2019年8月5日 更新

ホスト狂いの女性の末路は?ホスト狂いと噂された芸能人も!

自分はホストにはのめり込まないと思っても、ある時から狂ったようにハマってしまう…それがホスト狂いです。中にはホストに夢中になり人生が転落した芸能人もいます。この記事ではそんなホスト狂いになる理由や、ホスト狂いの末路についてご紹介します。

目次

ホスト狂いがたどる末路のひとつは、自殺です。ホストにも愛されない、友達や家族もいない、お金もない、借金に追われる、風俗で働いて精神を病むと、その先に待つのは自殺という選択肢です。

数ヶ月前まで普通の生活を送っていた女性が、ホストに狂ってしまったことでこうも簡単に転落人生を歩んでいくのです。

ホスト狂いの末に、自殺してしまうというのは悲しいことに歌舞伎町ではよくあることなのです。いつのまにか常連客が消えていたら、そういうことかもしれません。

歌舞伎町はホスト狂いの飛び降りが多い

Girl Sleep Female - Free photo on Pixabay (534167)

歌舞伎町は特にホスト狂いの飛び降りが多いのです。ここではその事故についてご紹介します。

第6トーアビル

Angel Nature Clouds - Free photo on Pixabay (534166)

ホスト狂いの自殺や、ホスト自身の自殺が多いスポットのひとつは、第6トーアビルです。

ある年には、歌舞伎町で男性が巻き込まれた飛び降り自殺が起こり、ニュースでも大きく報じられました。また、最近ではホスト狂いになった女性が、飛び降り自殺をしたというニュースもありました。

第6トーアビルの場所は、JR新宿駅から歌舞伎町を抜けて、徒歩7分ほどのところにあります。東京都新宿区歌舞伎町二丁目のTOHOシネマズの裏側へと進み、バッティングセンターの目の前にある建物です。

ひと月8件

Fashion Woman Portrait - Free photo on Pixabay (534165)

この第6トーアビルでは、なんと1カ月で連続8件の自殺があり、呪いの場所といわれるようになりました。連続して同じ場所で、ホスト狂いやホストによる飛び降り自殺が多発したようなのです。

連続自殺の以前にも、営業終了後の店舗での首つり自殺や、ホストにはまったホス狂いたちの飛び降り自殺がありました。

さらには、この場所で、嫉妬からの焼身自殺などが有名になったのです。2018年5月13日頃、ホスト狂いになった女性が、飛び降り自殺をしたというニュースも大きく報じられました。

通行人を巻き込んだ事故も発生している

Fashion Sun Hat Protection - Free photo on Pixabay (534164)

この飛び降り自殺により、通行人を巻き込んだ事故も発生しているのが実情です。有名な場所は「三径20ビル」です。こちらも第6トーアビルと同じく、ホストクラブが入っているビルで、トーアビルからも近くの距離です。

ニュースでも大きく報じられたのが「ホテルバリアンリゾート新宿アイランド」の事件。自殺した女性は20歳前後で、都内在住とみられ、三径20ビルビル8階の外階段の踊り場から飛び降り、歩いていた北九州市の20代の男性に衝突したのです。

女性は全身を強く打って死亡し、男性は右腕を骨折する重傷を負いました。現在は屋上につながる道は、ロープ一本で簡易的に封鎖されているようです。

ホストは女性を不幸にする職業なのか

People Woman Girl - Free photo on Pixabay (534163)

では、ホストは女性を不幸にする職業なのでしょうか。ここでは理由を考察していきます。

接客業のため女性が喜ぶ言葉を使うのは当然

Nature Animal World White Bengal - Free photo on Pixabay (534162)

ここまで読むと、ホストは女性を不幸にするための職業なのではないかと思ってしまいます。しかし、ホストは接客業のため、女性が喜ぶ言葉を使うのは当然であるともいえます。

だからこそお金を払う価値があり、それだけホストは、サービスのプロフェッショナルだともいえるのです。

ですから、ホストは接客業のため、お金を使ってもらうために、女性を勘違いさせたり、女性が喜んで、依存してしまうような言葉を使うのは当然なのです。

ホスト自身の生活がかかっている

Girl Daydreaming Horse - Free photo on Pixabay (534161)

ホスト自身の生活がかかっているというのもその一因です。ホストは女性を不幸にするための職業なのではないかと思ってしまいますが、ホストは接客業であり、お金を使ってもらわないと生活できません。

いわば、お金のため、生活のためにやっていることであり、そのために女性が喜ぶ言葉を使うのは当然であるともいえます。

お金を払ってもいいと思えるほどの価値を生み出しているのは、生活のためなのです。ですから、お金のためなら、ホスト自身の生活のためなら手段を厭わないのです。

大金を使う客と少額の客を同等には扱えない

Beautiful Fashion Female - Free photo on Pixabay (534160)

大金を使う客と少額の客を同等には扱えないというのも、競争心を煽るひとつの手段ともいえますが、これは客観視すると当然のことのように感じます。

ホストのために1日100万円使う女性客と、1日2万使う女性客が同じサービスであっていいはずがありません。大金を払うだけの対価を渡す必要があるのです。

ホストの生活もかかっていますし、大金を使う客と少額の客を同等には扱えないのです。大金を使う人には、もっと甘い言葉をかけて使わせるのです。

女性客同士が競い合い深みにはまることも多い

Woman Girl Blonde Hair - Free photo on Pixabay (534159)

ホスト自身が女性客を不幸にするというよりも、ホストをめぐって女性客同士が競い合い深みにはまることも多いのです。ですから、一概にホストが悪い、不幸にするとも言えない構造があります。

ひとりの男性は誰のものでもないという状況が争いを生んで、自分こそは担当ホストを手に入れたいと思ってしまいます。

ですから、ホストが女性を不幸にしているのではなく、ホストを巡って争う女性客同士が競い合い、深みにはまることも多いのです。

システムを理解し適切に楽しめばストレス発散となる

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