2019年7月22日 更新

46歳で妊娠できる可能性は?46歳で初産はリスクが伴う?

46歳で初産の可能性はあるのでしょうか?世間では晩婚化が進んでるとは言え、46歳での初産はあまり耳にしません。今回は、46歳で出産できる確率を探り、リスクや子育てにおける大変な点、注意点を解説します。46歳で出産した芸能人の嬉しいエピソードも紹介します。

目次

不妊治療のデメリット

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不妊治療のメリットを見てきましたが、いかがでしたか?何と言っても、妊娠の可能性が高まるのが最大のメリットでしょう。

子供のためにはいくらかかっても構わないという考えの方もいるでしょうが、補助金を受けられる内は、受けておいた方が良いです。ただし、年齢制限があり、46歳の方は受けれませんので注意してください。

メリットも多いですが、当然デメリットもあります。ここからは、不妊治療のデメリットも確認しておきましょう。

高額である

Doctor Medical Medicine - Free photo on Pixabay (501877)

不妊治療はとにかく高額です。体外受精1回で20~80万かかり、1回で子供が授かれば良いですが、46歳という年齢を考えると可能性はかなり低いです。体外受精を何度か繰り返すとなると莫大な費用。貯金を崩しても間に合いませんし、最悪の場合は借金するはめに。

それで良い結果が出れば良いですが、そうとも限りません。妊娠しても、そこから出産・子育てと莫大な費用がかかり、金銭的な問題は尽きません。それによって夫婦喧嘩に発展し、ギクシャクしてしまうことも多いでしょう。

時間がかかる可能性がある

Time Management Stopwatch - Free image on Pixabay (501882)

体外受精を例にとってみてみましょう。体外受精を受けるためには、数々の検査をし、2週間ほどは毎日病院通いが必要です。仕事は休まないといけませんし、時間も拘束されます。

当然、職場には「不妊治療してる」と報告しなければいけません。周りの理解がなくては不妊治療は続けられないのです。1度で終われば良いですが、何度か繰り返す場合は、また同じように仕事を休まなくてはいけなくなり、職場に居づらくなる場合もあります。

時間も拘束されますし、生活の中心が不妊治療になってしまいます。結果を知り落胆し、夫婦で悲しみに明け暮れ、また同じ治療を繰り返す。長期に渡れば渡るほど精神面での負担も大きくなるでしょう。

妊娠しない可能性もある

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辛く長い不妊治療を繰り返しても、子供が授かる保障はありません。むしろ、46歳からの不妊治療とあれば、結果が出ない確率の方が高いでしょう。

それでも、「子供が欲しい」という気持ちは日に日に強くなるばかりです。淡い夢を抱きながら、妊娠できる日を待ち望みます。期待が高まれば高まるほど「妊娠できない」という現実に直面した時のショックは大きいです。

今まで費やした時間もお金もすべても水の泡。抜け殻のような気持ちになり、人生に価値を見出せなくなる場合もあります。

46歳で初産をした女性の体験談

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46歳で妊娠なんて無理なのでは?デメリットや妊娠のリスクを知り、不安に思う人も少なくないでしょう。確かに、46歳で妊娠できる可能性は低いです。しかし、ゼロではないです。可能性は少ないですが、きちんと存在します。

現に、ネットでは45歳以上の初産で無事出産できたという声も多数挙がっています。もちろん、年齢的に出産までは不安が絶えなかったでしょうが、その分子供を大切に思い、深い愛情を注げるはず!

ここからは、46歳・初産で出産して幸せに暮らしてる人の体験談を見ていきましょう。

自然妊娠で無事出産しました

Brothers Boys Kids - Free photo on Pixabay (501897)

結婚したのが43歳と遅く、子供については諦めていました。夫も幸い子供を欲しがる人ではなかったので、夫婦二人で健康で仲良く生きていければそれでいいかな?って思っていたんです。

しかし、結婚して3年ほどが経ち、妊娠が発覚。始めはこの歳で?と思いましたが、せっかく授かったので出産を決意しました。毎日不安でしたが、夫が家のことを手伝ってくれ、いつも寄り添ってくれたので前向きな気持ちになれました。

正直子供の顔を見るまでは、「五体満足な子が生まれこないのでは?」と不安に思ってました。生まれてきた子は、標準よりも小さかったですが、至って健康。パパ似のとっても可愛い女の子です。
Baby Girl Sleep - Free photo on Pixabay (501902)

娘の寝顔を見てると幸せを感じます。正直、育児ノイローゼになりかけたり、体力的にしんどくてなかなかお世話ができなかった時期もありました。そんな時は、夫が黙って早めに帰宅してくれ、手伝ってくれたんです。

お陰で娘もすくすく育ち、家族3人幸せいっぱいに過ごしています。確かに、若いママに比べたら体力はありませんし、すぐに疲れてしまいます。金銭的な面でも心配は多々あります。しかし、娘のためだったら何だってできます。体力はありませんが、その分私には誰にも負けない忍耐力があります。

どんな困難にも耐えぬいていける自信があるんです。(48歳・主婦)

46歳で妊娠をした芸能人一覧

Woman Happiness Sunrise - Free photo on Pixabay (501908)

46歳・初産で無事女の子を出産し、幸せいっぱいに暮らしてる女性のエピソードを紹介しましたが、いかがでしたか?子供の顔を見るまでは不安だったようですが、今は娘のためには何だってやる!と強い精神状態を保っているようです。

46歳で妊娠をした人の幸せぶりをもう少し見ていきましょう。芸能人に46歳で妊娠した人はいるでしょうか?探してみると、アメリカ女優のハル・ベリーさんと加藤貴子さんが見つかりました。ここからは、お二人の妊娠エピソードを紹介していきます。

ハル・ベリーさん

Halle Berry on Instagram: “My new obsession ✨ @staranimalsundays” (501914)

アメリカを代表する女優のハル・ベリーさんは、「X-MEN」シリーズや「キャットウーマン」などで演技力が評価され、数々の賞も受賞されています。

彼女はなんと46歳という年齢で第二子妊娠を発表しました。初産ではありませんが、自然妊娠だったと言います。お相手はフラン人俳優のオリビア・マルティネス(当時47歳)。無事出産を終え現在は52歳。第二子の母親と思えないほど、いつまでも若々しく数々の映画で大活躍されています。

加藤貴子さん

伊豆の味【徳造丸】箱根・熱海・伊東・伊豆高原・伊豆稲取・下田 on Instagram: “. \加藤貴子さま、ご来店‼️/ . テレビ『温泉へ行こう』ほかで活躍されている女優、加藤貴子様。 昨日のキンメマラソン屋台コーナーに突如お立ち寄り下さいました😊 .…” (501971)

女優の加藤貴子さんは、3度の流産を繰り返し、44歳で初産、46歳で第二子を出産したと言われています。彼女が不妊治療を始めたのは42歳で、顕微授精を行いながら、ご自身でも生活習慣を整え、ウォーキングを心がけていたそう。

45歳~46歳にかけては6度の不妊治療を行ったが結果は出ず、諦めかけてた頃の7回目で着床。帝王切開で次男を出産したと言います。金銭的に余裕があったからできたことではありますが、身体共に負担が大きかったでしょう。彼女の強い精神力が結果を導いたと言えます。

46歳での妊活は「計画的」に

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