目次
- シワシワネームの意味
- 誰でも読める漢字を使用
- 一般的な読み方を使用
- 聞いたことがある名前も多い
- シワシワネームランキング【男の子編】
- 1位「哲也(てつや)」
- 2位「吉彦(よしひこ)」
- 3位「修(おさむ)」
- 4位「勉(つとむ)」
- 5位「稔(みのる)」
- シワシワネームランキング【女の子編】
- 1位「由美子(ゆみこ)」
- 2位「悦子(えつこ)」
- 3位「京子・恭子(きょうこ)」
- 4位「久美子(くみこ)」
- 5位「陽子・洋子(ようこ)」
- シワシワネームについての意見【子供編】
- お洒落な名前の友達が羨ましい
- ありきたりな名前が嫌
- 当たり障りのない名前で抵抗感がなくていい
- 名前を書くのが楽
- シワシワネームについての意見【周囲編】
- キラキラネームよりいい
- 最近は古風な名前が流行っている
- 読みやすく覚えやすくていい
- 「簡単すぎ」と言われ失礼だと思う
- シワシワネームはつけてから後悔する?
- シワシワネームの反対?キラキラネームの意味
- アニメや漫画キャラクターから引用
- 性別が分かりにくい
- 別の意味として受け取れる名前
- 意味を込め過ぎた名前
- キラキラネームは海外で問題視されている
- 中国「@」
- ニュージーランド「.(フルストップ)」
- スウェーデン「スーパーマン」「メタリカ」
- アメリカ「Jo King(ジョーク)」
- キラキラネームもシワシワネームも親の愛情が詰まっているけど…
アニメや漫画キャラクターから引用
親の中では自分の子供にアニメや漫画のキャラクター(登場人物)から名前を付ける人も中にはいます。特に男の子の場合は、物語のヒーローの名前から取ることが多いですが、変わった名前のキャラクターが多く、キラキラネームに見られる傾向にあります。
有名人では、タレントのりゅうちぇるさんとぺこことオクヒラテツコさん夫婦の長男の名前が「リンク」くんということで話題になりましたが、りゅうちぇるさんが好きな「ヘアスプレー」というミュージカル映画の登場人物から取ったということで、リンクのようにたくましい男の子に育ってほしいという願いが込められているとのことです。
しかし、キャラクターでもごく普通の名前もあり、2018年に引退した元歌手の安室奈美恵さんの名前の由来も、あるキャラクターの名前から取ったと母親の平良恵美子さんがテレビで言っていました。アニメや漫画のキャラクターは強く前向きに描かれていることが多く、キャラクターのように強く前向きになってほしいという願いが込められていると言っても過言ではないでしょう。
性別が分かりにくい
キラキラネームの中には、性別が分かりにくい名前もあります。ありふれた名前の中にも、「かおる」や「しのぶ」や「つばさ」など、男女両方使える名前がありますが、一般的に浸透しています。昔は学校の出席番号は男女別でしたが、現在は男女混合になっていて、それで性別が判断できないことが増えてきました。
特にキラキラネームだと、学校だけでなく、日常生活でも性別が判断できないということもあります。特に年配の人はキラキラネームの名前に関しては混乱することがあります。
別の意味として受け取れる名前
キラキラネームでの名前は、親が意味があって付けた名前であっても、他の人にとっては違う意味だと取る人が中にはいます。特に当て字を無理やり使っている場合や、漢字を英語で読ませているとかが多い傾向にあります。
読み方によっては、違う意味だと誤解されたり、怪しい名前だと思われることがあります。特に読み方によっては性的妄想や犯罪関係を連想させるあるので特に注意する必要があります。
意味を込め過ぎた名前
子供の名前は意味を込めて名付けるものですが、時には、あまりにも意味を込めすぎてしまい、キラキラネームになりうることがあります。中には、好きな有名人のニックネームをそのまま名付けたりするパターンがあります。
ある程度は意味込めることは大事ですが、行き過ぎも禁物です。周りからみて、しっくりとくるような名前を考えるべきでしょう。
キラキラネームは海外で問題視されている
キラキラネームが問題視されているのは、日本だけではありません。海外でもキラキラネームというものが存在しています。海外のキラキラネームはどのようなものがあるのか、主な4つのキラキラネームをあげていきましょう。
中国「@」
中国でも最近はキラキラネームの名前の子供が出てきました。中国は、中国語を母国語としていますので漢字を使いますが、「@」は記号なのにビックリする人が多いでしょう。
背景には、一人っ子政策があり、現在は廃止されましたが、子供には個性のある名前をと考え抜いたことは分かりますが、外国に憧れて@を始めとする記号やローマ字を付けた名前もあるということですから驚きです。
ニュージーランド「.(フルストップ)」
「マジで」?新生児の名前の却下リストを公開 NZ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
【5月1日 AFP】ニュージーランド当局は1日、あまりに奇妙だったり、人を不快にさせるとして申請を却下した赤ちゃんの名前77件のリストを公開した。
ニュージーランドでもキラキラネームがあることには驚いたことでしょう。上記のリンクを引用させていただきますと、ピリオドの記号「.」をフルストップと言う読み方にして申請をしたという事実があり、ニュージーランドの内務省によって却下されたと報道がありました。
「.(フルストップ)」だけでなく、その他にも様々なキラキラネームがありましたが、やはり、人を不快にさせるなどの理由で内務省から却下されています。
スウェーデン「スーパーマン」「メタリカ」
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