2019年5月16日 更新

DV男の特徴や心理12選!DV男がモテる理由とDV男診断も

DV男から離れたいと思っていても、好きだから離れられないという女性もいるのではないでしょうか。DV男はモテる顔をしていると言われています。DV男の特徴や心理にはどのようなものがあるのでしょうか?DV男がモテる理由とDV男診断についてもご紹介します。

DV男に暴力を振るわれても、ずるずる交際を続けてしまう女性も多いです。DV男と交際し続けるとどうなるのか見ていきましょう。

対等な関係を築けない

Heartsickness Lover'S Grief - Free photo on Pixabay (275182)

DV男と交際し続けると、対等な関係を築けないことです。DV男は支配欲が強いため、彼女を常に支配して、自分の言いなりにさせようとします。彼女としては彼氏と対等な立場を築いていきたいと思うことでしょうが、それが不可能となるため、彼氏と彼女というよりは、主人と家来というような関係をずっと続けていかなくてはいけなくなってしまうのです。

恋人同士でラブラブしたいなと思っても、叶わないため、彼氏にビクビク怯えながら交際していくことになるでしょう。

好きな事柄にチャレンジできない

Girl Sadness Loneliness - Free photo on Pixabay (275186)

DV男と交際し続けると、好きな事柄にチャレンジできないことです。DV男は独占欲が強く、束縛してしまう傾向にあります。「ここには行ったらダメ」「男とは一切話をしない」など行動を制限されることが多いです。ですから自分がしたいと思うようなことがあっても、チャレンジすることができないため、鳥かごの中で過ごすような気持ちになってしまうのです。

自分がしたいこともできない、常に彼氏の言う通りにしか動けないということに、窮屈さを感じながら、交際を続けていくことになるのです。

「いけない」とわかっても離れられない

Girl Sitting Jetty - Free photo on Pixabay (275190)

DV男と交際し続けると、「いけない」とわかっても離れられないことです。暴力を振るわれながらも、暴力後はすごく優しくなるため、戸惑ってしまう女性も多いです。暴力を振るわれるのは自分が悪い、優しい彼氏が本当の姿なんだと思うことで、このままではいけないとわかっていても、離れられないのです。

自分がいなかったら彼はダメになるのではないかと思ってしまうのです。暴力は愛情だと思うことで、自分さえ我慢すれば、良い関係が築けるのではないかと期待しているところもあるのでしょう。

子供への影響

Children Siblings Brother - Free photo on Pixabay (275192)

DV男と交際し続けると、子供への影響があるということです。DV男と交際を続けていくと、何れ結婚を考えることもあるでしょう。しかし結婚をして、DV男と続けて行けるかというと、うまくいくことはないのです。結婚をすると、子供が欲しいと思うのは当たりまえな願望です。

DV男は、妻が他の男性のところへいかないように束縛をする傾向にあります。その束縛の方法はセックスを無理やりすることです。DV男は子供をたくさん欲しがるため、避妊をすることはないのです。ですから子供ができても、それは子供への愛情ではなく、自分の支配下における家来として見ているところがあります。

暴力は妻だけではなく、子供にまで及ぶ可能性が高いのです。どんなに好きで離れられなくても、自分がお腹を痛めて産んだ子供のことを考えると、DV男との結婚は難しいと言えるでしょう。

DV男への対処法

Beard Man Mustache - Free photo on Pixabay (275205)

DV男と離れられなくて、このまま交際を続けていくか、別れるか悩んでいる女性もいるでしょう。DV気質は改善が難しく、危険を伴います。早めに別れることが賢明であると言えます。彼氏がDV男な場合、どう対応したら良いのでしょうか?安全な別れ方をご紹介します。

DVの改善は難しい

Sad Depressed Depression - Free photo on Pixabay (275216)

DVの改善は難しいと言われています。自ら真面目に治す気があったり、治療に取り組む姿勢が見られるなら改善する可能性もあります。自分がDVであることに気づいている、「DVが治らないなら離婚する気がある」とはっきり言われている、治療にしっかりと専念できるかというのも重要なのです。

言われるがままに治療に取り組んでいるけれど、自分の問題を深く考えていない人は、途中で治療を放棄することもあるのです。自分が悪いということに目を向けて、本気で頑張れない限り、改善は難しいという考えられます。ですから治る可能性は極めて低いと言われているのです。

謝られてもそれらを真に受けない

People Hand Male - Free photo on Pixabay (275223)

DV男への対処法は、謝られてもそれらを真に受けないことです。DV男は、暴力を振るったあとは、決まって優しくなります。「ごめん。もう二度としないから。許してほしい。」これが口癖なのです。

暴力を振るっていた時は攻撃的なのに、いきなり優しくなって、自分にすがってくる男性の姿を見ると、「私がいなきゃダメなのかな」と思うようになります。結果暴力を許してしまうことになるのです。しかしDV男はそれからも暴力を振るっては謝っての繰り返しで、DVを続けていきます。

いつかやめてくれるのではないかと期待しながら、待ってしまうこともありますが、これでは根本的な解決にはなりません。暴力を振るったあとに優しくされて、謝られてもそれらを真に受けず、DVは愛情でやっているのではない、自分は悪くない、DVする方が悪いということを頭に入れて、対応するようにしましょう。

2人きりで別れ話はしない

Black And White Past He She - Free photo on Pixabay (275226)

DV男への対処法は、2人きりで別れ話はしないことです。別れるためには納得してもらわないといけません。当然別れ話をすることになるでしょう。しかし、この時2人きりでは別れ話はしないことが大切です。2人きりで別れ話をすると、別れたいという言葉に逆上して、余計に暴力を振るい、二度と別れ話を口にできなくさせられてしまう可能性が高いです。

怖い目に合うほど、相手を怒らせてはいけないという気持ちが強くなり、ますますDV男の言いなりになって、交際を続けていくはめになってしまいます。別れ話をする時には、共通の知り合いなど第三者に間に入ってもらって、別れ話をしましょう。

またはファミレスなど人が多い場所で話し合いをすることです。DV男は外面は良いので、間違っても外で暴力を振るうことはないはずです。ただDV男に別れたいとだけ告げても、別れた後もしつこく迫られる可能性もあるので、きちんとどういう理由で別れたいかまで明確に伝えるようにした方が良いです。そうすることで、安全に別れることができるでしょう。

DV男に嫌われるように仕向ける

Furious Upset Person - Free photo on Pixabay (275230)

DV男への対処法は、DV男に嫌われるように仕向けることです。DV男は、女性に対してこうあるべきだという固定概念を持っています。それに当てはまらないと、暴力を振るったりするのです。自分にストイックであるのに対して、女性にもストイックを求める傾向にあります。完璧な人間を求めているため、女性ならこんな行動はダメだ、これはしてはいけないというルールをDV男は持っているはずです。

それを会話の中から探し出してみましょう。この男性の前でしてはいけない行動というのを見つけて実践することで、DV男の自分に対する興味も薄れていくはずです。DV男から、その行動を直すように圧をかけられても、決して頷いてはいけません。言いなりになっているだけではなく、断る勇気も必要なのです。

DV男の興味がなくなったら、うまく安全に別れることができます。こちらから別れを切り出したら激怒するかもしれませんが、DV男から別れを切り出すことになれば、しつこく付きまとわれることもなく、うまくいくのではないでしょうか。

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