目次
- きょうだい児とは
- きょうだい児の特徴
- 孤独を感じている
- 周りの目線を気にしている
- ストレスが溜まっている
- 親や兄弟の手伝いばかり
- 息苦しい日々を送っている
- きょうだい児の性格
- 大人びたところがある
- 自己肯定をしない
- 面倒みが良い
- 何でも我慢する
- 逃げる
- 攻撃的
- きょうだい児の本音
- 寂しい
- プレッシャー
- 兄弟は大事だけど辛い
- 吐き出せない苦しみが辛い
- いなくなってと思ってしまう
- 自分と一緒にしないでほしい
- 一生このままなのかと思う
- 障害があってもいてくれてよかった
- 兄弟のことを自慢に思っている
- きょうだい児の結婚事情
- 障害のあるきょうだいが結婚を妨げることがある
- 相手の親から理解されない
- きょうだい児同士の結婚もある
- 最初から結婚を諦めている
- 親戚の結婚式に呼んでもらえない
- きょうだい児が明るい人生を進む方法
- 信頼できる人を見つける
- 自分の人生を謳歌する
- 兄弟のことを引け目に思わない
- 幸せになることが兄弟を助けることと思う
- きょうだい児は心の拠り所が必要
かなりリアルな声と言っても過言ではないのですが、きょうだい児の本音では「いなくなってと思ってしまう」という声も挙げられることが多いです。
やはり兄弟のフォローをしているとかなり大変で、上手くフォローができなかった場合は周りに迷惑をかけてしまう可能性があると共に、この失敗が自分の自信をなくしてしまう可能性があります。
さらに、場合によってはこのフォローができなかった点を自分の親や周りに責められてしまうということも多いです。
このような落ち込んでいるところにさらに周りの人から責められると感情的な気持ちも湧き上がり、兄弟に対していなくなってほしいと感じてしまうような場合もあります。
やはり兄弟のフォローをしているとかなり大変で、上手くフォローができなかった場合は周りに迷惑をかけてしまう可能性があると共に、この失敗が自分の自信をなくしてしまう可能性があります。
さらに、場合によってはこのフォローができなかった点を自分の親や周りに責められてしまうということも多いです。
このような落ち込んでいるところにさらに周りの人から責められると感情的な気持ちも湧き上がり、兄弟に対していなくなってほしいと感じてしまうような場合もあります。
自分と一緒にしないでほしい
via pixabay.com
「自分と一緒にしないでほしい」という声もきょうだい児の人の本音として挙げられます。
というのも、やはり家庭問題ではあるのですが、障害がある兄弟と一緒にいる場合はきょうだい児の人も同じ家族として見られます。
兄弟が周りの人に迷惑をかけた際にはこのような迷惑がかかった状態を生み出している二人として見られることもあり、連帯責任として責められてしまうこともあります。
兄弟が障害があったとしてもやはりそれぞれの人生を歩むべきではあるので、このような兄弟と一緒に見るようなことはしてほしくないと考えるきょうだい児の人は多いです。
というのも、やはり家庭問題ではあるのですが、障害がある兄弟と一緒にいる場合はきょうだい児の人も同じ家族として見られます。
兄弟が周りの人に迷惑をかけた際にはこのような迷惑がかかった状態を生み出している二人として見られることもあり、連帯責任として責められてしまうこともあります。
兄弟が障害があったとしてもやはりそれぞれの人生を歩むべきではあるので、このような兄弟と一緒に見るようなことはしてほしくないと考えるきょうだい児の人は多いです。
一生このままなのかと思う
via pixabay.com
きょうだい児の人は毎日不安を抱えているような状態なのですが、このような不安やストレスがかかり続けている状態から将来に対する不安を抱えてしまう場合もあります。
そのため、きょうだい児の本音でも「一生このままなのかと思う」という声も挙げられ、大人になっても兄弟のことを支えてあげないといけないのではないのかという不安を抱えてしまうことが多いです。
もちろんその時の状況によってフォローしていかないといけないのかなどは変わっては来るのですが、将来に対する不安の強さからこのような一生兄弟をフォローし続けないといけないのではないのかと絶望してしまうことがあります。
そのため、きょうだい児の本音でも「一生このままなのかと思う」という声も挙げられ、大人になっても兄弟のことを支えてあげないといけないのではないのかという不安を抱えてしまうことが多いです。
もちろんその時の状況によってフォローしていかないといけないのかなどは変わっては来るのですが、将来に対する不安の強さからこのような一生兄弟をフォローし続けないといけないのではないのかと絶望してしまうことがあります。
障害があってもいてくれてよかった
via pixabay.com
「障害があってもいてくれてよかった」という声もきょうだい児の人の本音として挙げられます。
ご紹介したことからもわかるように、きょうだい児の本音としてはどちらかというとネガティブな本音が多いのですが、このようなポジティブな本音を持っている人も多いです。
一人っ子の人では一人っ子の悩みや魅力が存在するのですが、兄弟がいるような場合は兄弟がいる場合の悩みや魅力が存在します。
一人でいるとやはり寂しいと感じる場合もありますが、障害がある兄弟であっても一緒にいてくれることで寂しさがなくなると共に、勇気を与えてくれるような状況もあります。
そのため、障害があって辛いと感じるような事はあるものの、兄弟がいることで救われるようなこともあるので居てくれてよかったという本音を挙げている人もきょうだい児の人の中では多いです。
ご紹介したことからもわかるように、きょうだい児の本音としてはどちらかというとネガティブな本音が多いのですが、このようなポジティブな本音を持っている人も多いです。
一人っ子の人では一人っ子の悩みや魅力が存在するのですが、兄弟がいるような場合は兄弟がいる場合の悩みや魅力が存在します。
一人でいるとやはり寂しいと感じる場合もありますが、障害がある兄弟であっても一緒にいてくれることで寂しさがなくなると共に、勇気を与えてくれるような状況もあります。
そのため、障害があって辛いと感じるような事はあるものの、兄弟がいることで救われるようなこともあるので居てくれてよかったという本音を挙げている人もきょうだい児の人の中では多いです。
兄弟のことを自慢に思っている
via pixabay.com
さらに、先程と同じようにポジティブな本音として「兄弟のことを自慢に思っている」という点も挙げられます。
というのも、この点においても色々な面で自慢に思っていることもあるのですが、兄弟に対して誇らしさを感じているきょうだい児の人もかなり多いです。
障害を持っていないからこそ他人事のように感じてしまうかもしれませんが、自分が逆の立場であったならと考えてしまうとその人生について絶望を感じてしまうかもしれないと考える人は多いと言えます。
しかし、障害を持っている人でもその点と向き合ってしっかりと毎日を頑張って生活しているので、このような兄弟の強い精神が自慢に感じているようなきょうだい児の人はたくさんいます。
そのため、障害を持っていたいとしても自慢の兄弟で、自分の大切な家族と考えているきょうだい児の人も多いため、素敵な本音もあると言えます。
というのも、この点においても色々な面で自慢に思っていることもあるのですが、兄弟に対して誇らしさを感じているきょうだい児の人もかなり多いです。
障害を持っていないからこそ他人事のように感じてしまうかもしれませんが、自分が逆の立場であったならと考えてしまうとその人生について絶望を感じてしまうかもしれないと考える人は多いと言えます。
しかし、障害を持っている人でもその点と向き合ってしっかりと毎日を頑張って生活しているので、このような兄弟の強い精神が自慢に感じているようなきょうだい児の人はたくさんいます。
そのため、障害を持っていたいとしても自慢の兄弟で、自分の大切な家族と考えているきょうだい児の人も多いため、素敵な本音もあると言えます。
きょうだい児の結婚事情
via pixabay.com
きょうだい児の人の本音についてご紹介しましたが、きょうだい児の本音はかなりリアルな声として感じた人も多いのではないでしょうか。
次はそのようなきょうだい児の人の結婚事情についてご紹介します。
というのも、家族に障害を持っている人がいるような場合には結婚に影響がある場合があります。
そのため、きょうだい児の人も自分の結婚面において色々な苦労をすることもあるのですが、どのような結婚事情が存在するのか、まだ結婚をしていないきょうだい児の人を含めて結婚事情をご参考にしてください。
次はそのようなきょうだい児の人の結婚事情についてご紹介します。
というのも、家族に障害を持っている人がいるような場合には結婚に影響がある場合があります。
そのため、きょうだい児の人も自分の結婚面において色々な苦労をすることもあるのですが、どのような結婚事情が存在するのか、まだ結婚をしていないきょうだい児の人を含めて結婚事情をご参考にしてください。
障害のあるきょうだいが結婚を妨げることがある
via pixabay.com
きょうだい児の人の結婚事情としてまず最初に挙げられるのが「障害のあるきょうだいが結婚を妨げることがある」という点です。
というのも、障害がある兄弟がいてもあまり関係がないようなイメージを持っている人も多いかもしれませんが、結婚はやはり個人同士だけでなく、家族同士の付き合いが始まると言っても過言ではありません。
そのため、障害がある兄弟がいるような場合はそのような兄弟のフォローを結婚後もしないといけないようなイメージや、自分自身もフォローをしないといけないというイメージに結びついてしまう人もいます。
このような点からもわかるように、結婚の障害になってしまう可能性もあるので、ハードルは高いと言えます。
というのも、障害がある兄弟がいてもあまり関係がないようなイメージを持っている人も多いかもしれませんが、結婚はやはり個人同士だけでなく、家族同士の付き合いが始まると言っても過言ではありません。
そのため、障害がある兄弟がいるような場合はそのような兄弟のフォローを結婚後もしないといけないようなイメージや、自分自身もフォローをしないといけないというイメージに結びついてしまう人もいます。
このような点からもわかるように、結婚の障害になってしまう可能性もあるので、ハードルは高いと言えます。
相手の親から理解されない
via pixabay.com
きょうだい児の結婚事情として他にも挙げられるのが「相手の親から理解されない」という点が挙げられます。
というのも、きょうだい児の人に全く問題がなかったとしても先程挙げたように兄弟に対しての不安を感じてしまう人は多いです。
もちろんこの点においては婚約者も該当しやすいのですが、婚約者の親も兄弟に対する不安は感じてしまう傾向があります。
そのため、好きな人の親に理解されずに反対され、なかなか結婚できないというきょうだい児の人も多いと言われています。
というのも、きょうだい児の人に全く問題がなかったとしても先程挙げたように兄弟に対しての不安を感じてしまう人は多いです。
もちろんこの点においては婚約者も該当しやすいのですが、婚約者の親も兄弟に対する不安は感じてしまう傾向があります。
そのため、好きな人の親に理解されずに反対され、なかなか結婚できないというきょうだい児の人も多いと言われています。
きょうだい児同士の結婚もある
via pixabay.com
結婚事情としては他にも「きょうだい児同士の結婚もある」という点も挙げられます。
というのも、きょうだい児の人は常にストレスを抱えているような状態であると共に、不安を抱えているような状態でもあります。
不安やストレスを抱えている状態から人に聞いてもらいたい、支えてもらいたいと感じる場合が多いのですが、お互いがきょうだい児だった場合は共感できる悩みなどが出やすいので、打ち解けやすいです。
そのため、お互い仲が良くなってそのまま結婚の話に進展し、相手の親や家庭も障害がある兄弟に対して理解がある人なので、そのままゴールインすることがあります。
というのも、きょうだい児の人は常にストレスを抱えているような状態であると共に、不安を抱えているような状態でもあります。
不安やストレスを抱えている状態から人に聞いてもらいたい、支えてもらいたいと感じる場合が多いのですが、お互いがきょうだい児だった場合は共感できる悩みなどが出やすいので、打ち解けやすいです。
そのため、お互い仲が良くなってそのまま結婚の話に進展し、相手の親や家庭も障害がある兄弟に対して理解がある人なので、そのままゴールインすることがあります。
最初から結婚を諦めている
via pixabay.com
きょうだい児同士で結婚をするという場合もあるのですが、結婚事情としては「最初から結婚を諦めている」という場合もあります。
やはりご紹介していることからもわかるように、きょうだい児の結婚はかなりハードルが高いと言っても過言ではありません。
もちろんお互い問題がない場合でも、相手の親に理解されないような場合には結婚ができないような状態もできやすいのですが、周りにこのような話を聞いたり、実際に苦戦をしているような人を知っているような場合には結婚に対してもネガティブな思考になってしまう人もいます。
そのため、きょうだい児の人の中では最初から結婚は諦めているという人もいます。
やはりご紹介していることからもわかるように、きょうだい児の結婚はかなりハードルが高いと言っても過言ではありません。
もちろんお互い問題がない場合でも、相手の親に理解されないような場合には結婚ができないような状態もできやすいのですが、周りにこのような話を聞いたり、実際に苦戦をしているような人を知っているような場合には結婚に対してもネガティブな思考になってしまう人もいます。
そのため、きょうだい児の人の中では最初から結婚は諦めているという人もいます。
親戚の結婚式に呼んでもらえない
via pixabay.com
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