目次
- 嫁姑問題は交際中から勃発している
- 息子の彼女への本音
- 息子を好いてくれることに感謝している
- 仲良くできると嬉しい
- もっと優れた女性が息子には合っていると感じる
- どのように接していいかわからない
- 息子には嫌われたくないが小言を言ってしまう
- どれだけ優れた女性でも粗を探す?
- 綺麗すぎると浮気を心配する
- 作法が整い過ぎていると気を遣う
- 職業がしっかりしていると息子が劣等感を感じないか心配
- 礼儀正しすぎると距離感を感じる
- 短時間の訪問だと他人行儀であると感じる
- 母親に嫌われやすい息子の彼女の特徴
- 挨拶ができない・適当
- 生活への配慮ができない
- 外見
- 父親や息子ウケが良すぎる
- 母親に注意や指示をする
- 息子が気を付けるべきこと
- 母親の特徴を事前に知らせる
- 彼女の特徴を事前に知らせる
- 彼女と母親を2人きりにさせない
- 双方の意見を必ず仲介する
- 途中で投げ出さない
- 息子の彼女が気を付けるべきこと
- 挨拶・感謝の言葉
- 身なり
- 彼氏の家族や生活への配慮
- 何事も彼氏ではなく母親に確認を取る
- 母親が気を付けるべきこと
- 過剰な干渉をしない
- 無理に仲良くなろうとしない
- 外見で判断しない
- 息子を信頼する
- 時代の流れを受け入れる
- 息子と彼女を別れさせたいと思った時
- 生涯独身の場合を想定する
- 彼女を選んだのは息子自身
- 息子と同レベルの女性が恋人になる
- 息子の彼女から学ぶべきことが存在する
- 大切に育て上げたのなら息子を信じてみよう
最後に挙げられるのが、何事も彼氏ではなく母親に確認を取る、ということです。この行動は、何事も彼氏ではなく母親に確認を取ることで、こちらは親しくしたいと思っているというアピールにもなります。また、母親を頼りにしているという印象も与えられるので、彼氏の母親に気に入られたい時に有効です。
しかしそういった思惑が無い場合は、前項で出てきたように、意見の仲介は彼氏にしてもらった方が直接的な衝突事態は避けられます。
しかしそういった思惑が無い場合は、前項で出てきたように、意見の仲介は彼氏にしてもらった方が直接的な衝突事態は避けられます。
母親が気を付けるべきこと
via pixabay.com
息子が気を付けるべきこと、彼女が気を付けるべきことを紹介しましたが、では息子の母親が気を付けるべきこととは一体どんなことなのでしょうか。
次の世代の繁栄は人間の本能的本望です。新しい家族を受け入れ、次世代の繁栄へと繋げるために母親が気を付けるべきことを5つ紹介します。
次の世代の繁栄は人間の本能的本望です。新しい家族を受け入れ、次世代の繁栄へと繋げるために母親が気を付けるべきことを5つ紹介します。
過剰な干渉をしない
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まず最初に気を付けるべきことは、過剰な干渉をしないということです。大切な息子のことなので、どうしてもあれこれ気なってしまうのが母親というものです。しかし、ずっと一緒にいて自分を一番大切と思っていてくれた息子が、一生そのままであるはずがありません。
自分の世界を見つけ、自分のパートナーと道を開いていく時に、母親の過剰な干渉は不要です。息子が相談してきたときや、余程見ていられない状況でない限り、干渉せず本人に任せましょう。
自分の世界を見つけ、自分のパートナーと道を開いていく時に、母親の過剰な干渉は不要です。息子が相談してきたときや、余程見ていられない状況でない限り、干渉せず本人に任せましょう。
無理に仲良くなろうとしない
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次の気を付けるべきことは、無理に仲良くなろうとしないということです。母親である人が、息子の彼女と無理に仲良くなろうとする必要は全くありません。性格が合えば自然と距離は縮まるでしょうし、合わなければ合わないので良いのです。交際しているのは息子であって母親ではありません。
息子の彼女と仲の良い関係は確かに理想的に聞こえますが、距離は近いほどトラブルも起きやすいので、必要な時に必要なことが言える程度の関係性が持てるのであれば、無理する必要はないです。
息子の彼女と仲の良い関係は確かに理想的に聞こえますが、距離は近いほどトラブルも起きやすいので、必要な時に必要なことが言える程度の関係性が持てるのであれば、無理する必要はないです。
外見で判断しない
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3つ目の気を付けるべきことは、外見で判断しないというものです。外見は確かにその人を知る一番簡単な手段ですが、外見だけが全てではありません。タトゥーを入れているからといって反社会的な人間というわけではないし、ファッションが派手だからといって、人生まで派手とは限りません。
問題はそういった外見を、どれくらいTPOに合わせて対処できているかということです。場所との違和感がありすぎる外見は確かに問題ですが、自分の外見を時や場所に合わせてコントロールできている場合、外見を理由にその人判断するのは間違いです。
問題はそういった外見を、どれくらいTPOに合わせて対処できているかということです。場所との違和感がありすぎる外見は確かに問題ですが、自分の外見を時や場所に合わせてコントロールできている場合、外見を理由にその人判断するのは間違いです。
息子を信頼する
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次に、息子を信頼するということが挙げられます。息子の幼い頃のおバカな行動や、単純な思考回路をそばで見てきた母親は、たしかに一生息子を心配しています。しかし、言霊という言葉の通り「息子は信頼できる人間だからもう大丈夫」と自分に言い聞かせることによって、それは真実になり得ます。
信頼されていないという事実は、口に出さなくても息子に伝わります。それは息子にとって嬉しくないことです。また、実際信頼に値する人だったとしても、母親からのその評価は息子のためにも良くありません。母親が息子を信頼すること、これはとても大切なことなのです。
信頼されていないという事実は、口に出さなくても息子に伝わります。それは息子にとって嬉しくないことです。また、実際信頼に値する人だったとしても、母親からのその評価は息子のためにも良くありません。母親が息子を信頼すること、これはとても大切なことなのです。
時代の流れを受け入れる
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最後に挙げる気を付けるべきことは、時代の流れを受け入れるということです。時代の流れはファッションなど外見的なことだけでなく、言葉遣いから考え方、ライフスタイルまで大きな変化をもたらします。
自分が若い頃の風習や、自分が常識としてきたものは時代とともに移り変わります。そのことを念頭おいて、寛容な心で息子と彼女の交際を見守ることは大切なことです。また、自分の時代と違うからと、いちいち文句や小言をいうことは、自分の品位まで落とすことになります。
自分が若い頃の風習や、自分が常識としてきたものは時代とともに移り変わります。そのことを念頭おいて、寛容な心で息子と彼女の交際を見守ることは大切なことです。また、自分の時代と違うからと、いちいち文句や小言をいうことは、自分の品位まで落とすことになります。
息子と彼女を別れさせたいと思った時
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息子の彼女との関係を良好なものにしたいどころか、彼女の存在が気に入らない・好きになれないなどの理由から、別れさせたいと願う母親もいます。もしそう思ってしまった時に、母親が考えなければならないこととはどんな事なのでしょうか。
息子と彼女を別れさせたいと思った時に想定すべきこと、考えなければならないことを紹介します。
息子と彼女を別れさせたいと思った時に想定すべきこと、考えなければならないことを紹介します。
生涯独身の場合を想定する
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まず、息子が今の彼女と別れることで、息子は生涯独身になる可能性があるということを想定しなければなりません。別れてもこの先たくさん出会いがある、といっても、そんなに都合良く交際したい相手が現れるわけではありません。
一生その彼女を引きづることもあれば、逆にあっさり別の人と結婚することもあります。これは誰にも分かりません。だからこそ、息子が決めた別れの決断でない限り、母親は口を挟まないほうが賢明です。
一生その彼女を引きづることもあれば、逆にあっさり別の人と結婚することもあります。これは誰にも分かりません。だからこそ、息子が決めた別れの決断でない限り、母親は口を挟まないほうが賢明です。
彼女を選んだのは息子自身
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次に、彼女を選んだのは息子自身ということを忘れてはいけません。息子は母親の所有物ではありません。教育を施し、一人前に育て上げたら、後は息子本人が人生を自分で決めるべきです。
別れさせたくても、彼女と付き合っているのはあくまで息子です。その息子が選んだ相手を母親がとやかく言うのは不適切です。
ただし息子が犯罪に巻き込まれる状況や、金銭のトラブルなど、明らかに常識を超えた状況が待ち受けているような場合は、一番身近な母親がアドバイスすることが的確です。
別れさせたくても、彼女と付き合っているのはあくまで息子です。その息子が選んだ相手を母親がとやかく言うのは不適切です。
ただし息子が犯罪に巻き込まれる状況や、金銭のトラブルなど、明らかに常識を超えた状況が待ち受けているような場合は、一番身近な母親がアドバイスすることが的確です。
息子と同レベルの女性が恋人になる
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