2019年2月28日 更新

家出したいときはどうする?世代別に家出する方法と注意点を解説

家出は中学生や高校生、成人など、どんな人も一度はしたいと思ったことはある人が多いでしょう。今回は家出の原因や家出をしたくなる心理、夫や主婦、母親など、それぞれの状況別の家出の方法、お金ない時の方法や注意点などを解説します。

困らせたい

Confused Hands Up · Free photo on Pixabay (71655)

基本的に世の中に、仕事は男性がやり、家の事は女性がやるという考えが少なからずどこかの家庭には存在します。

例えば、専業主婦の妻が夫に「男だからもっと稼ぎなさい」など毎月収入に関して文句や不満を言ってきたとします。自分は毎日汗水たらして頑張っているのに、なんでこんなこと言われなきゃならないのかと思いますよね。逆もそうです。夫が妻の料理や掃除、洗濯に毎日文句を言ってきたら、「なんであんたに言われなきゃならないの」と思いますよね。

自分の苦労も知らずに相手にいつも何かしら文句を言われるのはつらいものです。そんな時、自分がいなくなって相手が困る顔を見たくなるのです。「いなくなってから自分のありがたみが分かってくれればそんな文句なんて言わないだろう」と考え、家出をしようとするのです。

家出する方法

Wanderer Backpack Hike · Free photo on Pixabay (71661)

家出をしてみたいけど、実際どういう風に家出をすればいいのか、何を持っていけばいいのか、どこに行けばいいのかなど、分からないことがたくさんあるでしょう。

この章では、これらを具体的に解説していきます。

家出のやり方

Steps Staircase Climbing To · Free photo on Pixabay (71668)

家出は様々なリスクがあるので、長い間できるものではありません。もし長い間するのであれば、それなりのお金がないと生活できません。まずは、家出する際にどれくらいの期間家出するのか、家出している間はどこに泊まればいいのか、どこか当てはあるのかなど、計画を立てなければいけません。

家出するにも、無計画では何もできません。なので、家出をする際はまず、計画を立てることから始めましょう。計画を立てたら家出を実行し、家出の目的が達成できたら、ちゃんと家に帰りましょう。

家出に必要な持ち物

Back-To-School School Pen - Free photo on Pixabay (81778)

家出に必要なものは、まずはお金です。誰か知り合いの家に行こうが、ホテルに泊まろうが、お金は必ず必要です。持っているに越したことはありません。家出の期間分のご飯や移動代など、家出にお金は必ずかかるものです。

また、自分の携帯は必ず持参しましょう。家出している間は家族とは連絡を取りたくないと思う人もいるかもしれませんが、携帯を持たずに家出してしまっては、家族も生きているのか心配になってしまいます。それに、家出の目的を達成できたかは、家族からの連絡で分かるものです。

今のご時世、携帯は便利なので、持っていかない人はいないと思いますが、めんどくさい人でも持っていきましょう。何日間も家出する場合は充電器も一緒に持っていきましょう。

家出先の見つけ方

Country House Building - Free photo on Pixabay (81780)

家出先はどうやって見つければいいのかに関してはなかなか難しい問題です。誰か他に当てがあればいいのですが、当てがない場合は、どこに行けばいいのかなども考える人も多いでしょう。

次の章から、世代別で家出をする方法とともに解説していきますので、そちらを参考にしましょう。

中学生が家出をする方法

Children Road Distant - Free photo on Pixabay (81781)

中学生ともなると、反抗期を迎え、親と喧嘩することも多くなるでしょう。中学生ともなると、少し大人に近づきます。自我も少しずつ発達してきて、自分の意見や考えを持てるようになり、自分の事をしっかり理解してもらいたいと思うようになります。

そんな時、中学生は家出をしますが、毎月お小遣い程度でなかなかお金をかけて家出はできません。
中学生のお金をかけない家出の方法を紹介します。

友人や親戚を頼る

Adventure Height Climbing - Free photo on Pixabay (81782)

中学生はアルバイトもできませんし、義務教育で自分の都合で学校を辞めるなんてことはできません。

なので、家出してからの行動範囲は自動的に狭くなりますし、ホテルやマンガ喫茶などは厳しいでしょう。そうなると、中学校の友達の家や親戚の家など、自分を受け入れてくれるであろう所に身を寄せましょう。

児童相談所を頼る

Professions Job Search Social - Free photo on Pixabay (81784)

友人や親戚の当てもなく、でも家にはいたくないという人もいるでしょう。そんな時は児童相談所に行って、事情を話して少しいさせてもらいましょう。

児童相談所はかけこみ寺みたいな役割を果たし、中学生にとっては心強い味方となってくれることもあります。しかし、最近は児童虐待のニュースで児童相談所の実態が報道されています。今児童相談所は様々な虐待問題など、人手不足などが騒がれています。一人になかなか時間を割く余裕はなかなか持てないでしょう。あくまで、児童相談所は「事情を聞いてくれる場所」だととらえておいた方がいいかもしれません。

高校生が家出をする方法

Family Mom Daughter - Free photo on Pixabay (81788)

高校生も同じように家出をするようなことがありますが、中学生とは年齢的にも精神的にもますます大人になります。家出でできることが増えていくのです。

では、高校生の家出の方法を、なぜ可能性が増えるのかも含めて解説します。

バイトでお金を稼ぐ

Money Tower Coins - Free photo on Pixabay (81789)

高校生は、アルバイトができる年齢になります。例えば、コンビニエンスストアやファーストフードの店員や書店の店員など、勉強と部活を両立させながらお金を稼ぐことができます。アルバイトは社会勉強の一環として許してくれる家庭も多いでしょう。

アルバイトでお金を今までより多く持つことができるので、漫画喫茶に行ったり、どこかに旅行に行ったりすることができ、家出の選択肢が増えます。

高校生は金銭的に余裕がある分、家出を充実させることができるのですが、高校生は学校と両立させながらしか稼げないので、社会人と比べるとまだ行ける場所の選択肢は狭いです。

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