をすれば、相手にはそもそもデートを断るという選択肢が与えられていないため、断りにくくなります。

好きな人を好きにさせる駆け引き方法

Tic Tac Toe Love Heart - Free photo on Pixabay (519268)

以上では好きな人に興味を持ってもらうための心理学を活用した恋愛テクニックについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

好きな人に好きになってもらうためには、このような心理学上のテクニックを活用するのもおすすめですが、それ以外でも駆け引きをすることでより効果的に好きな人の心をつかむことができるでしょう。

そこでここからは、好きな人を好きにさせるために実践したいとっておきの駆け引き方法についてご紹介していきます。恋愛はある意味ゲームのようなものであり、猪突猛進にアプローチするのでは恋と言う名前のゲームに勝つことはできません。

上手く駆け引きを行い、相手の気持ちがこちらに向かうようにそれとなく誘導してこそ、好きな人を落とすことができるのです。

意中の人との距離がなかなか縮まらずやきもきしているならば、ぜひ以下の駆け引き方法にトライしてみてください。

異性の存在を匂わせる

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好きな人を好きにさせる駆け引き方法としてまずご紹介したいのが、他に仲良くしている異性がいることをそれとなく匂わせるというテクニックです。

あなたのことを単なる女友達としてしか見ていなかった男性であっても、自分以外にあなたが親しくしている男性がいたり、あなたに言いよってくる男がいることを知ったならば、「他の男に取られるのはなんだか癪だ」とあなたに対して独占欲を感じるようになるでしょう。

他の男性の存在を匂わせ、意中の彼の嫉妬心をあおることができたならばもはやこちらの勝ちであると言っても過言ではありません。

嫉妬心と独占欲を喚起することで、意中の男性に単なる友達や知人ではなく、恋愛対象の女性として見てもらうことができるのです。

やや難易度が高くはなりますが、好きな男性から誘われた時には二つ返事でOKを出さず、時には「その日は別の男性と先約があって」と断ってみるのもよいでしょう。

急にそっけなくする

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急にそっけなくするというのも、好きな人を好きにさせる駆け引き方法として効果的でしょう。「あなたのことが大好きです」アピールをし続けると、相手はあなたの好意を「当然」のものだと感じるようになり、そこにあぐらをかいてしまいます。

そんな時にはあえて好きな人に連絡を取ったりデートに誘ったりするのをやめ、こちらからの接触を一切断ってそっけなく振る舞ってみてください。

いつも大好きアピールしてくるあなたが急にそっけなくなったことに相手は驚き戸惑い、「自分は何かしてしまっただろうか」「彼女に嫌われてしまったのではないか」とあなたのことを考えたり不安になったりします。

そうなると、相手の心を自分のもとへ引き寄せることができたも同然でしょう。あなたがそっけなくなったことで、あなたに特に関心を持っていなかった相手であっても、こちらにその関心を向けることができるのです。

連絡を絶つ

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