2019年3月8日 更新

懐妊の意味と妊娠との違いは?懐妊のお祝いメッセージやプレゼントも!

懐妊と妊娠の意味って同じ?「処女懐妊」って何?友達が妊娠したけれど、どんなお祝いメッセージを送ったらいいの?妊娠はめでたいことですが、一歩間違えると人を傷付けてしまうデリケートなこと。妊娠は最初が肝心。大切な人のために、懐妊と妊娠について知っておきましょう。

医学的な調査では、1週間のうち1時間以上喫煙者と接触するとタバコの影響を受けるという発表もあります。このように、お母さんは煙草を吸っていなくとも、受動喫煙でこれだけのリスクが発生します。

妊婦や子供と会うときには、分煙ではなく禁煙の場所を選び、目の前で吸わないことはもちろん、煙草を吸った直後に会うことはなるべく避けるようにしましょう。赤ちゃんを宿した女性は、赤ちゃんを守ることに命を懸けます。

煙草という害をもたらす相手は「敵」と認定され、関係が壊れかねません。お母さん・赤ちゃん、そして良好な関係を保つためにも、軽く考えないようにしましょう。

つわりを理解する

Little Boy Hiding Sad - Free photo on Pixabay (94195)

つわりは個人差が大きいです。全くない人もいれば、全く食べられなくなり入院しなければならない人もいます。

「あの人は妊娠していても働いていた」「その人は食べていた」と他の人と比較をしても、何の参考にもなりません。食べることができなくなる人、食べていないと気持ち悪くなる人、吐いてすっきりする人、吐かないけれどずっと気持ち悪い人、寝ても寝ても眠い人、様々なつわりがあります。

表面上のお母さんの様子を見て判断してはいけません。たとえつわりがないとしても、体がどんどん変わってお腹が大きくなり、お母さんに相当の負担がかかっています。お母さんが辛いことは確かなのです。
People Women Talking - Free photo on Pixabay (94197)

また、「妊娠は病気じゃない」という言葉も正しく使いましょう。「妊娠は病気じゃないから、何をしても大丈夫」ではなく、正しくは「妊娠は病気じゃないから、苦しくても治しようがない」ということなのです。

病気ならば苦しければ楽にできる手段はあります。妊娠は苦しくても赤ちゃんが産まれるまでは苦しさから逃れることができないのです。

「妊娠は多くの女性が経験するものだから、貴女も大丈夫」という考えは何の励ましにもなっておらず、お母さんの心を逆なでます。そのような考えは捨てて、その人の体調に寄り添ってあげるようにしましょう。

懐妊のお祝いメッセージ

Happy Birthday - Free photo on Pixabay (94198)

妊娠を報告されたら、何と答えますか?「おめでとう」だけだとなんだか味気ない気もしますが、咄嗟のことだとうまく言えないかもしれません。

ぜっかくのおめでたいことなのですから、相手が喜ぶ言葉を贈りたいものです。赤ちゃんの誕生を待ちわびる言葉と、お母さんを気遣い言葉を伝えましょう。

赤ちゃんに向けたもの

Newborn Kid Newburn - Free photo on Pixabay (94194)

ふっくら膨らんだお腹の中にいる赤ちゃんを想うとこちらも幸せな気持ちになることができます。そんな気持ちをお母さんに是非伝えてあげましょう。

「赤ちゃんに会えるのを楽しみにしてます」「きっとお母さんに似て、可愛らしい子ですね」など、赤ちゃんの誕生を楽しみにしている言葉を伝えると、お母さんはきっと喜んでくれるでしょう。

お母さんの体を気遣う言葉

Woman Baby Mother - Free photo on Pixabay (94193)

妊娠するとお腹の赤ちゃんにばかり目が行きがちです。お母さんにとってそれは嬉しいことなのですが、自分のことが話題に上らないのは少し寂しいもの。

赤ちゃんも頑張って成長していますが、お母さんも頑張って赤ちゃんをお腹で育てているのです。妊娠の知識がなくても大丈夫。

深く突っ込んだ話をする必要はないのです。一言でも良いので、お母さんのことも気遣ってあげることで喜ばれるでしょう。

暖かい言葉

Coffee Winter Warmth - Free photo on Pixabay (94191)

では、お母さんにどのような言葉を贈ると良いでしょうか。お母さんの体調を案じる言葉や、新しい約束を取り付けると、お母さんは「一人じゃない」と感じることができるでしょう。

「早く体調落ち着くといいね」「体調が辛いは食べれるもの買っていくから連絡してね」「無理はしないようにね」「つわりが治まったら、食事行こうね」「また一緒に働こうね。みんなで応援しているよ。」「落ち着いたら、赤ちゃんを会社に見せに来てね。」など、お母さんがホッとするようなメッセージや、楽しみになるメッセージを送りましょう。

懐妊のお祝いメッセージを送るときの注意点

Beautiful Card Celebration - Free photo on Pixabay (94189)

妊婦は普段よりもとてもデリケートになっています。貴方は祝っているつもりでも、相手を傷つけてしまう場合もあるので、言葉選びに注意しましょう。

具体的な内容は避ける

Pen Handwriting Writing - Free photo on Pixabay (94188)

具体的な内容は、貴方の価値観を押し付けていることになります。「女の子で良かったね!」「ママに似るといいね!」など具体的な内容は避けましょう。

「元気な赤ちゃん産んでね」一見ポジティブなメッセージに見えます。しかし、「元気な赤ちゃんじゃなかったら産まないほうがいいの?」など、お母さんを不安にさせてしまうことも。
Siblings Brother Sister - Free photo on Pixabay (94187)

特に性別に関しては、特に避けるほうが賢明でしょう。以前希望の性別の話をしたことがあったとしても、妊娠すると希望が変わる場合もあります。

両家の事情や夫の希望などで、お母さんの希望の性別でも周りに喜んでもらず辛い思いをしている可能性もあります。

丁寧な言葉を使う

Art Bouquet Of Flowers - Free photo on Pixabay (94186)

お祝いなのですから、かしこまった場面です。目上の人には、くだけた言葉や表現を使うのではなく、丁寧な言葉を使うように心がけましょう。

「ご懐妊おめでとうございます。お体を大切にしてください。」や「妊娠の知らせを聞いたときは、自分の事のように嬉しかったです。」などと、相手との関係によって言葉を選び、伝えてください。
また、ダラダラした長文はやめましょう。妊娠中は疲れやすいですし、お母さんはたくさんの人に報告し連絡をとっている最中です。

質問等はあまり入れず、返信が必要のない文章を送りましょう。もし、返信があって話が弾むようでしたら、是非たくさんお話ししてあげてください。

4 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪