2019年8月1日 更新

小姑は強敵?上手くいかない理由と対処方法

昨今嫁姑問題ならぬ、嫁小姑問題が勃発しているのを知っていますか?嫌いなタイプの人と親族になったことにより、独身の時には感じたことのないストレスを感じるようになった人が増えています。そんな嫁小姑問題について紹介していきます。

目次

姑より小姑の方が強敵

Beauty Woman Portrait - Free photo on Pixabay (526681)

嫁姑問題という言葉が流行った時期がありましたが、現在、嫁小姑問題というものがあるのを知っていますか?晩婚化に伴って実家に暮らしている女性が増えたことによって発生した親族間問題です。嫁いだ小姑も実家に我が物顔で遊びに来るので、嫁いだお嫁さんとの間に確執が生じてしまうのです。

年齢が近い分、姑との価値観の違いよりも小姑との価値観の違いに頭を悩ませることが多いとも言われています。そんな小姑との確執について紹介していきます。

小姑一人は鬼千匹に向かう

Beautiful Woman Face Young - Free photo on Pixabay (526682)

小姑とは、夫の姉妹であり妻側からしてみたら血の繋がりはありません。以前の日本では、結婚して家を出ていく女性が多かったので、嫁姑問題はあったにしても嫁小姑問題はほとんどありませんでした。

しかし、ずっと実家に暮らしている女性が増えたことにより奥さんと小姑との問題が多数発生するようになりました。そんな小姑のことを上手に表現した「小姑一人は鬼千匹に向かう」ということわざがありますが聞いたことがありますか?このことわざにはどんな意味があるのかを解説していきます。

意味

Woman Business Black People Afro - Free photo on Pixabay (526683)

小姑一人は鬼千匹に向かう【こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう】とは、お嫁さんにとって夫の姉妹は、たった1人でも鬼が千匹いるくらいに面倒で扱いにくい存在だということを例えたことわざです。

小姑一人いるだけで鬼千匹に値するとは、それはそれはめんどくさい相手だということが伺えます。一人でも面倒くさい小姑が何人もいるととても大変ですし、姑とタッグをくんで嫁いびりをしてくる小姑のことを考えると面倒くさいの一言では片づけられません。

解説

Hair Portrait Woman - Free photo on Pixabay (526685)

小姑一人は鬼千匹に向かうということわざについて簡単に解説をいたします。ことわざなので昔の価値観が入っている部分もありますが、現在に置き換えて考えてみてください。

通常、女性は結婚すると夫の家に入ることになります。苗字を変えて夫の実家に議両親と同居することがほとんどでした。結婚した際に夫の実家にいる義理の姉妹の存在がとても嫌な者のように感じるという意味を持っています。

また、小姑一人は鬼千匹に向かうには小姑がお嫁さんをひどくいじめるということのたとえでもあるということです。

小姑とのトラブル例

Water Woman Nature - Free photo on Pixabay (526686)

性格の合わない小姑との間にたくさんのトラブルが発生します。ただでさえ合わない人がいるとイライラするのに、夫が長期間家にいなかったり、姑とももめている場合そのストレスは爆発寸前まで膨れ上がってしまいます。

今現在、小姑との問題を抱えて行き場のないストレスをどうしたものかと考えている人もいるでしょう。私だけがこんな思いをしなきゃいけないのかと不安になることもあると思います。そこで、小姑との間にあったトラブル事例をいくつか紹介します。あなた一人が抱えているものではなく、小姑との確執はどこにでもあるものなので安心してください。

小姑に甘い姑にストレス

Woman Thinking Picture Frame - Free photo on Pixabay (526687)

姑が小姑を甘やかして、家のことを何もさせずにお嫁さんにばかり家事の負担を押し付けてくるという事例があります。あなたにとっての小姑は義母にしてみたら可愛い愛娘です。そのため、小姑を甘やかして可愛がってしまうのです。

お嫁さんにしてみたら、実家に寄生しているだけのパラサイトシングルです。自分の事は自分でするべきであるし、何なら家事をしてもらうのは当たり前の事なのに、親に甘やかされて何もしない姿にストレスが溜まります。また、何もさせない姑にも腹が立ちストレスの元となってしまうのです。

夫を言いように使う姿にストレス

Model Hair Wind Long - Free photo on Pixabay (526688)

小姑が夫を言いように使う姿にストレスを感じるという事例があります。姑が義妹の場合、兄に頼るのは昔からの行動です。車の送迎を頼んだり、困ったことがあったら何でも頼ってきたりとあなたと結婚してもその行動は変わらずに続けてきます。

また、小姑が義姉だった場合、弟を自分の家来のように扱う習性があります。自分のために動くのは当たり前と考えていることがありますので、ほんの小さなことでもあなたの夫をいいように使って自分が楽をしようとします。

上から目線な行動

Beauty Women'S Woman - Free photo on Pixabay (526689)

同居・別居にかかわらず、上から目線の小姑は存在します。義実家とは別居している女性の家に小姑が訪問してきました。家に入るや否やインテリアのセンス、出したお茶の評価など何から何までダメ出しをしてくるという事例があります。

夫が弟だった場合に多いのですが、あなたのこと弟と同じように自分より立場が下だと認識し、何に対しても上から目線でものを言ってくるのです。一緒に暮らしているわけでもない人間に使っているものなどを否定されたくありません。ましてや上から目線で話される意味も分かりません。このような行動をとる小姑がとても多いのです。

遠慮のない身勝手な振る舞い

Girls Woman Female - Free photo on Pixabay (526690)

義実家と別居している家庭でよくあるのが、遠慮のない身勝手な振る舞いをしてくる小姑がいるということです。別居しているので、小姑の実家ではないのにも関わらず、家の冷蔵庫を勝手に開けてアイスクリームを食べる。クローゼットを勝手に開けてアクセサリーを貸してほしいと頼んでくるといった行動を行います。

友達の家でそんな行動をしたら、即出入り禁止になってしまう行動です。しかし小姑は橋台の家は自分の家も同じと考えていますので、義実家と同じような振る舞いをしてきます。自分の家を荒らされた気がしてとても気分の悪くなる事例です。

小姑への本音

People Woman - Free photo on Pixabay (526691)

1 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪