2019年8月27日 更新

男にとって女友達とはどんな存在?恋愛に発展することはある?

男友達を好きになって、ただの女友達から彼女に昇格したいと考えている女性も多いのではないでしょうか。この記事では、男性が女友達をどのように見ているのかという疑問に加えて、友達としてではなく女性として意識してもらうコツについても解説しているのでぜひご覧ください。

結論から言ってしまうならば、男性にとって女友達は十分に恋愛対象になり得ます。長年友情を育んできた仲であっても、何かのきっかけがあればお互いに異性として意識しはじめ、恋愛に発展することは十分にあるのです。

男性の中には、女友達のことを異性として見ていたり性的な目で見ている人も少なくありません。また、それまでは全く異性として意識したことがなくても、女友達の意外な一面を垣間見ることで急にその女性をオンナとして意識し始めることもよくあります。

また、友達として良好な関係を築いてきたということは性格的に相性がよく、なおかつお互いのことをきちんと理解しあえているということでもあります。

そのため、友人から恋人にステップアップしたならば、きっと長続きする恋愛をすることができるでしょう。

全くならないこともある

No Stop Negative - Free image on Pixabay (521444)

何年も友人関係を続けていてもそこから恋愛関係に発展することも多いですが、残念ながら女友達を全く異性として見ることがなく、それゆえ恋愛対象には絶対にならないという男性も一定数存在します。

とりわけ、すでに男性にパートナーの女性がいてその女性との関係が順調な場合には、そこに女友達が割って入る隙間はないことでしょう。

また、仮に男性がフリーの状態であったとしても、今まで男友達と同じような感覚で接してきた女友達のことを今更「オンナ」としては見られないという人も少なくないのです。

また、たとえ女友達が女性として魅力的な存在であったとしても、その女性とずっと友達でいたいという思いが強ければ恋愛感情に無意識のうちに封をしてしまうこともあるため、女友達を恋愛対象外として位置づけることでしょう。

男にとって女友達が恋愛対象になる瞬間

Heart Pain Tears - Free image on Pixabay (521447)

以上でご紹介したように、男女の友情は成立するものの、友情から恋愛感情へと二人の気持ちと関係性が変化することは大いにあり得ます。

現に、世の中のカップルの中にはもともと友達関係だったけれど恋人になったという人たちも少なくなく、そこからさらに結婚へと至るカップルもそれなりにいます。

今男友達に恋心を抱いている女性にとって、このような事実はとても嬉しく喜ばしいものでしょう。しかし、こちらから何らかのきっかけを作らなければ、なかなか男友達に女性として意識してもらうのは難しいかもしれません。

ここからは男性にとって女友達が恋愛対象になる瞬間をさまざまなケース別にご紹介していきますので、男友達にオンナとして意識してもらいたいとお考えの方はぜひチェックしてみてください。

ふとしたときにドキっとした

Heart Beat - Free photo on Pixabay (521448)

男性にとって女友達が恋愛対象になる瞬間としてまずご紹介したいのが、ふとした時にドキッとしたということです。

今まで単なる女友達としてしか見ていなかった女性であっても、自分の前だけで無防備に見せる笑顔が可愛いと感じたりすると、急にオンナとして意識しはじめるのが男性というものです。

他にもたとえば、髪の毛を耳にかける仕草が色っぽく感じられたり、女友達の髪の毛からふわっとほのかなシャンプーのいい香りがした時に思わずドキッとして、それ以降女友達のことを異性としてしか見られなくなったというケースもよくあります。

ポイントは、あくまで「ふとした時」のドキッと感です。男友達に女性として見られたいのならば、わざとらしくオンナであることをアピールするのではなく、さりげなさを装って女性らしさを垣間見せるとよいでしょう。

イメチェンを見て可愛いと思った

Attractive Beautiful Cute - Free photo on Pixabay (521451)

イメチェンした姿を見て「可愛い」と思ったというのも、男性にとって女友達が恋愛対象になる瞬間のひとつとして挙げられるでしょう。

男性は、意外性やギャップに弱い生き物だと言われています。今まで見たことのない女友達の一面を見ると、なんだか心が無性にうずうずとして、女友達を見る目が不思議と変わっていくものです。

サバサバ系で普段はメイクもあまりせずに男っぽい見た目の女友達が、ある日ほんのりと薄化粧をしているのを見たり、イベントなどでドレスアップをしている姿を目にすると、男性は思わず「彼女もオンナだったんだな」と感じ、ドキドキしはじめます。

男友達との関係を恋愛に発展させたいのならば、イメチェンして普段とは違う姿を見せてみてはいかがでしょうか。あるいは、友達皆で花火大会といったイベントに出かけ、その際に浴衣など女性らしい服装をしていくのも効果的です。

ボディタッチを意識した

Couple Hands Holding - Free photo on Pixabay (521452)

男性にとって女友達が恋愛対象になる瞬間のひとつとして、ボディタッチにドキッとしたということも挙げられます。

たとえば会話中に盛り上がって爆笑し、その際に軽く肩や太ももにタッチしてきた女友達に対し、男性は「俺に気があるのかな?」と感じ、たちまち異性として意識しはじめることでしょう。

また、一緒にお酒を楽しく飲んでいる際に酔っぱらった女友達からしなだれかかるようにして体を預けられると、多くの男性はドキドキとするはずです。

男友達にとっての恋愛対象に食い込むためにも、ぜひさりげなさを装ってふとした時にボディタッチをしてみてはどうでしょうか。

ただし、あまりなれなれしく触ったりわざとらしくボディタッチをすると逆効果です。「節操がない女だ」と思われたり、「あざとい」とネガティブな目で見られて友情にひびが入ってしまいかねませんので、あくまでさりげなさがポイントです。

いつのまにか考えていることに気づいた

City Man Person - Free photo on Pixabay (521453)

いつの間にか女友達のことばかり考えている自分に気づいたというのも、男性にとって女友達が恋愛対象になる瞬間のひとつに数えられるでしょう。

たとえば、美味しそうなスイーツやおしゃれなアクセサリーなどを目にするたびに「これを買ってあの子にあげたらきっと喜んでくれるだろうな」と考える男性もいるでしょう。

また、遊園地などのスポットの関する情報を見て「あの子と一緒に遊びに行きたいな」と思うようになったのならば、男性は女友達のことをいつの間にか好きになっているのではと感じるようになるはずです。

女友達のことを単なる友達として見ていたつもりだったのに、自分でも気づかないうちに潜在意識の中に女友達が入り込み、気づけば彼女のことばかり考えるようになったと自覚したならば、それは恋の始まりなのかもしれません。

他の男性と一緒にいるのを見て嫉妬した

Heart Love Fire - Free image on Pixabay (521454)

男性にとって女友達が恋愛対象になる瞬間としてよくあるのが、女友達が自分以外の男と一緒にいるところを見て思わず嫉妬してしまったということです。

女友達のことを純粋に友達としてしか見ていないのならば、他の男性と仲よさそうにしていたとしても、「自分以外にも仲のいい男友達がいるんだな」と感じるだけで特に嫉妬したり悔しく感じることはないでしょう。

ですが、女友達のことを自分でも気づかないうちに女性として意識していたならば、彼女が他の男性と仲よさそうにしているところを見ると嫉妬してしまうはずです。

そして嫉妬心を抱いている自分に戸惑いつつも、「もしかして自分は彼女のことを単なる友達としてではなく女性として見ていたのではないか」と無意識の恋心に気づきはじめるのです。

というのも、嫉妬するということは、女友達を他の男性に取られたくないという独占欲や恋心の表れだからです。

モテてほしくないと思った

Unhappy Man Mask - Free photo on Pixabay (521455)

他の男にちやほやされてほしくないと思ったというのも、男性にとって女友達が恋愛対象になる瞬間のひとつに数えられるでしょう。

他の男性が女友達のことを「あの子可愛いよね」と自分の前で褒めたり、「彼女を紹介してくれない?」と頼んできた時に思わずムッとして嫉妬心を抱き、女友達のことを「他の男性に渡したくない」と感じたならば、男性は自分の心に眠っていた恋心に気づくはずです。

女性として魅力的で他の男性にモテている女友達を見て、思わずその交友関係に口を出したくなったのならば、多くの男性はその時はっきりと自分が彼女のことをオンナとして見ていることを認識するでしょう。

つまり、男友達に女性として意識してもらいたいならば、それとなく他の男性にモテていることを仄めかしてその嫉妬心をあおるのが効果的なのです。

周りに押されて気づいた

Heartache Chest Pain Hurt - Free photo on Pixabay (521457)

男性にとって女友達が恋愛対象になる瞬間としてよくあるのが、周りからプッシュされてまんざらでもない自分に気づいたというパターンです。

世の中には、仲のいい友人関係である男女をからかって「そんなに仲がいいのならばいっそのこと付き合ってしまえばどうだ?」とはやし立てる人も少なくありません。

そのようなからかいやプッシュを受けた時に、「彼女と付き合ってみるのもいいかもしれない」と思わず女友達と恋人になった時のことをイメージしたならば、男性は「もしかしたら自分は彼女のことを好きなのでは?」と感じるようになるはずです。

女友達のことを純粋に友達としてしか見ていないのならば、そのような気持ちになることはありません。まんざらでもない気持ちになるのは、無意識のうちに女友達のことを好きになっているからなのでしょう。

いなくては困ると思った

Romantic Couple Love - Free photo on Pixabay (521459)

2 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪