2019年9月12日 更新

「ひなた」は男の子にも女の子にも人気の名前!漢字の種類や意味は?

毎年、赤ちゃんの名前のランキング上位になっている「ひなた」。音の響きもとても良く、男の子にも女の子にも人気です。また、同じ「ひなた」でも漢字によって由来や意味が様々です。漢字の由来や意味を知って、名前に込めた願いを知ってみませんか?

「飛」には、大空を自由に飛んでいく鳥のように輝く未来の希望へと、大きく羽ばたいて自由に飛んでいけるような人になってほしいという願いがあります。また、漢字のイメージは「行動力、未来」です。

「南」には、南国の豊富な果実と花々のイメージから、元気に大きくなり実り多い豊かな人生を送ってほしいと願い。また、明るくおおらかな人になってほしいという気持ちもあります。

「太」には、大きくたくましく成長してほしい。明朗活発で、勇気もあり、豊かでおおらかな人になるようにという願いがあります。

「飛南太」には、明るく、おおらかで勇気もある人に育ち、輝く未来に自由に飛んで行けますように。という願いがあります。

「ひなた」のおすすめの漢字【女の子】

Baby Girl Cap - Free photo on Pixabay (618774)

実は、「ひなた」という名前は響きが良いので、女の子の名付けにもとても人気です。

ここでは、女の子におすすめの「ひなた」という漢字の組み合わせをいくつか紹介したいと思います。

陽菜

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「陽」という漢字のイメージは「明るい、風、行動力、春、夏」です。春夏産まれた赤ちゃんにピッタリですね。「陽」には、エネルギーに満ち溢れ、太陽の様に周囲を元気にし、いきいきとした人に。という願いが込められています。

「菜」は、訓読みだと「な」音読み「サイ」名のり・人名訓「よし」です。「なた」とは読まない独自の呼び方をさせる漢字になります。菜の花は春の息吹を感じさせる黄色い花です。また、青々とした野菜のイメージがあるので飾らない健康的で魅力のある人に育ってほしいという願いが込められます。

「陽菜」には、太陽の様にまわりを明るく元気にできる、健康的で魅力のある女性に育って欲しい。という願いが込められます。

陽葵

Baby Child Cute - Free photo on Pixabay (618776)

「陽」には、エネルギーに満ち溢れ、太陽の様に周囲を元気にし、いきいきとした人に。という願いが込められています。

「葵」は、訓読み「あおい」音読み「キ、ギ」名のり・人名訓「まもる」です。「陽葵」は独自の読み方です。意味は植物のアオイです。落ち着いた品格があり、徳川家の家紋で知られる「三葉葵(みつばあおい)」和をイメージする漢字です。穏やかで気品のある人に成長してほしいという思い。

「陽葵」は、まわりを元気にでき、穏やかで気品のある女性に成長してほしい。

日向奏

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「日向奏」は独自の読み方になります。

「日」は、朝日が昇っていくように勢いよく突き進む人生であるよう。また、周囲の人を明るく照らし温かい心を持った人に育ってほしいという願い。

「向」は、夢や目標に向かい何事も頑張れる、素直でひたむきな人に。また、純粋に育つように。明るく前向きで、たくさんの人から慕われる人になってほしい。

「奏」は、訓読み「かな(でる)・もうす・すす(める)」音読み「ソウ」名のり・人名訓「かなで」です。まわりの人を音楽のように、楽しい気分にし和ませたり、癒すことの出来る人に。また、周囲の人達と調和を取ることができ、バランス力と統率力の両方を兼ねそなえた人になってほしい。

「日向奏」は、夢や目標に向かい何事も一生懸命突き進んでほしい。まわりの人たちを和ませ楽しくさせ癒せる、温かくて優しい女性になってほしい。

妃夏

People Bed Baby - Free photo on Pixabay (618770)

「妃夏」は独自の読み方です。

「妃」は、「王妃」「后妃」などに使われます。元はとくに天子の正妻・皇后を表し高貴で育ちのよさを感じさせる漢字です。気品がただよい優美な人に育つようにとの願いを込め。

「夏」は、元気で躍動的なイメージを持つ漢字です。夏は生命活動が最も活発になることから、明るく活動的、いきいきと輝きながら人生を闊歩(かっぽ)していく人になってほしい。

「妃夏」は、明るくいきいきとしている中にも気品を感じられる様な女性になってほしい。

雛多

Baby Care Child - Free photo on Pixabay (618771)

「雛」は、鳥の子。ひな。子供。まだ一人前でない人。という意味ですが、「雛」という言葉からは雛人形のお雛様を連想させ綺麗なお姫様が浮かびます。また、鳥の雛からはかわいらしいイメージがあります。

「多」は、たくさんの功績を残せる様な人になってほしい。多くの人に幸福を与えられる人になってほしい。そして、多くの幸福を手にすることができる人生を送ってほしいという願いがあります。

「雛多」は、多くの人に幸福を与え、自分自身もたくさんの幸せを手にできる綺麗でかわいらしい女性になってほしい。

緋七

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「緋七」で「ひなた」は、こちらも独自の読み方になります。

「緋」は、訓読み「あか・あけ」音読み「ヒ」意味は、鮮やかな赤色。緋色。漢字のイメージとしては、色・香りです。鮮やかな赤は、女性的な色ですよね。

「七」は、「ラッキーセブン」で知られるように7は縁起の良い数字ですよね、多くの幸運があなたにおとずれる人生を送れるようにとの願いがあります。

「緋七」は、多くの幸運があなたに訪れ幸せな女性になれますように。という願いがあります。

比奈多

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「比」は、誰からも愛されて、親友にも恵まれる豊かな人生を歩んでほしい。人と人との関係を大切にできる人になってほしいという気持ち。

「奈」の意味は「いかん。どうして。どの。梵語・外国語の音訳字」です。成り立ちは、「大」が形、「示」が読み方を表しています。元の字はりんごのような果樹の名前を表しますが、当て字として疑問を表す言葉に使われるようになりました。名前の願いというよりは、画数などでこの漢字にすることが多そうです。

「多」は、たくさんの功績を残せる様な人になってほしい。多くの人に幸福を与えられる人になってほしい。そして、多くの幸福を手にすることができる人生を送ってほしいという願いがあります。

「比奈多」は、誰からも愛され友人にも恵まれる幸せな人生を送れますように。また、まわりの人にも幸せを与えられる女性になれますように。

響きが人気の「ひなた」は漢字で個性が出る!

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「ひなた」という響きが、人気です。人気ということは、もしかしたらまわりにも「ひなた」がいるかもしれません。まわりの人とはちょっと違う漢字の組み合わせで「ひなた」と言う名前を付けることで個性が際立ちそうです。

漢字の組み合わせにより、意味や願いが変わって来るので、子供の未来を想像しながら願いを込めた名前を付けてみてはどうでしょうか。

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